今日の給食

今日の給食(担当者の都合により、更新できない場合もあります。)

今日の給食(3月18日)

ご飯・牛乳
飛鳥汁
きんぴらごぼう

一口メモより
『飛鳥汁は、奈良県の伝統料理で、鶏肉や野菜の入った味噌汁に牛乳を加えた汁物で、鶏ガラでだしを取るのも特徴です。飛鳥時代に生まれました。約1300年の歴史がある古い郷土食です。当時、牛乳は大変貴重なもので、貴族限定の高級食材でした。その為、飲料としてではなく薬として貴族の間で大切にされており、牛乳は体に良い食材として料理に混ぜて食べたのが始まりと言われています。』

今日の給食(3月15日)


ご飯・牛乳
鶏肉のから揚げ/そえ野菜
けんちん汁

 今日は、みんな大好きから揚げでした。
 「やったー。今日から揚げだ。」
とニコニコの子ども達。
 今日も美味しいでした。
 
 今日は中3の生徒にとっては最後の給食です。
 美味しい給食。ちょっと苦手な食材に苦戦した給食。苦手な食材を克服できた給食。小学1年生の時の食べる量と比較すると何倍もの量を食べる事ができるようになりましたね。給食を通して学んだこともたくさんあると思います。たくさんの思い出を胸に羽ばたいて下さいね。

3年生の昔の道具

 給食ではないのですが…
 
 今日の3年生の体験学習です。
 
 昨日、家庭科室から黄な粉のような香ばしい香りがしていました。のぞいてみると、先生がフライパンで大豆を炒っていました。なんと、2時間もの間ゆっくり時間をかけて炒ったものなんだそうです。


その、炒った大豆を、小さな手でパラパラと

この、穴の中に入れて・・・


 ぐるぐると二人がかりで石臼をひいて大豆を粉にして黄な粉を作る体験をしていました。
 「先生!見て下さい。黄な粉がこんなに出てきます。」
 「先生!ここは黄な粉のにおいがすごいです。」
あたり一面が黄な粉の香りで充満していました。
 
 他にも、いつくかの道具があって子ども達は目をキラキラさせて昔の道具を使っていました。

 このような体験学習。きっと一生の思い出になるのではないかと思います。

    大豆を加工してできる食品の一つ。黄な粉を昔の道具を使って自らの手で作ること。食育と関連するので今日の給食の中で取り上げてみました。
 


今日の給食(3月12日)


コッペパン・牛乳
ちゃんぽん
チンゲン菜のごま油和え
 今日も汁なしちゃんぽん。写真は検食時なので汁がありますが。子どもたちが食べるころには完全に汁を吸って焼きちゃんぽん風です。ですが、麺が具材のうま味を吸い込んでなんともいえぬ美味しい給食ちゃんぽん。
 東小では、延岡中学校の給食も作っているので、中学3年生は今日を含め残り2回。となりました。汁なしちゃんぽん。給食ならではの味わい。思い出の1ページに刻まれますように。

※検食・・・検食をする先生は、児童が給食を食べる30分前に給食にを食べるようになっています。

今日の給食(3月11日)

ご飯・牛乳
宮崎産うなぎのかば焼き/そえ野菜
すまし汁


 『今日の献立は、宮崎県産の「鰻のかば焼き」です。7月に、土用の丑の日にちなんで給食で「うなぎのかば焼き」を出しました。宮崎県では鰻を養殖しているので1年中美味しい鰻が食べられることから、今日の献立にも取り入れました。
 さて、みなさんは、宮崎県の養殖うなぎの水揚げ量が全国で何位か知っていますか?
実は、第3位と全国有数の産地なんです。年間3000トンの水揚げがあり、もし宮崎県民だけで食べたら、年間一人あたり約3キログラムの鰻が食べられます。
県内では、主に宮崎市や新富町で養殖を行っていますが、鰻の養殖されている池を見たことないという人は多いと思います。実は、鰻の池はビニルハウスの中にあるので、外からは池が見えないんです。
 鰻は12月から3月にかけて天然の鰻の稚魚を川でとるところから始まり、池で餌をあげて、半年から1年間育てて出荷します。宮崎はきれいで豊富な地下水があり、温かい気候なので、身がふっくらしていて、脂がのった美味しい鰻を育てるのにとても良い環境です。鰻というと、土用の丑の日を思い浮かべる人がいると思います。土用とは季節の変わり目を表しており、体調を崩しやすい時期です。土用の丑は年に何回かありますが、特に暑い夏を元気に過ごすために、夏に鰻を食べる習慣があります。』
一口メモより

 今日は、なんと宮崎産うなぎのかば焼き。こってりうなぎのかば焼きに、さっぱりした和え物の添え野菜がポイントです。イメージは「うざく」です。(うざく…うなぎときゅうりを合わせ酢などで味付けした酢の物)給食で、うなぎがでることも稀(まれ)ですが、うざくもなかなか登場しません。お好みでうざく風に食べても・・・なんて思いもあり、添え野菜にきゅうりとにんじんの酢の物をつけてみました。そんな、私のちょっとした想いも含まれている今日の給食です。
 すまし汁の味付けも良く。今日も純和食の給食。美味しく頂きました。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(3月10日)


ご飯・牛乳
宮崎牛の肉じゃが
たこときゅうりの酢の物
『今日の給食の肉じゃがに使われている、宮崎牛は、ブランドとして厳格に定められた条件をクリアできなければ宮崎牛として名乗ることはできません。条件は
・黒毛和牛であること。
・宮崎で産まれ宮崎で飼育されていること
・肉質等級が「4等級、5等級」であることです。
この、すべての条件を満たした牛肉だけが映えある「宮崎牛」を名乗れるのです。』
一口メモより
 
 今日の肉じゃが。宮崎牛のうま味がじゃがいも、糸こんにゃく、人参、しいたけなどの具材にしみ込んだ素晴らしい給食でした。たこときゅうりの酢の物も口の中をさっぱりとさせてくれる名わき役でした。

職員室の中での一コマです。
「東小の給食美味しいですね。」
とよく声をかけて頂きます。私も一緒になって
「ホントに美味しいですよね。調理員さん達すごくいいんですよ。大変なお仕事なのに、楽しそうにお仕事されていて、愛情たっぷりの給食を作ってくださるんです。」

 いつも、この『今日の給食』で、東小の給食の美味しさをどう表現したら伝わるのかなぁ。と、パソコンに向き合います。ん・・・難しい。あっ。ご家庭でお子さんに聞いて見て下さい。今日も美味しい給食を食べて帰っています。

 今日も、美味しい給食ごちそうさまでした。

今日の給食(3月9日)


黒糖パン・牛乳
トマト鍋
フルーツヨーグルト(あまおうゼリー入り)
 今日のトマト鍋。東小児童は、トマトスープ系が苦手だったなぁ。と思いながらいました。今年度1学期、トマト系のスープの残菜が多かったんです。しかし、ブイヤベースの時もですが、今回も残菜、とても少なかったです。嬉しいです。子どもたちはきっと、調理員さんが、美味しく作ってくださるトマトベースのスープを食べるごとに慣れて美味しく感じるようになったのだと思います。そして、今日のフルーツヨーグルト。あまおういちごのゼリーを入れています。1000食を作る給食施設で、生のいちごを使ったヨーグルトは難しいためゼリーを入れています。とても、美味しいいちご(フルーツ)ヨーグルトでした。
ごちそうさまでした。