坂本日記

卒業制作

 25日(火)に、本校の3名の6年生が卒業制作を行いました。本校の卒業制作は、猿面づくりです。
 本校児童は、坂本地区に400年以上前から伝わる荒踊りを地域の方に習いながら、運動会や例大祭等で
踊っています。その中に、魔除け猿が登場するのですが、その面づくりを卒業制作とすることが平成12年
からずっと続いています。
 今年は特に、2月20日付の宮日新聞掲載にありましたように、ユネスコの無形文化財の登録を目指す風
流(ふりゅう)踊に坂本地区の荒踊りも入っていますので、6年児童は、格別な思いで制作に取り組んだよ
うです。


 放課後のいきいき教室や1年Gでもお世話になっている、宮崎先生に指導していただきました。子どもた
ちは、大・中・小・極小の猿面の型に粘土をこねて入れ、へらを使って余分な部分を削りながら、猿面を作
っていきました。この面は、この後窯で焼かれます。最後に自分たちで色付けして完成となります。卒業生
の皆さん!様々な思いを込めて作ってくださいね~<(_ _)>


 極小になるとアーモンドチョコの一粒くらいなんですよ(*^▽^*)あれがなんかかわいいんですけどね~