お別れ遠足
2月28日(金)6年生との最後の思い出作りとして、お別れ遠足が行われました。今回は、これまでとは違い、「いのちの教育」の取組として行われている、みやざき動物愛護センター主催の学習も含めたお別れ遠足であったため、バスを借りて清武まで行きました。長い道中でしたが、少しでも6年生の思い出に残るように、1~5年生が考えた内容を運営委員会が司会・進行を頑張ってくれたおかげで、本当に素敵なバスの時間でした。特に、プレゼントとして歌った「世界に一つだけの花」は、気持ちのこもった素敵な合唱でした。
清武に着いてからは、「みやざき動物愛護センター」内で保護されている犬や猫と触れ合ったり、ペットや家畜、自然動物のために人間にできることを考えたりする学習を通して、命に対する考えを深める学習をしました。その中で、ある子どもが「牛や豚、鳥の命をいただいているからこそ、それ以上に人間は長生きをしなくてはいけない。」と言いました。子どもたちなりに、時間としては長くはありませんでしたが、心に響く時間となっていたのだと感じました。
今回、このお別れ遠足を行う上で、朝早くからの登校やお弁当作り、下校時の対応まで、ご協力ありがとうございました。