学校の様子

始業式

新任式の後に続いて始業式を行いました。

はじめに代表児童の6年生が、新年度の抱負を述べました。苦手な教科もあるけれど、復習をしっかりとして苦手を克服したいという内容で、これまでの経験をもとに、素晴らしい発表をしてくれました。発表の通り、がんばってもらいたいと思います。

続く校長先生の話の中で、校長先生から子どもたちに「北浦小学校の良いところを教えて下さい。言える人は立って下さい」という問いかけがありました。多くの子どもたちが立ち上がり、「あいさつがよい」「みんな元気がある」「思いやりがある」などの言葉が聞かれました。本校のめざす児童像は「元気いっぱい」「やる気いっぱい」「思いやりいっぱい」です。子どもたちにもこのことがしっかり浸透しているなあと感じたところでした。発表をしようと立ってくれた子どもたちは、全校のみんなの前で緊張しながらも勇気を持って立ってくれた子どもたちです。まず、その気持ちが素晴らしいと思いました。

次に、校長先生から「私の目標は『この北浦の地で、みんなと出会えてよかったと思える学校』にすることです。この『みんな』は、子どもたちのみなさん、先生方、保護者、地域の方と考えています」とのお話がありました。

 そういう学校を作るために、『みんな』が力を合わせていく必要がありますね。

最後に生徒指導主事の先生から、あいさつの大切さについての話がありました。古代ではあいさつは、敵と仲間を区別する合い言葉が起源で、相手に危害を加える意思がないことを示すものだったそうです。あいさつは世界中の言語にあるということで、いかにあいさつが世界中の人々に大事にされているかかが分かります。北浦小学校でもあいさつをがんばっています。これからもあいさつを大事にする子どもたちであって欲しいと思います。

今年度もよろしくお願いします。