給食日誌
5月25日(火)
麦ごはん
かつおの角煮
即席漬け
たけのことわらびのみそ汁
牛乳
4月から5月に黒潮にのって日本沿岸をかつおが北上してきます。春のかつおを「初かつお」と呼び、秋にとれるかつおを「戻りかつお」と呼びます。初かつおは、少しさっぱりしていますが、戻りかつおは、脂がのってこってりとした味わいが特徴です。また、黒い血合いの部分には、鉄分が多く含まれています。今日の給食は、かつおをコロコロに切ってしょうゆや砂糖を使い煮つけにしました。「身がやわらかくて、味もよくしみて、とても美味しかったです!」と6年生が感想を言ってくれました。
5月24日(月)
減量ゆかりご飯
五目うどん
ビーンズサラダ
牛乳
今日の給食は子どもたちの大好きな五目うどんでした。五目とは五種類の材料が入っているという意味ではなく、いろいろな材料が入ったという意味です。五ヶ瀬町産の椎茸、宮崎県産のごぼうや鶏肉、その他の野菜、かまぼこ、油揚げなど、沢山の材料が入ってボリューム満点でした。
5月21日(金)
麦ごはん
のっぺい汁
大豆の磯煮
牛乳
ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつは感謝の気持ちを表すためのものです。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。三ヶ所小学校の子どもたちは、いつも気持ちを込めて食事の挨拶をしてくれています。
5月20日(木)
麦ごはん
カレー肉じゃが
ひじきの洋風白和え
牛乳
豆腐は大豆からできています。今日はその豆腐を使った白和えという料理です。白和えとは、豆腐と白ごまなどをすりまぜ、味をつけたもので野菜などをあえた料理のことです。普通は砂糖やしょうゆ、みそ等で味をつけるのですが、洋風白和えはマヨネーズを入れて食べやすくしてあります。
5月19日(水)
麦ごはん
沢煮椀
魚の南蛮
ブロッコリー
タルタルソース
牛乳
今日の魚の南蛮は、「フカ」という魚を使っています。フカというのは「サメ」のことです。サメのことを関東では「サメ」、関西では「フカ」、山陰地方では「ワニ」と呼ぶそうです。高級食材に「フカヒレ」という食材がありますが、これはサメのヒレのことです。今日のフカは宮崎県近海で獲れたものです。フカを新鮮なうちに処理をして、独自の技術で臭みを消しています。あっさりとしてクセがない為、どんな味付けにも合う魚です。