2025年9月の記事一覧
歴史をつなぐ 上野原臼太鼓
いよいよ、上野原臼太鼓の練習が始まりました!
たくさんの地域指導者の方々に来ていただきました。
使用する道具は、臼太鼓・つんぽこ、かねの3つです。
それぞれの班に分かれて練習開始!
6年生は、昨年舞ったことがあるため、道具の扱い方にも慣れており、一つ一つの動きを確認しながら、舞っていました。5年は、祭り等で臼太鼓を見たことがあるものの、実際に舞うのは初めて。指導者の方々や6年生の動きを真似ながら意欲的に活動していました!子どもたちの成長が楽しみです。
歴史を知り、語りつなぐ。
9月に入り、伝統芸能継承活動「上野原臼太鼓」「若宮神楽」がスタートしました。今年も5・6年生を対象に、9月初旬から11月中旬にかけて取り組んでいきます。まず、初めに「上野原臼太鼓」「若宮神楽」の歴史について学びました。子どもたちは、保存会の方々のお話を真剣なまなざしで聞いてました。その姿から、子どもたちに、この学習に臨む心構えが育まれていることが伝わってきました。
これからの子どもたちの学びに期待します。
満喫!じどっこ教室
9月5日(金)
6年生教室で、5・6年生を対象とした「じとっこ教室」が実施されました。
地頭鶏事業組合理事の山下さんが来校され、宮崎県の畜産業や地頭鶏について、生産者の方の思いなどたくさんの資料を基にお話をしていただきました。
子ども達は、「地頭鶏」という名前は知っていたようですが、実際にどんな品種なのかまた、普段食べている鶏肉がブロイラーという鶏であるということなど知らないいことがたくさんあったようです。また、県内の農畜産業についてもグラフを提示していただきながら、お話をしていただきました。この美郷町に生産をされている農家さんもいらっしゃるとの事でした。
授業の終わりに実際に、「みやざき地頭鶏」の炭火焼を試食をさせていただきました。県や町の役場からも多数のお手伝いの方が来校していただき、試食の準備をしてくださいました。なんと、本校の全園児・児童・生徒分の試食を準備していただきました。多数の子ども達が「美味しい」と口々にし、大満足の試食だったようです。お代わりを希望する子もいたほどでした。
5・6年生にとって、美郷町の素晴らしいところを再認識する良い機会になったと思います。
ご協力をいただきました役場の方また、このような素敵な機会を提供していただいた地頭鶏協会のみなさんありがとうございました。