2021年5月の記事一覧
5月31日(月)
麦ごはん
蒸しハンバーグ・ケチャップ
ブロッコリー
野菜スープ
牛乳
今日の給食は、手作り蒸しハンバーグでした。給食室では、材料を混ぜ合わせ、ひとつひとつかたちを整えて蒸し焼きにしました。焼きハンバーグとは違い、蒸し上げることでふっくら柔らかく仕上がりました。子どもたちにも好評だったようです。
今日は5月バースデー給食を実施しました。5月にお誕生日を迎えられたみなさん、おめでとうございます。5月28日(金)
麦ごはん
高野豆腐の卵とじ
もやしのごま酢和え
味付きのり
牛乳
今日はごまのお話です。昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。
5月27日(木)
キムたくご飯
チャプチェ
わかめスープ
牛乳
今日はキムたくごはんです。なぜ「キムたく」と言うのでしょう。それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューで、日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいという思いから考えられたそうです。
5月26日(水)
米粉バーガーパン
ふわふわスープ
コロッケ・ソース
ゆで野菜
プリン
牛乳
※お茶の天ぷら(三ヶ所小学校茶園で収穫した茶葉)
子どもたちの大好きなセルフバーガーの給食でした。パンにコロッケ、ゆで野菜、ソースをはさんでコロッケバーガーにして食べてもらいました。1年生も上手にハンバーガーが作れたようで、両手で持って上手に食べていました。
今日の午前中は、全校児童で茶摘みを行いました。収穫した茶葉の一部を給食室で天ぷらにしていただきました。サクサクとした食感のなかに、お茶の香りとほのかな苦みが口中に広がって、とても美味しかったです。「茶摘みのときはこの天ぷらがでるから嬉しいです!」と5年生が伝えてくれました。
5月25日(火)
麦ごはん
かつおの角煮
即席漬け
たけのことわらびのみそ汁
牛乳
4月から5月に黒潮にのって日本沿岸をかつおが北上してきます。春のかつおを「初かつお」と呼び、秋にとれるかつおを「戻りかつお」と呼びます。初かつおは、少しさっぱりしていますが、戻りかつおは、脂がのってこってりとした味わいが特徴です。また、黒い血合いの部分には、鉄分が多く含まれています。今日の給食は、かつおをコロコロに切ってしょうゆや砂糖を使い煮つけにしました。「身がやわらかくて、味もよくしみて、とても美味しかったです!」と6年生が感想を言ってくれました。
5月24日(月)
減量ゆかりご飯
五目うどん
ビーンズサラダ
牛乳
今日の給食は子どもたちの大好きな五目うどんでした。五目とは五種類の材料が入っているという意味ではなく、いろいろな材料が入ったという意味です。五ヶ瀬町産の椎茸、宮崎県産のごぼうや鶏肉、その他の野菜、かまぼこ、油揚げなど、沢山の材料が入ってボリューム満点でした。
5月21日(金)
麦ごはん
のっぺい汁
大豆の磯煮
牛乳
ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつは感謝の気持ちを表すためのものです。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。三ヶ所小学校の子どもたちは、いつも気持ちを込めて食事の挨拶をしてくれています。
5月20日(木)
麦ごはん
カレー肉じゃが
ひじきの洋風白和え
牛乳
豆腐は大豆からできています。今日はその豆腐を使った白和えという料理です。白和えとは、豆腐と白ごまなどをすりまぜ、味をつけたもので野菜などをあえた料理のことです。普通は砂糖やしょうゆ、みそ等で味をつけるのですが、洋風白和えはマヨネーズを入れて食べやすくしてあります。
5月19日(水)
麦ごはん
沢煮椀
魚の南蛮
ブロッコリー
タルタルソース
牛乳
今日の魚の南蛮は、「フカ」という魚を使っています。フカというのは「サメ」のことです。サメのことを関東では「サメ」、関西では「フカ」、山陰地方では「ワニ」と呼ぶそうです。高級食材に「フカヒレ」という食材がありますが、これはサメのヒレのことです。今日のフカは宮崎県近海で獲れたものです。フカを新鮮なうちに処理をして、独自の技術で臭みを消しています。あっさりとしてクセがない為、どんな味付けにも合う魚です。
