坂本日記

生理の貧困対策

 現在、経済的な理由で生理用品が買えない「生理の貧困」が社会問題となっています。その対策として、
全国各地の自治体や団体で支援の動きが広がっています。学校のトイレへの設置や無償配布などを通じて、
さまざまな事情で生理用品に手が届きにくい女性を支えようとしています。
 宮崎県内の県立学校等においても生理用品を全学校でトイレ等に設置しています。県内の動きを鑑み、五
ヶ瀬町内でも、生理や生理用品に恥ずかしさがあって言えなかったり、必要な時に生理用品の準備ができて
いなかったりなどの児童・生徒の不安を解消し、安心して学校生活が送れるように、それぞれの学校で学校
の実態に応じた準備を進めていくことにしました。
 本校では、本日(14日)、養護教諭の方から児童に説明をし、早速、トイレへの設置を行っていくこと
にしました。町教委のバックアップもありますので、先ずは、取り組んでみます<(_ _)>