旭小ブログ

授業改善のための研究授業31・32・33(5の2道徳・2の2図工・3の1道徳)

令和4年11月30日(水)には、研究授業が3つありました。

2校時は5の2の道徳でした。権利と義務、きまりとは何かを考える難しい内容でしたが、自分の権利を主張する登場人物に「共感する」「共感しない」という多様な意見を理由もつけて発表し話し合っていました。下記写真のように板書に話合いの軌跡が残っています。

3校時は2の2の図工でした。下記写真のように、導入に「楽器クイズ」を行い、子どもたちは楽しみながら、「たたく、こする、ふる、はじく」というこれから制作する楽器の特徴をイメージすることができていました。

4校時は3の1の道徳でした。明るい心で生活するために正直、誠実にというのがテーマでした。主人公は自らの失敗を「正直に言った方がいい」「だまっておいた方がいい」「正直に言った方がいいけど、だまっておいた方がいいかも」など多面的な意見がたくさん出て、とてもいい話合いをしていました。たまたま、お客さんで来校していた文部科学省の方々も見学され、様々な意見が出ることに感心していました。