今日の給食

2016年3月の記事一覧

3月9日の給食

 今日の給食では、海藻の1つであるわかめが使われています。海藻には、私たちの成長に必要な栄養がたくさん含まれていて、海の野菜とも呼ばれています。今日は、わかめの茎の部分をきんぴらに使いました。歯ごたえもしっかりして、味もしみこんでいました。
・ 麦ご飯
・ 高野豆腐の親子煮
・ 茎わかめのきんぴら

3月8日(火)の給食

 酢は、酸味をもった代表的な調味料です。酢には、食欲を増進するといった効能が認められていて、食欲がない時などには、酢を使った料理を食べることで食欲を回復させることができます。今日の献立は、宮崎県の特産物の「千切り大根」を使った酢の物でした。子どもたちはしっかりと食べて、午後も元気に活動していました。

〇麦ごはん
〇ちくぜん煮
〇千切り大根の酢のもの

3月7日の給食

 今日の給食では白菜が使われています。白菜は、冬に収穫される野菜で漬物にして食べられることが多いです。また、土の上にでき、上は薄緑色、下の方にいくにしたがって白色になり、葉が何枚も重なっています。栄養も豊富で鍋料理にもよく使われています。子どもたちは、肉も野菜もおいしそうに食べ、午後の授業も元気に頑張っていました。
・ 麦ご飯
・ 肉団子と白菜のスープ
・ 回鍋肉

3月3日(木)の給食

 今日は、ひな祭りの行事食です。3月3日は、女の子のすこやかな成長を願う日で、「桃の節句」という言い方で親しまれています。ひな人形をかざり、白酒を飲んだり、あられやちらし寿司などを食べたりしてお祝いします。
ひな祭りでよく食べるひなあられやひし餅についている三色の色にはそれぞれに意味があり、白色は雪、緑色は木々の芽、桃色は生命をあらわしています。

〇いなりちらし
〇すまし汁
〇彩りキャベツのメンチカツ・ゆで野菜


3月2日の給食

 今日の給食は、ビビンバです。ビビンバは、韓国料理の一つです。韓国では、「ビビンバフ」といいます。「ビビン」は混ぜる、「バフ」はごはんという意味です。韓国では、唐辛子の入った甘辛いコチュジャンというみそをたくさん入れます。ピリッとした辛さが食欲をかき立てるとともに、体の中まで温まります。
・ 麦ご飯
・ わかめスープ
・ ビビンバ丼

3月1日(火)の給食

 ひじきは、昔は「ヒズキモ」と呼ばれ、それが転じて「ひじき」となったとする説があります。漢字で「鹿・尾・菜」と書きますが、この字を当てるのは、形が鹿のしっぽの毛に似ていることからです。
今日のひじきのそぼろ煮には「ひじき」が入っています。ひじきは苦手だなという人もいるかもしれませんが、ひじきは海藻の仲間で、骨を丈夫にする働きのあるカルシウムを豊富に含んでいます。子どもたちも、残すことなく全部食べていました。

〇麦ごはん
〇鶏ごぼう汁
〇豚ひじきのそぼろ煮