5・6年生はNHKの方々と一緒に
11月14日に、3~5時間目を利用して、ニュース作りに関係する学習を行いました。記者の方、カメラマンの方、編集の方の仕事内容や仕事の流れ、大切にしていることを話していただきました。
↑ 能登半島で地震が起きた際に、石川県に旅行に行っていても現場の取材を行ったそうです。
↑ 取材者の視点、物事のどこに視点を置いてニュースにするかが大切ということでした。
↑ 子どもたちは話をしっかり聞き、メモもたくさんとっていました。
↑ カメラマンさんは、映像取材と撮影は違うこと、伝えると伝わるも違うこと、伝わることを目指したいというお話でした。
↑ 編集者は、映像とニュース原稿をもとに、どのように画像を使って、どの画像から流し、ニュース原稿と組み合わせていくかということが大切であり、大変でもあるお話でした。このニュースは1分50秒で組み立てたそうです。長引くと次のニュースに影響があるからですね。
その後、カメラを触ったり、ニュース作りでのインタビューの仕方、カメラの使い方などを教えてもらいました。
↑ 映像には3種類のものがあることを教えてもらいました。全体像のもの、内容が詳しく終わるもの、アップされたものの3種類のようです。
↑ カメラの使い方を習いました。パーンというカメラの使い方では、カメラを平行に回すような動きで映像をとる方法です。
↑ ニュース原稿の作り方を習いました。リードという部分、説明、今日の内容という順に作っていくそうです。
最後は、子どもたちと一緒に給食をとり、昼休みは今日放送されるシーンの撮影を行いました。
↑ 給食をとりながら、取材のときにどんなことを聞こうかと話し合っているグループもありました。
5年生が取材するのは、吉田旗店さん、ひむか本さばさん、元気塾さんの3か所です。取材は12月10日に行う予定です。
今日の学習の様子は、今日のNHKの18時30分~19時の「でげびび」で、放送されます。ぜひ、見てください。