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虫眼鏡 理科の実験③

作業開始です。

 

ホウセンカの葉を水に浸しています。

 

ピンセットを使って、細かな作業をしています。

 

葉の表面をうすーく、はがしています。

 

この作業が、袋の中に水滴がたまった原因を探るのに必要なのです。

 

顕微鏡で、のぞいてみると~…。たくさんの目のような、口のようなものがぁ~…。

 

実はこれ、葉の表面にある「気孔」と呼ばれる水の出口なのです。

 

根から吸い上げられた水は、葉にある気孔を通って、外に出て行くのでした。

気孔には、水(水蒸気)の出口のほかにも、重要な役割があるのですが、この秘密は次回につづく…。

 

 

ちなみに、スイカは、こんな感じです。