給食日誌
5月7日(金)
麦ごはん
なめこのみそ汁
いわしとかぼちゃの甘辛煮
牛乳
私たちの体は、昼間活動し、夜暗くなると眠るという体内時計を持っています。この体内時計は、夜更かしなどによりくるってしまい、朝起きられない、食欲がわかない、夜寝つけないなど体の調子が悪くなってきます。さて、みなさんはどうでしょうか?リズムの良い体内時計を作るためには、まず朝日をしっかりと浴びましょう。そうすると体内時計が作られやすくなります。そして、次に大事なことは、朝ご飯をしっかり食べる事です。朝ごはんは、一日の初めに食べる食事なので、ただ単にお腹を満たすだけでなく、体を目覚めさせる大切な働きがあります。体も心も気持ちよく一日を過ごすために、規則正しい体内時計を作ってほしいと思います。
今日のいわしとかぼちゃの甘辛煮は、唐揚げにしたいわしと素揚げした野菜を一緒に混ぜて、甘辛く味付けしました。子どもたちに好評でした。
5月6日(木)
麦ごはん
ハヤシライス
海藻サラダ
牛乳
ハヤシライスは、文明開化をきっかけに日本で生まれた定番洋食です。牛肉や野菜をハッシュして煮込む料理です。英語でハッシュとは、細かくまたは薄く切ること。また、牛肉をビーフ、ごはんをライスといいますので、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」と呼ばれていました。それがなまって「ハッシュドライス」「ハヤシライス」となったそうですよ。ご飯にかけて食べてもらいました。
4月30日(金)
ちらし寿司
さわらの西京焼き
キャベツの塩もみ
若竹汁
かしわもち
牛乳明日から学校がしばらくお休みになります。5月5日のこどもの日には少し早いですが、行事食の献立でした。「若竹汁」には、今が旬の筍をたっぷり入れました。筍は成長が早く、10日もすると竹になってしまいます。子どもたちに、筍のようにすくすくと成長してもらいたいという願いを込めてみました。柏餅もついて、ボリューム満点の給食だったようです。
4月28日(水)
米粉パン
クリームシチュー
ブロッコリーサラダ
お祝いゼリー
牛乳
給食では、2週間に1回パン給食の日があります。パンの日は、パンを手でちぎって食べるので、念入りに手洗いをするように呼びかけています。せっけんをよく泡立て、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指のつけ根などもよく洗って水で流します。最後にきれいなハンカチで拭くことも重要です。手についた汚れやばい菌をしっかり落として気持ちよく給食を食べてほしいと思います。
4月27日(火)
麦ごはん
八宝菜
シューマイ
たたききゅうり
牛乳「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶は、命ある食べ物をいただくことや、その食べ物を収穫してくれた方、調理してくださる方など、関係する方々に感謝の気持ちを込めてするものです。三ヶ所小学校の子どもたちは、いつも元気に気持ちの良い「いただきます」「ごちそうさま」を言ってくれます。今日は「八宝菜がおいしかったです!」という感想も聞かせてくれました。
4月26日(月)
えんどうご飯
白身魚フライ
ブロッコリー
春キャベツのみそ汁
牛乳
今日は、さやえんどう豆が熟す前の若い豆を使ったえんどうご飯です。グリンピースとも言います。冷凍や缶詰などで1年中出回っていますが、本来、春から初夏にかけて旬を迎えます。カレーやスープに入れたり、今日のようにえんどうごはんにすると、彩りもよくなり、美しい緑色が春の訪れを教えてくれるかのようです。苦手な人もいるかもしれませんが、冷凍や缶詰とは違う新鮮なえんどうは、またひと味違います。ご家庭でも旬のえんどう豆を味わってみましょう。
4月23日(金)
麦ごはん
さばの生姜味噌煮
小松菜のおひたし
けんちん汁
牛乳
正しく箸を持って使えているでしょうか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。
4月22日(木)
麦ごはん
マーボー豆腐
中華サラダ
牛乳給食では、たびたび豆の料理が登場します。豆は、植物の種です。この種を土に植えて、水をかけると、植物が育ちます。つまり、豆には生きる力がたくさん詰まっています。植物には、人間の体ではつくることができない栄養素、ビタミンをつくることができます。人間が体の中でエネルギーをつくるためには、このビタミンが必要です。今日は、豆の中でも大豆が姿をかえた、豆腐を使ったマーボー豆腐です。ご飯の進む味に仕上がりました。
4月21日(水)
チキンライス
ミネストローネ
ツナサラダ
牛乳
4月20日(火)
麦ごはん
じゃがいものそぼろ煮
ごぼうサラダ
かりかりいりこ
牛乳
いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもに多く含まれるビタミンCは加熱してもこわれにくという性質があります。ビタミンCは果物などにも多く含まれ、体の中で病気をやっつける働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。今日は今が旬の新じゃがを使ってそぼろ煮を作りました。ご飯に合う味付けでおいしくいただきました。
4月19日(月)
牛とじ丼
じゃこ和え
牛乳
今日は、じゃこのお話です。じゃことは「ちりめんじゃこ」のことです。宮崎県の特産品でもあります。今日のちりめんじゃこも宮崎県産の物です。ちりめんじゃこは丸ごと食べられるので、カルシウムの豊富な食品です。お酢はこのカルシウムの吸収を助けてくれるので、今日のじゃこ和えや酢の物のようなお酢を使った食べ方をすると体にとてもいいと言えます。
4月17日(土)
ポークカレーライス
マカロニサラダ
牛乳
子どもたちに好きな献立を聞くと、必ずカレーライスが上がってきます。学校給食のカレーライスは、2種類のカレールーをまぜて作っています。さらに、コクやうまみを出すために、ウスターソースやトマトケチャップ、チーズパウダー、りんごのすりおろしなどを隠し味に入れています。その他に、季節の野菜やお肉も入れて具沢山に仕上げます。今日は豚肉を入れましたが、鶏肉や牛肉、ひき肉、時には五ヶ瀬町特産の特ホルが入ることもあります。
4月15日(木)
麦ごはん
唐揚げ
キャベツの塩もみ
じゃがいもとさやえんどうのみそ汁
牛乳
食事をする時には、食器の置き方が決まっています。給食でも同じように確認しながらお盆の上に皿を並べます。主食の麦ごはんは手前の左側、みそ汁は汁物なので手前の右側、からあげとキャベツの塩もみは奥の真ん中、牛乳は奥の右側、おはしは一番手前に並べます。子どもたちは、「いただきます」の前に間違えていないかしっかり確認してくれています。
4月14日(水)
米粉パン
ペンネボロネーゼ
春野菜ソテー
牛乳今日は、1年生にとって小学校で食べる初めての給食でした。給食の時間前からお腹が空いた子どもたちもいたようで、6年生に準備してもらった給食を、一生懸命食べていました。早く小学校の給食にも慣れて、元気に楽しい学校生活を送ってほしいと思います。
4月13日(火)
菜の花ごはん
大和煮
里芋のすり流し汁
牛乳
今日の菜の花ごはんには、残念ながら本物の菜の花は入っていません。卵の黄色とほうれん草の緑で春の菜の花をイメージしてみました。混ぜご飯の具にはちりめんやごまを混ぜてカルシウムたっぷりに仕上げました。
4月12日(月)
麦ごはん
豚肉のソース炒め
もずくスープ
牛乳
春は眠い・・・と言われますが皆さんはどうですか?暖かくなって体の働きが活発になると、エネルギーをたくさん作らなくてはなりません。エネルギーを作るのに使われるのがビタミンB群です。そのためたくさんのエネルギーがいる春にはこのビタミンB群が足りなくなってしまいます。足りなくなると疲れたり、眠くなったりします。新しい環境で体も心も疲れています。今日のソース炒めに入っていた豚肉はビタミンB1が豊富です。ビタミンB1で疲れと眠気を吹き飛ばして、元気いっぱいの新学期を過ごしてほしいと思います。
4月9日(金)
麦ごはん
五目きんぴら
魚そうめん汁
牛乳
ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうは体の調子をととのえる働きのある緑の食べ物の仲間です。お腹の中を掃除し、ガンなどの生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本人の食生活は食物繊維の多い食べ物をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体のために、食物繊維が多い野菜や豆を多く食べることがおすすめです。
4月8日(木)
麦ごはん
かつおのオーロラ煮・ゆで野菜
豚汁
牛乳今日の魚はかつおでした。かつおは温かい海で泳いでいる魚で、春になり、暖かくなると日本近海にやってきて、寒くなるとまた南の暖かい海に帰っていきます。今の時期のかつおは「初がつお」とか「のぼりがつお」といわれ、あっさりとした味わいです。今日は下味をつけたかつおに片栗粉をまぶして揚げ、ケチャップとみそをつかったオーロラソースで和えました。魚の苦手な人でも食べやすい味に仕上がったと思います。
4月7日(水)
鶏そぼろ丼
豆腐と小松菜のスープ
牛乳
いよいよ今日から新学期がスタートしました。それぞれの学年への進級おめでとうございます。心と体の健やかな成長を支えていくために、今年度もおいしくて安全な給食を、給食室職員一同力を合わせて届けていきたいと思います。
今日は、鶏そぼろ丼の具を麦ごはんにかけて食べてもらいました。お箸を正しく持つことを意識しながら、食器をもって上手に食べてくれたようです。子どもたちの大好きな味付けで、残さず食べてくれました。