ほたまる日記

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味覚の授業(6年生)

6年生が味覚の授業を行いました(10/31)。

これは、食材の匂いや味を確かめることで、子どもたちの食への関心を高めることを狙いとして行われています。本年度は宮崎県内65の小学校で実施されます。

味覚の授業について(リンク)

本校には、パティシエの川﨑裕明さん(宮崎市:株式会社ラディッシュ)が講師として来てくださいました。川﨑さんは延岡市出身です。

規定の食材(砂糖、塩、酢、コーヒーの粉、砂糖、だし)を使って、実際に匂ったり味わったりしました。子どもたちは酢のすっぱさやコーヒー粉の苦みなどに驚きの声を上げていました。この学習で、人間の味覚には「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の5味があることを学びました。

また、鼻をつまんだまま甘いグミを口に入れて味わい、手を離すと一瞬で甘みが広がる体験もしました。嗅覚が味の重要な部分を占めていることを身をもって体験することができました。

きっと、これからの食生活に生かすことができると思います。

本日(11/1)地元ケーブルテレビにおいて味覚の授業の様子が紹介されます(18:30~他)。ぜひご覧ください。また、夕刊デイリー新聞社の取材も受けました。