今日の給食

2019年2月の記事一覧

3月13日 水曜日

シチューには、クリームシチューとビーフシチューがあります。クリームシチューは、ホワイトシチューとも呼ばれ、小麦粉とバターでホワイトルウを作り、牛乳や生クリームを入れ、おもに鶏肉と野菜を煮込んだもので、色は白い色をしています。ビーフシチューは、小麦粉とバターでブラウンルウをつくり、赤ワインやトマトを使って主に牛肉と野菜を加えて煮込んだ料理です。色は茶色をしています。クリームシチューとビーフシチューの大きな違いは、色と使うお肉のようです。
・米粉パン
・ビーフシチュー
・豆とチーズのころころサラダ
・牛乳

3月12日 火曜日

 今の学年で給食を食べるのもあとわずかですね。給食にはどんな思いが込められていると思いますか?
献立を立てる時や給食室で調理する時には、みなさんに喜んだもらいたい、おいしいものを作りたい、季節にとれる食材をたくさん使いたい、見た目にもきれいな料理を作りたい、また行事にちなんだ献立をいれたい、地元で取れる物を入れたい、栄養のバランスが整っていて、安全な給食をつくりたい、などといろいろな思いを込めて、一生懸命に作っています。給食を食べる時に、今日の給食にはどんな思いがこめられているのかな、と少しでも考ながら味わってもらえるとうれしいです。また、おうちの人が作ってくださる食事にもいろいろな思いが込められていると思いますよ。
・麦ご飯
・千切り大根の卵とじ
・豚汁
・牛乳

3月11日 月曜日

今日はきのこがたっぷり入ったスープです。きのこにはグアニル酸という旨味成分が入っていますが、昆布やかつおぶしなどに並ぶ日本の3大うま味成分のひとつです。今日はしいたけとえのきが入っています。きのこにはほかにも、しめじやまつたけ、エリンギ、マッシュルーム、まいたけ、なめこなどがあります。食物繊維がたっぷりでお腹の調子を整えてくれますので積極的に食べましょう。
・高菜チャーハン
・きのこスープ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

3月7日 木曜日

ちゃんぽんは長崎の郷土料理です。麺料理のちゃんぽんは、明治32年に創業した中華料理店・四海楼の店主が、貧しい中国人留学生のために安くて栄養のあるものを食べさせたいと作ったのがはじまりだといわれています。濃いめのスープに長崎近海でとれる魚介類や野菜など豊富な具を入れて日本風にアレンジした麺料理が「ちゃんぽん」です。この語源には諸説あります。まずひとつめは中国の福建語で簡単な食事を意味する「喰飯(シャンポン)」という言葉がなまって生まれたというもの。ほかには長崎ともゆかりの深いポルトガルの言葉で「ごちゃまぜにする」といった意味を持つ「チャンポン」という言葉からきたという説もあるようです。
・減量ゆかりご飯
・ちゃんぽん
・ほうれん草の和え物
・牛乳

3月6日 水曜日

今日は、長崎県や鹿児島県でとれた新鮮なキビナゴを油で揚げて甘辛いタレでからめました。「きびなご」というのは魚の名前です。大きくても10cmほどの小さな魚で、頭からしっぽまで美しい銀色と青の帯をもつのが特徴です。鹿児島県の代表的な郷土の食材で、鹿児島県では、着物などの帯のことを「きび」と呼ぶことからこの名前がついたと言われています。スーパーや魚屋さんに行ったらどんな魚かのぞいて見てくださいね。きれいでかわいい魚ですよ。今日はカリッと揚げて、タレをからめました。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・きびなごの蒲焼き
・胡麻和え
・ジャガイモの味噌汁
・牛乳