2025年2月の記事一覧
劇団四季を見に行きました
5年生が延岡市で劇団四季を鑑賞しました。
県北の小学5年生を対象とした劇団四季のミュージカル鑑賞です。題目は「ふたりのロッテ」で、離れ離れに暮らしていた双子が林間学校で偶然再会し、もう一度一緒に暮らすために奮闘する様子を描いた物語です。なんと、前から2列目の特等席!で見ることができ、演者の表情や踊りのキレ、歌の美しさなどに感動しっぱなしでした。
ミュージカル後は文化センターでお弁当を食べ、帰りに西階公園へ。元気に走り回り、とても楽しそうでした。素敵な思い出の1ページができた1日となりました。以下、子どもたちの感想の抜粋です。
・思っていた以上に迫力があってすごかったです。
・最後に家族がもとにもどったところが心に残りました。
・特に、全員で集まってダンスをしたり歌ったりする最後のところが心に残りました。
人生について大人と対話する「ひなた場」
6・7・8年生が「ひなた場」を実施しました。
「ひなた場」は人と人をつなぐ対話型キャリア教育プログラムで、子どもと講師(保護者や教師以外の地域の大人)が互いに人生を語り合い、子どもは自分の理想に近いお手本となる生き方をする大人を見つけたり、気軽に相談できる関係をつくるきっかけとしたりすることが目的です。今年度は15名の講師(美郷町内で働く大人)の方々をお招きしました。以下、子どもたちの感想(抜粋)です。
・僕は人と話すのがすごく好きなので、地元にいる大人と話せる時間がすごく楽しかったです。
・失敗は悪いことではない、という言葉をよく聞きました。失敗も次につなげられるような大人になりたいです。
・人生はたくさん壁にぶつかるけど、そこでくじけずにやり遂げられたら良い未来がくるということを学びました。
子どもたちにとって人生について考える貴重な場となりました。講師の方々には、事前打ち合わせ会の参加および「人生グラフ・紙芝居」の作成、当日の子どもたちへの話と大変お世話になり、ありがとうございました。
むかしのあそびに挑戦!
幼稚園児と1年生が楽しみました。
学習支援ボランティアの方々(昔の遊び名人)にご協力いただき、昔の遊びに挑戦しました。こま回し、めんこ、けん玉、おはじき、竹とんぼにチャレンジしました。名人の方々がとても優しく接してくださるので、子ども達も安心して、心から楽しむことができました。少し前から、子ども達の間で昔の遊び(特にこま回し)がちょっとしたブームになっていましたが、今回、名人の方々にさまざまなコツを教えて頂き、改めて楽しさや面白さに気付くことができたようです。
ご協力いただいた学習支援ボランティアの方々、ありがとうございました。
楽しくうつして ~色版画~
2年生が色版画に取り組みました。
図工で取り組んだ色版画が完成しました。雲や動物や魚など、好きな形の版を作り、そこにスポンジで色を付けました。その感覚を楽しみながら、浮き上がってくる形に感動している様子でした。授業の様子と作品をご覧ください!
命をいただく「とんとん教室」
5・6年生がJA宮崎経済連主催の「とんとん教室」を実施しました。
はじめに豚が生まれてから私たちが豚肉を食すまでの流れをビデオ視聴し、養豚について理解を深めました。その後の質問タイムでは「豚を一頭育てるのにかかる費用」や「どのように品種改良するのか」について丁寧に教えていただきました。
座学終了後はお楽しみの「手作りぎょうざ教室」。豚ひき肉の中にお好みでチーズを入れて混ぜ合わせ、ぎょうざの具が完成です。焼き具合が難しいようでしたが、みんなで協力してこんがり美味しそうなぎょうざが完成!試食では「おいしい!」と次々に口に運んでいました。
子どもたちからは「ぎょうざの作り方が分かったので、お母さんに作ってあげたいです。」「これからは心から感謝しながら食べようと思いました。」といった感想が聞かれ、豚の命をいただいていることや多くの人の思いがあることを感じとった様子でした。
準備・打合せから当日の授業までお世話になったJA宮崎経済連の方々、本当にありがとうございました。今回学んだことをこれからも忘れず、たくさんの方と命をいただくことに感謝しながらおいしく食事をとっていって欲しいと思います。