日誌

新規日誌5

幼稚園教育実習

 宮崎学園短期大学の川名利里佳先生の幼稚園教育実習が24日に修了しました。川名先生は、北学園第1期卒業生だそうです。美郷愛いっぱいの川名先生、卒業後は是非、美郷に帰って仕事をしたいと語っていました。11日間の教育実習お疲れ様でした。
 北学園の園児、児童、生徒、職員みんな、来年美郷のどこかで会えることを楽しみに待っています。
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防災頭巾

 北郷赤十字奉仕団の皆様より防災頭巾をいただきました。地震などの災害が起きた際、建物から外へ避難する時に学用品やかばんなどで頭部を保護しながら移動しますが、幼稚園児にとっては両手が自由に使えるようにしておくことがより安全であると考え、市販のものを購入しようかという話になっていたところでした。
 本日贈呈式を校長室で行い、その後、幼稚園棟に移動して早速園児に被ってもらいました。写真のとおり、何ともかわいらしい写真が撮れました。機能性も見た目も最高です。北郷赤十字奉仕団の皆さん、ありがとうございました。
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避難訓練(地震対応)

 5校時に地震対応の避難訓練を実施しました。災害発生時も状況に合わせた安全な避難経路を選択し、避難行動を取ることができる技能を養い、地震等の自然災害に際しての生命保護の対策・方法を知り、自分の生命を主体的に守ろうとする態度を育てることがねらいです。
 幼稚園児から9年生まで非常時の行動の4原則「お…押さない は…走らない し…しゃべらない も…もどらない」をしっかり守り、訓練を終えることができました。
 しかし、今回は学校にいる間に地震発生という想定でしたが、いつどこで起きるかわからないのが自然災害です。地震、風水害それぞれ少しづつ対応が異なりますが、どこにいても大切なことはまず落ち着いて行動することです。
 週末、過去最大級の台風が接近上陸する可能性が出てきました。児童生徒のみなさんは外出を控えましょう。また、保護者や地域の皆様、早めに台風への備えをしていただき、まずは命を守る行動をしていただきますようお願いします。
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県中学校総合体育大会

 宮崎県中学校総合体育大会兼東臼杵地区中学校総合体育大会が行われました。陸上競技は、24~26日の3日間、宮崎県総合運動公園陸上競技場で県下一括開催、ソフトテニスは、25日に西郷中で分散開催でした。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、年度当初から思うように部活動の練習また対外試合のできない状況が続きました。最近になって条件付きではありますが、練習や対外試合ができるようになったものの、例年にない厳しい環境に、生徒も不安やストレスを抱えて生活してきたことと思います。
 特に3年生にとっては最後の大会。九州大会も全国大会も今年はありませんが、気持ちを強くもって、はつらつとしたプレーを展開し、最高のパフォーマンスを見せてくれました。きっと後輩たちの脳裏にその姿は刻まれ、思いは受け継がれていくことでしょう。陸上競技では、7年男子2名、8年女子2名が、100mにエントリーし、激走を見せてくれました。ソフトテニス団体は、女子が優勝、個人は、男子が長田大成・阿部蓮太ペアが、女子は、黒木瑠璃・竹原えみるペアが優勝しました。また、入賞には届かなかったけれども最後まで懸命に取り組む姿を見せてくれた生徒、試合には出なかったけれど仲間を信じ精一杯の声援を送った生徒全員に拍手を送りたいと思います。

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水泳記録会

 例年であれば、美郷南学園を会場に行われる美郷町小学校水泳記録会ですが、コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は各学校で開催し記録を取ることとなりました。好天に恵まれ、5・6年生児童は、練習の成果を発揮すべく、自己記録更新を目指して、力泳。予想以上の好タイムに笑顔の子、思うようなタイムが出ず渋い表情の子様々でした。
 今後、各学校での結果を持ち寄り、町の小体連で集計し、賞状、記録証が渡されます。来年は、仲間や保護者の応援の中、美郷町小学校水泳記録会が開催されることを願います。

