今日の給食

2016年1月の記事一覧

1月21日(木)の給食

 今日はビビンバ丼の「卵」の話です。卵は、体を作るもとになる食品で、たんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質の他にも、鉄や亜鉛、ビタミンB2などを含んでいます。ビタミンCだけが含まれていないので、ビタミンCを含んだ野菜(ブロッコリーやピーマン、芽キャベツなど)と一緒に食べると、栄養のバランスがよくなります。今日は、もやしをたっぷり使って、ビタミンCを補っています。

〇麦ごはん
〇わかめスープ
〇ビビンバ丼

1月20日の給食

 今日の給食で使われているわんたんは小麦粉から作られています。小麦粉は名前の通り、小麦を挽いて粉にしたものです。小麦の歴史は古く、エジプトのピラミッドの中からも発見されています。小麦粉の種類は、グルテンが含まれる量によって、強力粉や中力粉、薄力粉に分けられます。今日も五ヶ瀬は雪で覆われています。厳しい寒さが続いていますが、わんたんスープで心も体も温まりました。
・ 麦ご飯
・ わんたんスープ
・ ホキ天玉あげ
・ ゆで野菜

1月19日(火)の給食

 「煮しめ」は、神楽や春と秋の祭り、お祝いや法事には欠かせない料理で、野菜や乾物類を、できるだけ形を崩さずに煮たものです。
「三里四方の野菜を食べていれば病気にならない」と昔から言い伝えられていますが、煮しめに使う野菜は、地域で取れたものを使います。昔から引き継がれてきた伝統の料理を感謝しながら味わいました。

〇麦ごはん
〇煮しめ
〇白菜のみそ汁


1月18日の給食

  みそは、日本の食生活に欠かせない食品で、蒸した大豆にこうじ菌と塩を混ぜて発酵させて作ります。みそには、調味料としての役目の他に、漬け込むことで肉や魚の臭みを抑えたり、食品を長持ちさせたりします。何種類かを混ぜて使うとおししいです。みそは脂肪を洗い流したり、腸内の悪い菌を取り除く働きがあります。みそ味のラーメンを食べて、体の中も元気になりました。
・ 減量麦ご飯
・ みそラーメン
・ 茎わかめのすのもの

1月15日の給食

 ひじきは海藻の仲間です。秋になると枯れますが、冬から春にかけて、また芽を出します。料理に使う時は水に浸しますが、水に浸すと、乾燥の時と比べて3~4倍に増えます。ひじきには鉄分が多く含まれています。鉄分は血液を作ったり、ビタミンといっしょになって、体の調子を整えてくれます。子どもたちは、ひじきをおいしそうに食べて、午後も元気に頑張っていました。
・ ゆかりご飯
・ 豚汁
・ ひじきの炒り煮