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11月7日(金)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より

「中小企業が生き残るには、前衛でなければならない」(佐久間良博)

 「前衛」とは、柔軟性と機動力を生かして常に革新に挑み地域社会の課題に真っ先に価値提供する姿勢です。大企業とは違う、地域との密接な関係こそが、生き残りの鍵となります。

 義務教育学校では、小・中9年間を通じ、地域への社会的意義や貢献を考える探究活動を重視します。目先の評価ではなく、目の前の課題解決に創造性を持って取り組む力、そして変化に素早く対応する適応力といった非認知能力を育成します。生徒一人ひとりが、将来、社会の「前衛」として貢献できる人材となることを目指します。