日誌

2020年7月の記事一覧

県中学校総合体育大会

 宮崎県中学校総合体育大会兼東臼杵地区中学校総合体育大会が行われました。陸上競技は、24~26日の3日間、宮崎県総合運動公園陸上競技場で県下一括開催、ソフトテニスは、25日に西郷中で分散開催でした。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、年度当初から思うように部活動の練習また対外試合のできない状況が続きました。最近になって条件付きではありますが、練習や対外試合ができるようになったものの、例年にない厳しい環境に、生徒も不安やストレスを抱えて生活してきたことと思います。
 特に3年生にとっては最後の大会。九州大会も全国大会も今年はありませんが、気持ちを強くもって、はつらつとしたプレーを展開し、最高のパフォーマンスを見せてくれました。きっと後輩たちの脳裏にその姿は刻まれ、思いは受け継がれていくことでしょう。陸上競技では、7年男子2名、8年女子2名が、100mにエントリーし、激走を見せてくれました。ソフトテニス団体は、女子が優勝、個人は、男子が長田大成・阿部蓮太ペアが、女子は、黒木瑠璃・竹原えみるペアが優勝しました。また、入賞には届かなかったけれども最後まで懸命に取り組む姿を見せてくれた生徒、試合には出なかったけれど仲間を信じ精一杯の声援を送った生徒全員に拍手を送りたいと思います。

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水泳記録会

 例年であれば、美郷南学園を会場に行われる美郷町小学校水泳記録会ですが、コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は各学校で開催し記録を取ることとなりました。好天に恵まれ、5・6年生児童は、練習の成果を発揮すべく、自己記録更新を目指して、力泳。予想以上の好タイムに笑顔の子、思うようなタイムが出ず渋い表情の子様々でした。
 今後、各学校での結果を持ち寄り、町の小体連で集計し、賞状、記録証が渡されます。来年は、仲間や保護者の応援の中、美郷町小学校水泳記録会が開催されることを願います。

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サボテンの花

 2階理科室前の廊下で、サボテンの花が咲いていました。多くの棘を身にまとい、厳ついその風貌に似合わないきれいな花を咲かせています。
 サボテンの花を咲かせるには、水をやりすぎないことが大切だそうで、冬場だと数週間に1度、1か月に1度でいいということです。与えすぎは厳禁、きれいな花は咲かない。
 人間も大輪の花を咲かすには、時にはサボテンのような環境に身を置くことも必要ではないかなと感じます。

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