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サボテンの花

 2階理科室前の廊下で、サボテンの花が咲いていました。多くの棘を身にまとい、厳ついその風貌に似合わないきれいな花を咲かせています。
 サボテンの花を咲かせるには、水をやりすぎないことが大切だそうで、冬場だと数週間に1度、1か月に1度でいいということです。与えすぎは厳禁、きれいな花は咲かない。
 人間も大輪の花を咲かすには、時にはサボテンのような環境に身を置くことも必要ではないかなと感じます。

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マスク



 株式会社 岡田商店よりマスクをいただきました。美郷町内の給食センターでは年に数回、「美郷の日」を設け、地元の食材を使った献立を提供しています。この時にしばしば使われる「ナバ手羽餃子」は、岡田商店の商品で、幼児、児童生徒はもちろん、職員からも大人気です。今回、コロナウイルス感染拡大の影響を受け教育現場も大変だろうと少しでも役に立てばという思いで送ってくださったものです。
 様々な業種で様々な方々が厳しい状況に難しい対応を強いられる中、自分のことだけでなく周りの人々はどうだろうと思いをはせることの大切さ、そして、このような地域の方々に北学園は支えられていることを感じました。
 「相手の立場に立つ」「自分事として考える」そして行動する。そんな学園生を育てていきたいと思いました。
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子どもを犯罪から守る

 「社会を明るくする運動」作文コンテストの募集案内を保護司で本学園の学校評議員でもある井本義春さんが持って来られました。犯罪・非行のない地域社会づくりを目指す全国的な取り組みの一つです。写真の団扇は、その案内と一緒に持って来られたものです。

 あと1月程で夏休みとなります。学校以外での様々な体験ができるよい機会ですが、一方で、学校や勉強から解放されて、子どもたちの気もゆるみがちになってしまう傾向も見られます。
 特に、近年はスマートフォンやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をはじめとする新たな機器やサービスが急速に浸透し、子どもを取り巻くインターネット環境が大きく変化しています。そうした中で、近年SNSの利用をきっかけに、様々な犯罪に巻き込まれる被害児童数が増加傾向となっています。
 Society5.0時代を生きる子どもたちにとってインターネットやSNSに全く触れない生活をさせることは現実的ではありません。しかし、子どもたちを非行や犯罪被害から守るためには、フィルタリングを上手に活用したり、親子で家庭のルールを作ったりすることは必要でしょう。夏休み前にぜひ親子で確認してもらいたいものです。

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水泳指導~今年も

 コロナウイルス感染症の影響で各地でイベント・行事等の中止が報道されています。教育界もそのあおりを受け、子どもたちが毎年楽しみにしていた水泳も、今年度に限り中止を決めた地域が県内でも多く見られます。そのような状況ではありますが、美郷町では国や県の指針にある感染防止対策を行うことが十分可能であると判断し、例年通り水泳指導ができることとなりました。
 1日には、5~9年生(途中幼稚園児も参加)し、プール掃除を行いました。今年も水泳ができる喜びからか、子どもたちの清掃する姿にいつにもまして力が入っているように感じました。
 一方、職員は3日水泳の事故防止のために、日本救急システム(JEMS)の方々を講師に招いて、救命救急法の研修を行いました。
 今年も、安全で楽しく充実した水泳指導ができるように努めていきたいと考えます。
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梅の収穫

 今日の3、4校時、1年生が梅の収穫に出かけました。場所は旧北郷小学校跡地。2本あるうちの一本は、既に実が熟して落ちていましたが、もぅ1本には青い梅が・・。事務の小川先生、すぴかの白石先生が、さす股を使って、一生懸命梅の木を揺らします。そのたびにボタボタと梅が落下。頭にあたって「いて~。」という子もいましたが、表情は笑顔でうれしそうです。今年は去年より若干収穫量が少ないようですが、それでも梅ジュースを作るには充分です。出来上がりが楽しみです。
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