今日の給食

2016年6月の記事一覧

7月1日 金曜

 「ビビンバ」はお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上に味をつけた具をいろどりよくのせて、混ぜこんで食べます。本場韓国では、いためた牛肉やもやし、きゅうりやぜんまいなどを使った「ナムル」をのせて食べるそうです。給食では、栄養バランスを考えてほうれん草を入れたり、みなさんが食べやすいように、甘めの味付けにしています。食欲のおとろえがちな今の季節にはぴったりの料理ですね。ごはんとよく混ぜて食べて下さい。
・麦ご飯
・わかめスープ
・ビビンバ丼の具
・牛乳

6月30日 木曜

今日のツナカレーピラフには、ツナフレークを使っています。ツナとは「まぐろ」のことで、まぐろの身を細かくしたものをフレークといいます。カレー味にすることで、つな独特の臭みがなくなって、食べやすいですね。
・ツナカレーピラフ
・小松菜とじゃがいものスープ
・ほうれん草とごまマヨネーズ和え
・牛乳

6月29日 水曜

千切り大根は、千切りにきった大根をうすく広げ、日光で乾燥させてつくります。このような乾燥野菜は、日光を当てることにより、ビタミンBや、ビタミンDが多くなり、保存食としてだけでなく、栄養的にもすぐれています。みなさんの骨や歯をふくめて、体を丈夫にしてくれます。今日は、酢のものにしました。
・麦ご飯
・月菜汁
・ちくわの磯辺揚げ
・千切り大根の酢の物
・牛乳

6月28日 火曜

 今日のキムチ汁には、みそを使っています。みそは、調味料としての役割のほかに、漬け込むことで肉や魚の臭みを抑えたり、食品を長持ちさせたりする働きがあります。昔は、家庭でみそを作ることが多く、自分の家で作ったものが一番おいしい!と自慢したことから、「手前みそ」という言葉がうまれたそうです。
・麦ご飯
・キムチ汁
・五目豆
・牛乳

6月27日 月曜

人参は、ほとんど毎日給食で登場しますね。人参には、鼻やのどの粘膜を強くするカロテンという栄養素がたくさんふくまれています。カロテンは、私たちの体の中でビタミンAに変わります。ビタミンAが足りないと、肌がかさかさになったり、風邪をひきやすくなります。給食では、毎日のようにでますが、好き嫌いせずにしっかり食べましょう。
・麦ご飯
・春雨スープ
・豚肉のソース炒め
・牛乳

6月24日 金曜

小松菜は、おひたしや和え物、汁物の具においしくいただけます。栄養は、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれていて、野菜の中では、鉄分も多く含まれている、栄養たっぷりの野菜です。今日は、みそしるに入っています。
・麦ご飯
・かりかりなばちゃん
・鶏肉とひよこ豆のピリ辛炒め
・小松菜の味噌汁
・牛乳

6月23日 木曜

今日は、魚の献立ですが、みなさんは、魚は好きですか?魚はすごいパワーをもっています。頭の働きをよくしたり、血液の流れがよくなるようにしたり、骨を丈夫にしたりいろいろな働きがあります。魚をしっかり食べて、魚パワーで、午後からの勉強もがんばりましょう。
・中華おこわ
・もずくスープ
・魚のナッツがらめ
・牛乳

6月22日 水曜

ビーフシチューを作る時は、デミグラスソースを使います。デミグラスソースとは、洋風料理に使われる、肉のうま味がつまった、茶色の濃厚なソースです。小麦粉とバターを炒めた物に、牛肉や野菜を加えて、時間をかけて煮込んだものです。よく味わっていただきましょう。
・米粉パン
・ビーフシチュー
・フルーツジュレ
・牛乳

6月21日 火曜

みなさんは、ごまがどうやってできるか知っていますか?ごまは、種をまいて、30日程度で下から順に花が咲き、実をつけます。実の中には、4つの部屋に分かれ、1部屋に15から20粒の種が入っています。たねの色により、3種類のごまにわけられます。料理に多く使われる白ゴマ、粒が大きく風味もある黒ごま、香りが一番たかい黄ごま。今日は、じゃこあえに入っています。
・減量しそご飯
・肉味噌焼きうどん
・じゃこ和え
・牛乳

6月20日 月曜

 千切り大根は、冬の一番寒いときに、大根を千切りにして干して乾燥させて作ります。この干すことで大根のからい味が甘く変身します。切り干し大根は、保存食として、一年中食べられるようにできています。宮崎県の国富町は全国一の産地で、今日の切干大根も国富町のものを使っています。
・麦ご飯
・豚キノコ丼
・千切り大根とひじきのサラダ
・牛乳

6月17日 金曜

キャベツには、胃をじょうぶにしてくれる成分や、出血をとめてくれる働きがあります。胃腸薬で有名な「キャベジン」は、ビタミンUの別の名前で、キャベツに多く含まれています。ビタミンCを多く含んでいるのですが、特にしんの周辺に多くふくまれています。しんも残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・厚揚げの中華煮
・春雨サラダ
・牛乳

