坂本日記

保護者荒踊り全体練習

 本年度は、コロナウイルスの問題があり、例大祭が中止となりました。毎年、そこで本地区で400年以
上前から踊られ続けてきた「荒踊り」を奉納することになっていました。また、次年度に延期されましたが
国文祭の中でも荒踊りを披露することになっていました。この地区の皆様にとっての「荒踊り」は、とても
とても大切にされてきた伝統芸能なのです。
 学校でも教育課程の中に位置付けられ、年5回の荒踊り継承教室の中で子どもたちが地区の荒踊りの先生
方にを習っています。それを披露する場の1つが運動会です。今年は、前述したように、大人の方の荒踊り
の場がなくなってしまいましたので、運動会の時に、子どもたちとコラボできないかという案があがりまし
た。そこで、保護者の皆様と子どもたちが一緒に荒踊りを踊ることになりました。
 というわけで、昨日(16日)第1回保護者荒踊り全体練習を荒踊りの館で行いました。第2回目は必要
なくなりました。なぜなら、さすが坂本小学校の保護者の皆様です。1回の練習で踊りをマスターしてしま
ったからです(*^▽^*)小学校時代以来という方もたくさんいました。しかし、踊るにつれて記憶も蘇ります。
自転車乗りと同じように、体が覚えていたようです、次第に動きがシャープになっていきました。当然初め
て荒踊りを踊ってみた方々もいましたが、そこは運動神経のよさで、すぐに覚えてくださいました<(_ _)>
これも本校運動会の大きな目玉になりそうです。乞うご期待。今回もチラ見せします(*^▽^*)あとは、本番を
お楽しみに!保護者の皆様!夕べはお疲れ様でした~。筋肉痛になっていませんか~。体をケアしてくださ
いね~<(_ _)>