坂本日記

ウルイ

 皆さん!「ウルイ」ってご存じですか?
 ウルイは山カンピョウやギンボなどとも呼ばれていますが、正式にはオオバギボウシという名が付いてい
て、本州から北海道にかけての、山地や草原などの湿り気があるところに広く自生していて、古くから山菜
として食用にされてきたそうです。

 だから、九州ではめずらしいんですよね、きっと。
 実は、先日、五ヶ瀬の特産センターの移動販売の方が本校に来られたときに、その「ウルイ」を2、3袋
持ってこられていたんです。しかし、本校職員の誰一人として、その存在を知らず、それを食べたことがな
く、結局買った人はいませんでした(>_<。)<(_ _)>
 ところが、先日、教育長が本校を訪れたときに、「ウルイ」の話しになり、教育長お薦めの非常においし
い食材であることが分かりました。そうなると、みんな食べたくてたまらなくなったのです。でも、そう思
ってからは、なかなか入荷がなく、意外と手に入らず、「あの時買っておけばよかったね~。」とみんな後
悔していたのです(>_<。)
 それが何と、本日、上組の方から通勤してくる本校の職員が道路横の無人販売所に置いてあったウルイを
買ってきてくれたのです。
 そこから、本校の味の魔術師、健夫さんが天ぷらと酢味噌和えにしてくれました。みんなで試食しました
(*^▽^*)確かに美味い(*^▽^*)ねぎのような白菜のような食感。クセがなく、何にでも調理できる感じでした。
やっと口にすることができました。大満足です。これで、みんな!ウルイにはまることでしょう。