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「いのちの教育」講話最終日

 9月15日(金) 各学年で実施してきた「いのちの教育」講話の最終日でした。1・2年生は合同で、動物病院の獣医師の先生から話を聞きました。小さな動物にも大切な命があるので、最後まで責任をもって飼ってほしい。自分たちも獣医師として小さな動物の命がつながるように一生懸命取り組んでいるという話をされました。子どもたちは、自分の家のペットのことも思い浮かべながら熱心に話を聞いていました。5年生は、スクールカウンセラーの先生から、心の発達に関する話を聞きました。5年生ぐらいの子どもたちが、不安になったりイライラしたりするのはなぜか、それにうまく対応するにはどうしたらよいかなどについて、専門的な話を交えながらわかりやすく説明してくださいました。ギャング期からチャム期に移行中の子どもたち、いろいろな話にうなづいたり、顔を見合わせたりする様子がたくさん見られました。自分事として考えて、自分を振り返るよい機会になったと思います。「いのちの教育」講話が、自分や周りの人を大切にする気持ちや行動につながっていくにちがいありません。