学校からのお知らせ

兄弟での詩の暗唱チャレンジ

先日、校長室に1年生と6年生の兄弟がやってきました。

6月の詩の暗唱にチャレンジするためです。

二人とも見事に合格しました。

たくさん努力をしたそうです。

ちなみに、6月の詩は新川和江さんの燈台(一部)でした。

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 燈台      新川和江

やさしい灯がひとつあれば

海をつつむ

闇がどんなに大きくとも

船は迷わず

安らかに沖を行くでしょう

 

やさしい灯がひとつあれば

ひるまは波立ち

さわいでいた海も

お母さんに子守歌を

うたってもらう子どものように

もう 

むずかりはしないでしょう