日誌

かあさんのおめん

今日のお昼の放送は、「かあさんのおめん」の読み聞かせをしていただきました。

貧しい家の女の子が、大好きなお母さんと離れて働きにでることになりました。お祭りで買ったお面をお母さんと思って語りかけて、寂しさに耐えていました。そんなある日、お面を取り出すと・・・。

今の日本の子どもたちには、親と離れて働きに行くなんて事は想像もできないでしょう・・・。

この絵本に触れて、こんな時代もあったこと、そして、今でも世界には親と離れて働かなければならない子どもがいることに、思いを馳せて欲しいなと思いました。

 

ピンチの連続ですが、最後はお母さんと幸せになるお話。にっこり

ひのかげっこにも、ピンチを乗りこえていけるたくましさを身につけていって欲しいな・・・とも思わずにおれない素敵な絵本でした。