日誌
2024年11月の記事一覧
11月8日(金)弁当の日(5~8年)
気持ちのよい秋晴れのもと、校内のあちらこちらで手作りのお弁当を食べました。
11月8日(金)チャレンジクッキング(9年)
栄養士の方のご指導のもと、サポートの方々にもお世話になりながら、栄養のバランス・彩り・美味しさ、3拍子そろった素晴らしいBENTOが完成しました。
11月8日(金)秋の遠足(幼・1・2年)
お世話係は2年生、グループごとに行動します。元気に出発しました!
お買い物中です。
無事買い物を終え、駅に向かいます。
電車に乗って日向に向かいます。
14時半過ぎに日向サンパークを出ました。
11月8日(金)秋の遠足(3・4年)
全員元気に延岡方面へ出発しました。
歴史について勉強中。写真は禁止です。
クリーンセンターでの勉強が始まりました。
クレーンに捕まりました。
お昼です。
14時過ぎに川島公園を出ました。
11月7日(木)児童生徒会退任・任命式
全校児童生徒が集まり、体育館で行いました。旧児童生徒会役員の退任のあいさつ、感謝状授与、新児童生徒会役員への任命状授与、あいさつと続きました。新役員の立派な所信表明は、これからの美郷北義務教育学校をもっとよりよくしていこうという気概が感じられました。
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宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「静かになった 夜の道で、都市の道路の下を流れる 排水溝の音に耳をすますだけでも 和む」 (東直子)
★義務教育学校の特色とは、
義務教育の9年間を通じて、生徒が日常生活の中に隠れている微細な変化や音に意識を向ける機会を意図的に設けます。五感を研ぎ澄ますことで、周囲の世界に対する感性を磨き、身近な環境への探究心と好奇心を育む教育を重視します。
★非認知能力の育成を基盤として
忙しい日常の喧騒から離れ、普段は聞き流してしまう環境音に耳を澄ますことは、集中力や内省力といった非認知能力の育成に繋がります。周囲の音に心を向け、そこに潜む規則性や変化に「気づく力」は、他者の感情や非言語的なサインを察知する共感力の土台ともなります。この感受性豊かな「気づき」の体験を基盤とし、自己調整能力を高め、深い学びへと繋げる土壌を耕します。
宮崎日日新聞「ことば巡礼」より何か言われても「この人たちの予想を覆すと 気分いいだろうなぁ」と思う(舞の海秀平) 「この人たちの予想を覆すと 気分いいだろうなぁ」という言葉は、過度に傷つきやすい現代人へ向けた警鐘です。他者の評価に萎縮せず、「いつか見返してやる」という強い反骨心を、目標達成の原動力に変える強靭な精神力を訴えています。
義務教育学校の教育では、他者の言葉に過剰反応しない精神的なタフネスを養います。9年間を通じた挑戦的な学習活動を通じ、失敗を恐れて立ち止まるのではなく、「予想を裏切る楽しさ」を知る経験を重視。粘り強く困難に立ち向かうグリットや、自尊感情を支える自己肯定感を育みます。集団活動や異年齢交流で建設的な批判を受け止めるレジリエンスを高め、外部の評価ではなく自らの成長に喜びを見出す、たくましい人材育成を目指します。
宮崎日日新聞「ことば巡礼」より「空箱 は直ちに潰し 人に譲ったりフリマに出品したりするような 退路を立つ(岸本葉子)」
岸本葉子氏の「空箱を潰し退路を断つ」という潔さは、新しい物事への心理的重圧や「もったいない」という迷いを断ち切る非認知能力(決断力・実行力)そのものです。どれほど優れた道具も能力も、使わなければ無いのと同じです。
義務教育学校では、9年間の連続した学びの中で、知識を蓄えるだけでなく、失敗を恐れず即座に「使う」経験を重視すべきです。躊躇いという殻(空箱)を自ら破り、退路を断って挑戦するたくましさを育む環境こそが、変化の激しい社会で子供たちの可能性を真に開花させます。
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