日誌

救急救命講習

 5月16日(火)は、延岡市消防本部より3名の講師をお招きして、職員研修「救急救命講習」を実施しました。

 講話では、その場に居合わせた「住民等」から「救急隊」、「医師」とつなぐ『救命のリレー』において「それぞれの場面の担当者が役割を果たし、引き継ぐこと」が傷病者の命を救い、社会復帰に導くために重要であることを再認識させられました。

 その後の演習では、参加した全職員が心肺蘇生法の手順に沿って、「胸骨圧迫」「人工呼吸」「AED(自動体外式除細動器)」の実技体験を行いました。

 講師からは万一の時、全員が「救命のリレー」を担うことができるよう丁寧に細かくご指導をいただきました。

 いざという時に備えて万全の準備を整えることができ、とても充実した研修となりました。