給食日誌
4月19日(月)
牛とじ丼
じゃこ和え
牛乳
今日は、じゃこのお話です。じゃことは「ちりめんじゃこ」のことです。宮崎県の特産品でもあります。今日のちりめんじゃこも宮崎県産の物です。ちりめんじゃこは丸ごと食べられるので、カルシウムの豊富な食品です。お酢はこのカルシウムの吸収を助けてくれるので、今日のじゃこ和えや酢の物のようなお酢を使った食べ方をすると体にとてもいいと言えます。
4月17日(土)
ポークカレーライス
マカロニサラダ
牛乳
子どもたちに好きな献立を聞くと、必ずカレーライスが上がってきます。学校給食のカレーライスは、2種類のカレールーをまぜて作っています。さらに、コクやうまみを出すために、ウスターソースやトマトケチャップ、チーズパウダー、りんごのすりおろしなどを隠し味に入れています。その他に、季節の野菜やお肉も入れて具沢山に仕上げます。今日は豚肉を入れましたが、鶏肉や牛肉、ひき肉、時には五ヶ瀬町特産の特ホルが入ることもあります。
4月15日(木)
麦ごはん
唐揚げ
キャベツの塩もみ
じゃがいもとさやえんどうのみそ汁
牛乳
食事をする時には、食器の置き方が決まっています。給食でも同じように確認しながらお盆の上に皿を並べます。主食の麦ごはんは手前の左側、みそ汁は汁物なので手前の右側、からあげとキャベツの塩もみは奥の真ん中、牛乳は奥の右側、おはしは一番手前に並べます。子どもたちは、「いただきます」の前に間違えていないかしっかり確認してくれています。
4月14日(水)
米粉パン
ペンネボロネーゼ
春野菜ソテー
牛乳今日は、1年生にとって小学校で食べる初めての給食でした。給食の時間前からお腹が空いた子どもたちもいたようで、6年生に準備してもらった給食を、一生懸命食べていました。早く小学校の給食にも慣れて、元気に楽しい学校生活を送ってほしいと思います。
4月13日(火)
菜の花ごはん
大和煮
里芋のすり流し汁
牛乳
今日の菜の花ごはんには、残念ながら本物の菜の花は入っていません。卵の黄色とほうれん草の緑で春の菜の花をイメージしてみました。混ぜご飯の具にはちりめんやごまを混ぜてカルシウムたっぷりに仕上げました。
4月12日(月)
麦ごはん
豚肉のソース炒め
もずくスープ
牛乳
春は眠い・・・と言われますが皆さんはどうですか?暖かくなって体の働きが活発になると、エネルギーをたくさん作らなくてはなりません。エネルギーを作るのに使われるのがビタミンB群です。そのためたくさんのエネルギーがいる春にはこのビタミンB群が足りなくなってしまいます。足りなくなると疲れたり、眠くなったりします。新しい環境で体も心も疲れています。今日のソース炒めに入っていた豚肉はビタミンB1が豊富です。ビタミンB1で疲れと眠気を吹き飛ばして、元気いっぱいの新学期を過ごしてほしいと思います。
4月9日(金)
麦ごはん
五目きんぴら
魚そうめん汁
牛乳
ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうは体の調子をととのえる働きのある緑の食べ物の仲間です。お腹の中を掃除し、ガンなどの生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本人の食生活は食物繊維の多い食べ物をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体のために、食物繊維が多い野菜や豆を多く食べることがおすすめです。
4月8日(木)
麦ごはん
かつおのオーロラ煮・ゆで野菜
豚汁
牛乳今日の魚はかつおでした。かつおは温かい海で泳いでいる魚で、春になり、暖かくなると日本近海にやってきて、寒くなるとまた南の暖かい海に帰っていきます。今の時期のかつおは「初がつお」とか「のぼりがつお」といわれ、あっさりとした味わいです。今日は下味をつけたかつおに片栗粉をまぶして揚げ、ケチャップとみそをつかったオーロラソースで和えました。魚の苦手な人でも食べやすい味に仕上がったと思います。
4月7日(水)
鶏そぼろ丼
豆腐と小松菜のスープ
牛乳
いよいよ今日から新学期がスタートしました。それぞれの学年への進級おめでとうございます。心と体の健やかな成長を支えていくために、今年度もおいしくて安全な給食を、給食室職員一同力を合わせて届けていきたいと思います。
今日は、鶏そぼろ丼の具を麦ごはんにかけて食べてもらいました。お箸を正しく持つことを意識しながら、食器をもって上手に食べてくれたようです。子どもたちの大好きな味付けで、残さず食べてくれました。