日誌

対話は子どもたちへの未来への大切なプレゼント

11月25日(金)

第3回日之影町教職員研修会が行われました。

今年は、日之影小学校の授業公開でした。

主体的で対話的な深い学びを目指し、昨年度からのICTの効果的な活用を模索してきました。

その経緯と子どもたちの成長ぶりを、橋本教育長にお話いただき、感動しながら開会。

戸髙研究主任の研究の概要説明の中にも、子どもたちに身につけさせたい対話力という言葉がたくさんちりばめられてありました。

そして、昨年度からの日之影小学校の具体的な研究を、教務主任として職員をリードしてきた田中先生に具体的に発表していただきました。

授業公開は、5・6年生の道徳です。

「手品師」という教材で「正直・誠実」について学んでいきました。

4年生は、国語「プラタナスの木」です。

自分の考えや感想などを、友達と対話しながら交流し、学びを深めていきました。

その後は、2つの国語部会と道徳部会に分かれて、参観された先生方と協議していきました。

6つのグループで分かれて協議をしていただき、最後は全体で共有しました。

北部教育事務所の先生方から今後の方向性をお示ししていただき、まとめとていただきました。

閉会行事は、3つの会場をTeamsで繋いで行いました。

今回の授業公開にあたり、様々な場面でご指導ご助言をいただき支えていただきました日之影町教育委員会、北部教育事務所、その他の関係機関の皆様、この場をお借りしまして感謝申し上げます。

新たな課題も見えてきてまいりました。

また、職員一丸となって、子どもの成長を願いながら日々研修を深めて行く所存です。

誠にありがとうございました。お辞儀