田原小学校の様子（令和6年度）

今週から12月に入りましたが、田原小の大イチョウは、今黄金色に輝いており、風に吹かれて落ち葉が待っています。

また、理科室の前の紅葉も、美しく紅色に染まり、冬の始まりを感じさせてくれます。

ぜひ田原小にお立ち寄りの際は、ご覧ください。

8月に行われた五ケ所平和記念祭に参加された米陸軍の方との交流から、本日、交流授業が体育館で行われました。

「国際交流」をテーマに、自己紹介やクイズなどが行われました。

その中で、5・6年は、高千穂の魅力について、一人一人プレゼンテーションを使って英語で発表しました。米軍の皆様にも、高千穂のよさが分かりやすく伝わっていました。

最後は、じゃんけん列車やだるまさんがころんだ等のゲームが行われ、児童と参加していただいた地域の皆様で歌のプレゼントをしました。

短い時間でしたが、国を超えての交流活動で、ぐっと距離が近くなった気がします。

これからも、たくさんの豊かな経験で、学習を深めていきたいと思います。

22日(金)は、田原小の学習発表会が行われました。

1年に1回の児童の学習の成果を、保護者や地域の皆様に見ていただく発表会です。

1・2年生は、体全体を使った劇とダンス、3・4生は、ふるさと田原をたどっていく劇、5・6年生は、創立200周年を目指し、「SDGs」をテーマにした発表を行いました。どのクラスも、生き生きとした演技や発表を行い、大きな拍手をもらっていました。

また、読み聞かせの皆様や大いちょう歌劇団の皆様も出演してくださり、素晴らしい発表に児童も引き込まれていました。

最後は、児童と地域の皆様との合同合唱や、音楽フェスティバルで発表した全校合奏を行い、学習発表会を終わりました。

教室で学んだことを、たくさんの人の前で伝えることは、児童にとってとても大切な学習です。これからも、児童の成長をたくさんの皆様に見ていただき、応援していただければと思います。

20日（水）の給食では、しあわせにんじんが出ました。

（今日はどうか当たりますように･･･！）と毎月楽しみに

している子どもたちです。おめでとうございます♪

2年生の国語の学習で「おもちゃのつくり方をせつめいしよう」に取り組みました。

文の組み立てを考えながら「まず」「つぎに」等を上手に使って文を書き上げ、実際にオリジナルのおもちゃを作ってみて、1年生に遊んでもらうことにしました。

「1年生に伝える」という目標を持ったことで、よりやる気がアップし、電子黒板に写しながら実演を交えて説明し、堂々と教えることができました。

これからも、たくさんの人に思いを伝えることができる活動を取り入れていきたいと思います。

朝は冬の寒さになってきましたが、そんな寒さを吹き飛ばすかのような「持久走」が田原小ではじまりました。

朝の時間に、全校児童で「5分間走」に取り組みます。

名前は「ランランタイム」です。

低学年・中学年・高学年の3つのグループに分かれてスタートし、走るコースも上級生が外側を走ることになっていて、工夫されています。

これから、このランランタイムや体育の持久走の練習を通して、寒さに負けない元気な体づくりを目指していきます。

昨日の給食は、１１月生まれのみなさんとバースディランチをしました。

校長先生も一緒に楽しく食事をしました。３名のみなさんおめでとうございます。

先日、家庭教育学級主催で、視察研修に行きました。

今年度は、バスを使って大分・熊本方面に向かいました。

最初に、九重八丁原発電所に行き、持続可能な日本最大の地熱発電の仕組みについて学びました。

午後からは、熊本震災ミュージアムに行き、東海大学の跡地等から、災害を「自分事」として捉えることの重要性を改めて考えさせられました。

毎年、田原小では保護者の皆様のニーズに合わせて視察研修に取り組んでいます。

これからも、学び続けるPTAとして、積極的に研修を計画していきたいと思います。

田原の里も、紅葉がとても美しい季節になりました。

子ども達を見守っている大いちょうも、秋の装いになり、季節を感じさせてくれています。

学校にお立ち寄りの際は、美しい秋の大イチョウを、ぜひご覧ください。

コミュニティ・スクールの取り組みとして、今年はじめての「ワクワク地区別活動」を行いました。

今までの学校に来てもらい支援いただく活動ではなく、子ども達から地区に出かけていき、それぞれの4つの地区で活動に取り組みました。

学校運営協議会委員・公民館長・民生児童委員の皆様をはじめ地域の皆様、保護者の皆様に呼びかけ、職員もそれぞれの地区に入り、学校・家庭・地域が一緒となった協働活動を行いました。

今後も、全員で知恵を出し合い、地域を盛り上げていく協働活動を計画していきます。