2021年7月の記事一覧
7月20日(火)
麦ごはん
呉汁
いわしの蒲焼き
即席漬け
アセロラゼリー
牛乳
今年の土用の丑の日は7月28日です。少し早いですが、土用の丑の日にちなんだ給食でした。昔から丑の日に「う」のつくものを食べると体によいという言い伝えがあります。今日はうなぎではなく、いわしを使ってかば焼きにしました。(うなぎは高価過ぎて給食ではどうしても出せませんでした・・・残念。)しっかりとした味付けで、子どもたちも残さず食べてくれました。さて、今日で1学期が終わります。夏休み期間中も早寝、早起き、朝大豆を心がけて元気に過ごしてほしいと思います。(※2学期の給食は8月25日からです。)
7月19日(月)
麦ごはん
炒り豆腐
きゅうりとえのきのピリ辛和え
牛乳
日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯をこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。
今日は7月バースデー給食を行いました。7月に誕生日を迎えた方、これから誕生日を迎えられる方、みなさんお誕生日おめでとうございます!
7月16日(金)
麦ごはん
夏野菜カレー
おくらの胡麻和え
黒糖うめゼリー
牛乳
今日のカレーは、じゃがいも、玉ねぎ、人参の他に、夏野菜のかぼちゃ、なす、枝豆やピーマンなどが沢山入った夏野菜カレーでした。今が旬の夏野菜は、地元で収穫されたものを届けていただき、使わせていただきました。夏に収穫される色の濃い野菜には、カロテンやビタミンCがたくさん含まれています。これらは、暑い夏も毎日元気に過ごせるように体を守ってくれますので、ぜひご家庭でも料理に活用しましょう。
今日は、特別に黒糖うめゼリーがデザートでつきました。これは、三ヶ所小学校で収穫された梅の実からできた梅シロップを使い、給食室で手作りしたものです。梅のさわやかな酸味と黒糖の甘みで、夏の疲れが和らぎましたよ。
7月15日(木)
減量梅ご飯
冷やし中華
ギョーザ
枝豆
牛乳
今日は枝豆のお話です。実は枝豆は「大豆の未成熟」な状態で収穫された物です。つまり大豆の赤ちゃんです。枝豆は豆になる途中の段階で、豆と野菜のいいところを兼ね備えたような野菜です。ビタミンやカルシウム、食物繊維や鉄分が手軽に食べられるのもいいですね。
7月14日(水)
ホットドッグ(パン・ウインナー・キャベツ・ケチャップ)
れんこんサラダ
ミネストローネ
牛乳
今日は、セルフホットドッグでした。自分でパンにウインナーとキャベツをはさみ、ケチャップをかけて完成させます。みんな上手にホットドッグが作れたようで、両手で持って大事そうに食べていました。
7月13日(火)
チャーハン
冬瓜スープ
ゴーヤチャンプルー
牛乳
今日は沖縄県の郷土料理であるゴーヤチャンプルーの登場です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。ご家庭でも夏野菜のひとつであるゴーヤをおいしくいただきましょう。
7月12日
麦ごはん
ミネストローネ
鶏肉のレモン煮
ミニトマト
牛乳
ミニトマトのお話です。スーパーに行けば一年中売られているミニトマトですが、本当は夏が旬で今が一番おいしい時期です。昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、トマトは体にいい野菜です。暑い夏に体を冷やしたり、お肌をきれいにしたり、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
7月9日(金)
麦ごはん
うま煮
梅肉和え
牛乳
梅肉とは梅干しのことです。収穫した梅はそのままでは食べられないので梅干しにしたり、梅酒や梅ジュースなどにしたりして食べます。梅干しにするためにはたくさんの手間暇がかかっています。梅干しをつくったことのある人もたくさんいると思います。6月に塩漬けした梅に今ちょうど赤いしそを入れて色づいている頃でしょうか。近くに梅干しを作っている人がいたら観察してみるといいですね。梅干しの果肉と一緒に野菜を和えているので、さっぱりとして夏にぴったりの和え物に仕上がりました。
7月8日(木)
麦ごはん
地頭鶏親子丼
もずくスープ
牛乳
今日は、宮崎県から食材提供していただいた「みやざき地頭鶏」を使った親子丼でした。宮崎県産ブランドとして生産されるみやざき地頭鶏は、宮崎県内の指定認定農場で育てられるされる特別な品種です。飼育の特徴として、4~5ヶ月と飼育期間が長く、広々とした環境で放し飼いにしていることがあげられます。広い鶏舎を駆け回り、のびのびと育てられることで、やわらかくて歯ごたえのある、うま味たっぷりの肉質となります。よくかんで味わいながら食べてもらいました。
7月7日(水)
コーンごはん
七夕汁
日向鶏コロッケ
ゴーヤのおかかマヨ和え
七夕デザート(ソーダまたはぶどうゼリーをセレクト)
牛乳
今日は七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラ、人参、かまぼこを入れています。コーンごはんもきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいる様子にも見えませんか?
7月6日(火)
クッパ
かんぱちのネギソース和え
牛乳
クッパは、韓国料理で、お肉や、野菜、などを煮込んだスープを、ご飯にかけて食べます。「クッ」は「汁もの」を意味し、「パ」は「ご飯」の意味です。栄養たっぷりのスープをご飯にかけて食べて下さい。
今日は、宮崎県から食材提供していただいた養殖かんぱちを使ってねぎソース和えを作りました。「かんぱち」という名前は、顔を正面から見ると眉間に漢数字の「八」のような模様があることから、この模様にちなんで名づけられたといわれています。宮崎県の延岡市や串間市では、かんぱちの養殖が盛んです。沖合のいけすの中で厳選したエサを与えて育てられたかんぱちは、程よい脂がのり、刺身としてそのまま食べる以外に、煮物、焼き物、揚げ物にしてもおいしく食べられます。
7月5日(月)
麦ごはん
肉みそうどん
たたききゅうり
牛乳
今日はきゅうりのお話です。きゅうりが「きゅうり」と呼ばれるようになるまでの話にはいろいろな説がありますが、そのうちのひとつを紹介します。きゅうりが日本で本格的に作られ始めたのは江戸時代です。当時は青いうちに収穫せず、黄色く熟してからとっていたので、「黄色いウリ」が「黄ウリ」になり、それが「きゅうり」と呼ばれるようになったそうです。きゅうりはまさに夏野菜の代表で、今の季節にぴったりの旬の野菜です。ご家庭でも色々な料理で味わってみましょう。
7月2日(金)
麦ごはん
千切り大根の卵とじ
かぼちゃのみそ汁
牛乳
食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めて言う言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚を捕ったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたり・・・など、私たちのもとに食べ物が届くまでには多くの人たちが関わっています。学校や家庭で食事を作ってくれている方々にも感謝の気持ちを忘れずに、心を込めて食事のあいさつができるといいですね。
7月1日(木)
麦ごはん
マーボーなす
サンラータン
牛乳
今日は、夏から秋にかけて旬となる「なす」を使ったマーボーなすでした。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。苦手な人はお肉や他のおかずと一緒に食べると食べやすいですよ。