6月16日 木曜

しいたけは、五ヶ瀬町の特産物のひとつです。学校給食に使う干ししいたけは、年間を通して町内産を使っています。今日は、生のしいたけを使って、揚げもの料理にしました。一口サイズに切ったいわしを油で揚げたものを、ソース、砂糖で味付けして、炒ったパン粉と混ぜ合わせました。パン粉を最後にあえているので、フライに比べてさっぱりとしています。
・麦ご飯
・けんちん汁
・いわしとしいたけの変わり揚げ
・牛乳

6月15日 水曜

ハンバーガーの由来についてはいくつかの説がありますが、よく知られているのは、1904年アメリカで開催された、セントルイス万国博覧会の会場で、“ハンバーガー”としてサンドイッチのように丸いパンにハンバーグを挟んで売り出したのが始まりといわれています。日本では、戦後まもなく佐世保等の米軍基地周辺の飲食店でハンバーガーが作られ、地元の人たちには評判となったようです。今では様々な種類があるハンバーグ。家でも好きな具を挟んで作ってみるのいいですね。
・ハンバーガー
・ポタージュスープ
・ビーンズサラダ
・牛乳

6月14日 火曜

じゃがいものふるさとは、南アメリカのアンデス山地で、古代インカ帝国の人々が栽培したのが始まりといわれています。今から500年くらい前に、スペインの探検家がヨーロッパに持ち帰り、各地に広まりました。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれているので、冬に野菜がとれないところでは、野菜の代わりによく食べられていたそうです。今日は、うま煮にはいっています。たくさん食べて、午後も元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・うま煮
・梅肉和え
・牛乳

6月13日 月曜

今日のそぼろ煮の中には、かぼちゃが入っています。かぼちゃはカロテンをたくさん含み、ビタミンB1,B2,ビタミンCなどもたくさんあります。今日のように、そぼろ煮にしたり、おみそ汁に入れたり、蒸してマッシュ状にして、サラダで食べたりといろいろなおいしい食べ方があります。
・麦ご飯
・手作りふりかけ
・カボチャのそぼろ煮
・千切り大根の味噌汁
・牛乳

6月10日 金曜

 「海藻サラダ」には、わかめやのり、昆布などのかいそうが入っています。日本は、まわりを海に囲まれているので、昔から海藻を食べてきました。海藻には、健康を保つのに欠かせないヨウ素や、カリウム、鉄などのミネラルがたくさん含まれているので、毎日、少しずつでも食べることが大切です。
・麦ご飯
・チキンカレー
・海藻サラダ
・牛乳

6月9日 木曜

ひじきは海藻なので単品で食べても栄養はありますが、マグロやウナギ、赤身の肉類と一緒に食べることで、体への吸収力がアップします。骨や髪を、キレイにする効果もありますし、記憶力UPに嬉しいビタミンB1、また各器官の機能を改善するフコイダンもあるので、健康には効果大のとても優秀な食材なのです。今日はご飯と一緒に混ぜ込みました。たくさん食べてくださいね。ひじきを食べているだけで、どんなトラブルも治るのでは?!と思うほど素晴らしい栄養素がいっぱいなのです。
・ひじきご飯
・すまし汁
・鯖のゆずみそ煮
・即席漬け
・牛乳

6月8日 水曜

今日のチンジャオロースーの中には、ピーマンがはいっています。ピーマンという名前は、フランス語のピメントから、きています。英語では、ベルペッパー、グリーンペッパーと呼ばれています。名前のとおり、ピーマンは、とうがらしの仲間ですが、辛みはほとんど含まれていません。残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・かき玉汁
・チンジャオロースー
・牛乳

6月7日 火曜

じゃがいもは、丸い形をしただんしゃくと、細長いメークインがあります。だんしゃくは、明治時代に、田川男爵が、アメリカから持ち帰ったことから、この名前がつきました。メークインは、大正時代に、イギリスから入ってきました。長く煮込んでもくずれないので、肉じゃがや、今日のような、がんもの含め煮など、煮物料理にむいています。
・麦ご飯
・味噌汁
・がんもの含め煮
・野菜ふりかけ
・牛乳

6月6日 月曜

今日は、「大豆」の話です。だいずは「畑の肉」ともいわれるほど、たんぱく質を多くふくんだ食品です。たんぱく質は、私たちの体をつくるもとになる、大事な栄養素です。体のほとんどの部分がたんぱく質で作られています。大豆を加工してつくる食品には、とうふや油あげ、しょうゆ、きなこ、高野豆腐などがあります。私たちの食生活には、欠かせない食品です。
・減量わかめご飯
・コーンラーメン
・大豆と小魚の揚げ煮
・牛乳