学校からのお知らせ

第3回学校運営協議会を開催しました

今週月曜日、第3回学校運営協議会を開催しました。

お一人都合が付かず欠席されましたが、残りの8名の委員の皆様が参加されました。

12月に保護者、児童、教職員を対象に実施したアンケート結果を受けて、熟議を行いました。

当日の話し合いの中で話題に上がった点を、以下、紹介したいと思います。

 

<メディア使用>

土井委員:アンケート結果を見ると、子どもと保護者の認識のズレがある。保護者は大丈夫と思っているが、現実と差があるので気を付けないといけない。

三宅委員:宿題もしないがスマホも見ない生徒より、宿題をしてもスマホも見る生徒の方が学力が低いというデータを使って保護者に啓発をしている。東小では今回のアンケートのフィードバックは保護者にもしているか?

校長:フィードバックはこれまでも行っているし、これからもアンケート結果を伝え、危機を共有したい。

土井委員:スマホ使用に関する子育ての講演会があった。子どもが親に隠れて使っている実状があるのではないか。依存状態になってからでは遅いと思う。保護者への啓発が必要だろう。言葉遣いも汚い言葉を使っている姿を見かける。その汚い言葉によって行動が後からついてきてしまうことがある。

川原委員:コロナ禍でスマホ依存の影響が出てきている。親もメディアとの関わり方を考え直す必要がある。講演会や研修会、懇談会等で勉強する必要があると感じた。

津田委員:我が子をしっかり育てようという親、何事にも感謝できる素直な子どもを育てる必要があると感じる。

<地域との連携>
寺田委員:米作りの協力者を依頼することについては、学校から計画性、費用面を提示する必要があると思う。後は人情面に訴えることも大切だろう。

川原委員:運動会の練習で、先生方がばんば踊りを練習している姿を見かけた。さらに盛り上げていくために、ばんば踊りを地域の方が子ども達に教えるような仕組みを作ってはどうか。

津田委員:素晴らしいアイディアだと思う。本校の校区内にもばんば踊りの指導者が大勢いる。そういった方の力を借りることで、運動会当日の参加も増えるのではないだろうか。

寺田委員:旧ばんばを伝承する会(歌)を取り込んでみたらどうか。岩熊井関との関連性をもたせるとなお良いのではないかと思う。

伊藤委員:東小PTA活動も、少しずつコロナ禍からもとの状態に戻りつつある。地域の皆様の力もお借りしながら、子ども達が楽しめる活動に取り組んでいきたい。

福田委員:長浜団地の区長の改選を控えている。今のところ他に手を挙げてくださる方がいない状況である。もし次も区長を任されたなら、学校運営協議会委員として少しでもお役に立ちたい。