日誌

家庭科ミシンのおたすけ隊

 ちょっとほっこりする話です。2学期になって5・6年生のミシンの授業に心強いおたすけ隊が来てくれています。8名程の地域の方ですが、高学年の児童に、玉結びの仕方からミシンの使い方、縫い方をとても丁寧に教えてくれます。私も経験ありますが、ミシンは故障や糸の絡みとの戦いで授業が終わってしまいがちなので、本当に助かるんです。

 この日は、4名の方がおたすけに来てくださいました。80代、90代の方もいらっしゃいました。授業が始まる1時間前に到着して、事前にミシンの調子をチェック。授業が始まると流暢に子どもたちとおしゃべりしながら教える姿に感心させられます。「私たちが元気もらうから」と言ってくださるミシンおたすけ隊のみなさんに感謝です。