2025年11月の記事一覧
受け継がれるバトン
全園児児童生徒(幼~9年生)が見守る中、生徒会退任式・任命式が行われました。
園児たちも、この式の空気感を肌で感じているのか、落ち着いた態度で臨んでいます。
<旧生徒会役員のメンバー> <新生徒会役員のメンバー>
これまで、学校を支えてくれた旧生徒会のメンバーは、この責務をやり遂げた達成感と安堵感で最高の笑顔。 そして、そのバトンを受け継ぐ新生徒会のメンバーは、これから、学校を動かしていく決意と未来への期待感の笑顔。ともに素敵な笑顔ですね。
心の花を育てよう
11月26日(水)
昼活動の時間に、みどりの少年団の活動を行いました。
幼稚園生~4年生までの子ども達が、協力し合ってプランターにパンジーとビオラの花を植えました。
活動の始めに、ブロック主任の黒木先生からみどりの少年団の活動で育て欲しい3つの心について、話がありました。
「自然を大切にする心」と「協力する心」、「感謝する心」です。
3つの話を聞いた子ども達は、複数の班に分かれて、花の苗を大切にしながら、協力してプランターに植えました。この花たちは、卒業式の会場を美しく飾ってくれる予定です。きっと子ども達は、9年生への感謝の気持ちをもって、毎日花の水やりをしてくれることでしょう。
次の担い手は、あなたたちだ! 未来を動かす一票を。
生徒会立会演説会・選挙が行われました。本校では、4年生から投票権が与えられます。候補者は、自分の掲げる取組を真剣に語りかけ、演説を聞いている児童生徒は、候補者の思いをうけとめ、メモをとっていました。
地域の祭りで伝統芸能を奉納
11月に入り、複数の地区でお祭りが開催されています。伝統のあるお祭りに本校の児童生徒が参加しました。
11月2日(日)の若宮神社大祭には、5・6年生が上野原臼太鼓を奉納しました。
11月15日(土)・16日(日)の田代神社大祭には、4名の後期ブロック女子生徒が浦安の舞を、そして5・6年生が若宮神楽を奉納しました。
【11月2日 上野原臼太鼓】
【11月15日 浦安の舞】
【11月16日 若宮神楽】
いずれも、本番までに地域指導者の方々に丁寧に指導していただきながら、無事奉納することができました。常々、地域の方には、教育活動をたくさん支えていただいており、子ども達も感謝の気持ちをもって奉納することができたと思っています。伝統ある祭りの中で子ども達が活躍する姿が見られることは、学校としてもとても喜ばしいことです。
支えていただきました指導者の皆様、ありがとうございました。また、休日に子ども達を快く送り出していただき、支えてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
12月5日(金)の3・4校時に伝統芸能発表会を行います。5・6年生が上野原臼太鼓と若宮神楽を披露します。そちらもとても楽しみです。