給食日誌
6月23日(木)
麦ごはん
大和煮
ちりめんの酢の物
牛乳
今日は大和煮に入っている大豆のお話です。大豆は豆腐や納豆、油あげや、厚あげ、豆乳やみそなどいろいろな食べ物に変身します。大豆にはトリプトファンという体に大切なアミノ酸が含まれていて、これは太陽の光を浴びることで、セロトニンというホルモンに変身します。このセロトニンは幸せホルモンとも言われ、心のバランスを保ってくれています。そして、さらにこのセロトニンは夜になるとメラトニンというホルモンになり、ぐっすり眠ることができるようにしてくれます。なので、朝にトリプトファンの多く含んだ大豆製品を食べると1日元気に活動できて、しっかりと眠ることができます。早寝・早起きに加えて、朝大豆!!ぜひ朝ごはんに大豆製品を食べてみてください。
6月22日(火)
千切り茶めし
かんぱちのエスカベッシュ
なすのみそ汁
牛乳
地産地消とは地域の食材を地域で食べることです。今日は宮崎県の特産物である千切大根と、三ヶ所小学校の茶園でとれた釜炒り茶を使った「千切り茶めし」でした。普通ごはんは水で炊きますが、今日はお茶で炊いたので、お茶の良い香りがするご飯に仕上がりました。エスカベッシュには、宮崎県産の養殖かんぱちを使用し、きゅうりやピーマンも宮崎県産の物を使用しました。地産地消の食材は新鮮で美味しく、地域を元気にしてくれます。
6月21日(月)
麦ごはん
厚揚げの中華煮
ナムル
牛乳
健康のために野菜を1日に350gはとりましょうと言われています。これは15歳以上の量なので小中学生では1日に300g程度の野菜をとってほしいものです。1回の食事では100gくらいが理想ですが、今日の給食では3・4年生の量で一人当たり約130gの野菜が使われていました。野菜100gとはミニトマトなら5~6個、キャベツやレタスなどを生で食べる場合は両手に一杯、ゆでたりいためたりしたら片手に山盛りです。宮崎県では「健康長寿日本一」をめざして「野菜たっぷり生活」、「ベジ活」を勧めています。健康な毎日のために、ご家庭でも野菜を沢山食べましょう!
6月18日(金)
麦ごはん
牛肉の生姜炒め
鶏肉とえびのフォー
牛乳
フォーとは東南アジアのベトナムを代表する国民的料理です。日本で言ううどんのような存在で「ベトナムうどん」とも呼ばれます。フォーの材料は米粉と水です。見た目はうどんより少し細くて、平べったい形をしています。ベトナムでは屋台やレストラン、ホテルなどどこでも食されていて、1日3食ともフォーを食べる、という人がいるほど愛されている麺料理です。
6月17日(木)
麦ごはん
手作りふりかけ
かぼちゃのそぼろ煮
千切大根のみそ汁
牛乳
今日の給食には、調理の先生が手作りしてくださった、ふりかけが登場しました。ちりめん、ひじき、ごま、かつお節、アーモンドなどが入り、歯や骨を強く丈夫にするカルシウムがたっぷり!味も風味も良く、子どもたちはごはんが進んでいたようです。