5月17日(月)
山菜おこわ
つみれ汁
豚肉の生姜炒め
牛乳
春になると、山にはその時期だけ食べることのできる植物が芽をだします。ぜんまい、わらび、ふきのとうなどを山菜とよび、とてもおいしくいただけます。今日はそんなわらびと竹の子、えのきなどを入れた山菜おこわです。わらびは取ってそのまま食べるとアクが強く、食べることができないので、しっかりアクを抜いてから料理に使います。アク抜きは、わらびに重曹をふりかけて、沸騰したお湯をそそぎ、お湯がさめたら一晩水につけるとおいしく食べることができます。食べられるようにするには手間がかかりますが、この時季にしか食べることが出来ない貴重なものです。
5月13日(木)
竹の子ご飯
根菜汁
いわしの甘露煮
きゅうりもみ
牛乳
今日は春の味覚竹の子を使用した竹の子ご飯でした。竹の子はエネルギーが低く食物繊維がたくさん含まれ、体によい野菜です。また、今日のような竹の子ごはんにしたり、汁物や煮物、和え物にしたり様々な方法でおいしく食べることができる野菜です。ご家庭でもいろいろな料理で春の味覚を味わってみてください。
さて、明日は「弁当の日」です。自分で決めたコースにあわせて、お弁当作りをがんばってほしいと思います。
5月12日(水)
米粉パン
ポークビーンズ
ほうれん草とコーンのサラダ
チーズ
牛乳
今日は子どもたちが大好きな米粉パンの給食です。一般的にパンは小麦粉で作られていますが、小麦粉の多くはアメリカやカナダから輸入されています。しかし、米は日本人の主食でもあり、国産のものがほとんどです。五ヶ瀬町の米粉パンは五ヶ瀬町内でとれたお米の粉を使って焼いていただいています。最近では若い人の米離れもあり、何とか多くの人に米を食べてもらおうとケーキやお菓子など米粉の製品化が進んでいます。米粉パンは小麦粉とは違って、モチモチとした食感と甘味がありとてもおいしいですね。五ヶ瀬町の米の味をよく噛んで味わって食べてもらいました。
5月11日(火)
麦ごはん
みそけんちん汁
千切大根の卵とじ
牛乳
今日は、和食の組み合わせでした。千切大根の卵とじは、宮崎県産の切干大根、五ヶ瀬町産の干し椎茸、その他にも沢山の野菜や鶏肉を煮て味付けし、最後に卵でとじて仕上げました。野菜の苦手な子どもでも、残さずしっかりと食べてくれたようです。
5月10日(月)
十二穀ごはん
焼きそば
フルーツヨーグルト
牛乳
今日は、子どもたちの大好きなフルーツヨーグルトでした。ヨーグルトは牛乳から作られますが、牛乳にはない乳酸菌が含まれています。人の腸には悪い菌も存在します。この悪い菌は年齢とともに増えていきますが、乳酸菌にはこの悪い菌が増えるのをおさえてくれる働きがあります。ヨーグルトにはビタミンCや食物繊維がありませんので、今日のように果物と合わせて食べると良いですよ。
5月7日(金)
麦ごはん
なめこのみそ汁
いわしとかぼちゃの甘辛煮
牛乳
私たちの体は、昼間活動し、夜暗くなると眠るという体内時計を持っています。この体内時計は、夜更かしなどによりくるってしまい、朝起きられない、食欲がわかない、夜寝つけないなど体の調子が悪くなってきます。さて、みなさんはどうでしょうか?リズムの良い体内時計を作るためには、まず朝日をしっかりと浴びましょう。そうすると体内時計が作られやすくなります。そして、次に大事なことは、朝ご飯をしっかり食べる事です。朝ごはんは、一日の初めに食べる食事なので、ただ単にお腹を満たすだけでなく、体を目覚めさせる大切な働きがあります。体も心も気持ちよく一日を過ごすために、規則正しい体内時計を作ってほしいと思います。
今日のいわしとかぼちゃの甘辛煮は、唐揚げにしたいわしと素揚げした野菜を一緒に混ぜて、甘辛く味付けしました。子どもたちに好評でした。
5月6日(木)
麦ごはん
ハヤシライス
海藻サラダ
牛乳
ハヤシライスは、文明開化をきっかけに日本で生まれた定番洋食です。牛肉や野菜をハッシュして煮込む料理です。英語でハッシュとは、細かくまたは薄く切ること。また、牛肉をビーフ、ごはんをライスといいますので、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」と呼ばれていました。それがなまって「ハッシュドライス」「ハヤシライス」となったそうですよ。ご飯にかけて食べてもらいました。