給食日誌
8月26日(木)
ナン
豆と根菜のキーマカレー
スパゲティサラダ
フルーツ黄桃
牛乳
子どもたちに大人気のカレーですが、この料理が生まれたのはインドです。気温が40℃以上にもなるインドで、「食欲を増して、胃にもたれない料理」ということで、作られたのがカレーだそうです。カレー粉は、12~20種類のスパイスを合わせて作ります。気温が高くても、食欲をそそるカレー。今日はドライカレーにしました。ごはんではなく、ナンにつけて、おいしそうに食べていました。
8月25日(水)
麦ごはん
鶏飯の汁
漬け物・きざみのり
千草和え
牛乳
夏休みが終わり、2学期がスタートしました。初日の給食は「鶏飯」でした。鶏飯は、鹿児島県奄美地方の郷土料理です。鶏一羽を使い、肉や卵、鹿児島県特産の山川漬けとともに具にして、鶏の骨からだしをとったスープをかけて食べます。暑くて食欲のない時にでも食べやすいように工夫された料理です。子どもたちは、ご飯に、漬け物やきざみのりを上手にのせて、熱々の汁をかけて食べていました。
7月20日(火)
麦ごはん
呉汁
いわしの蒲焼き
即席漬け
アセロラゼリー
牛乳
今年の土用の丑の日は7月28日です。少し早いですが、土用の丑の日にちなんだ給食でした。昔から丑の日に「う」のつくものを食べると体によいという言い伝えがあります。今日はうなぎではなく、いわしを使ってかば焼きにしました。(うなぎは高価過ぎて給食ではどうしても出せませんでした・・・残念。)しっかりとした味付けで、子どもたちも残さず食べてくれました。さて、今日で1学期が終わります。夏休み期間中も早寝、早起き、朝大豆を心がけて元気に過ごしてほしいと思います。(※2学期の給食は8月25日からです。)
7月19日(月)
麦ごはん
炒り豆腐
きゅうりとえのきのピリ辛和え
牛乳
日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯をこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。
今日は7月バースデー給食を行いました。7月に誕生日を迎えた方、これから誕生日を迎えられる方、みなさんお誕生日おめでとうございます!
7月16日(金)
麦ごはん
夏野菜カレー
おくらの胡麻和え
黒糖うめゼリー
牛乳
今日のカレーは、じゃがいも、玉ねぎ、人参の他に、夏野菜のかぼちゃ、なす、枝豆やピーマンなどが沢山入った夏野菜カレーでした。今が旬の夏野菜は、地元で収穫されたものを届けていただき、使わせていただきました。夏に収穫される色の濃い野菜には、カロテンやビタミンCがたくさん含まれています。これらは、暑い夏も毎日元気に過ごせるように体を守ってくれますので、ぜひご家庭でも料理に活用しましょう。
今日は、特別に黒糖うめゼリーがデザートでつきました。これは、三ヶ所小学校で収穫された梅の実からできた梅シロップを使い、給食室で手作りしたものです。梅のさわやかな酸味と黒糖の甘みで、夏の疲れが和らぎましたよ。