今日の給食

今日の給食

3月1日(火)の給食

 ひじきは、昔は「ヒズキモ」と呼ばれ、それが転じて「ひじき」となったとする説があります。漢字で「鹿・尾・菜」と書きますが、この字を当てるのは、形が鹿のしっぽの毛に似ていることからです。
今日のひじきのそぼろ煮には「ひじき」が入っています。ひじきは苦手だなという人もいるかもしれませんが、ひじきは海藻の仲間で、骨を丈夫にする働きのあるカルシウムを豊富に含んでいます。子どもたちも、残すことなく全部食べていました。

〇麦ごはん
〇鶏ごぼう汁
〇豚ひじきのそぼろ煮


2月29日の給食

 今日の給食の厚揚げの中華煮には、オイスターソースを使っています。ところで、オイスターとは海のカキのことですが、カキを塩ゆでしたときに出る煮汁からできている、中国広東省で作られた調味料で、カキのうま味成分がいっぱいです。今日もおいしい給食をいただいて、午後の授業も元気いっぱいに活動していました。
・ 麦ご飯
・ 厚揚げの中華煮
・ 春雨サラダ

2月26日の給食

 豆腐は大豆食品の代表的なものです。約2千年前の中国で作られ始めました。栄養的に優れ、消化のよい食品です。肌の健康を保つ、血液の流れをよくする、脳の働きをよくするなどの効果があります。寒い冬には鍋の具材として多く食べられます。今日の給食では、野菜もたっぷり入って、あんかけにしてあります。この時期にぴったりのメニューです。
・ 麦ご飯
・ みそ汁
・ 揚げ豆腐のあんかけ

2月25日(木)の給食

 けんちん汁は、大根、ニンジン、ごぼう、こんにゃくをごま油で炒め、だし汁をだして煮込み、最後にしょうゆで味をととのえた汁のことをいいます。具だくさんで、栄養満点の一品です。今日は寒かったので、けんちん汁を食べた子どもたちは体がほかほか温まったようでした。

〇麦ごはん
〇けんちん汁
〇煮魚 ごまあえ


2月24日の給食

 今日の給食ではジャガイモが使われています。じゃがいもは、天候が悪くて米や小麦がとれなくても、収穫ができるため、飢餓から人々を救う大切な食べ物として重宝されました。
じゃがいもは、世界中で栽培され、日本には400年くらい前にオランダ人が、ジャワ島のジャカルタというところからもってきました。じゃがいものほくほく感がおいしさを引き立てていました。
・ 麦ご飯
・ 肉じゃが
・ 小松菜とわかめのサラダ