新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

オンラインで作文発表

 今日は2年生が、オンラインで2つの学校とつながって授業をしました。

 まずは簡単な自己紹介とアイスブレーキング。「もしも宝くじで100万円当たったら?」「全員の共通点を見つけよう」というテーマでフリートークを楽しみました。

 次に、メインの活動です。2年生の楽しかった思い出を作文にして、発表し合いました。運動会のこと、地域との交流のこと、野球で褒められたことなど、この1年間を振り返りながら、しっかりと読むことができ、成長が感じられました。さらに、せっかくオンラインでつながっているので、ひとりひとりの発表に対して、感想を言ったり質問をしたりして、交流を深めていました。

 始めは少し緊張気味の3人でしたが、次第に慣れてきて、自分の作文を堂々と発表することができました。

 

 

本の贈呈式が行われました

 今日は、延岡市立図書館からふくろう号がやってきました。学校の図書室にはない、魅力的な本がたくさんあり、子ども達は思い思いに本を選んでいました。

 

 

 また、同じく本日、延岡市内の企業経営者有志の方々が島野浦学園に来られ、本の贈呈式が行われました。これは、地元の子ども達に本を贈呈し、読書の充実に寄与したいという企業の方々の熱い思いで実現したものです。

 昼休みが終わり、図書室に集合した子ども達。校長先生のお話のあと、企業経営者の方より自己紹介と、今回の趣旨についての説明がありました。読書を通して、読解力を身に付け、心の経験をたくさん積んでほしい、とのことです。大変立派な目録をいただき、児童生徒代表からお礼の言葉を述べ、全員でお礼を言った後に、みんなで記念写真を撮りました。

 この事業をきっかけに、さらに図書室の本が充実しそうです。たくさんの本と出会い、豊かな心を育んでいってほしいと強く願います。

 

春の訪れ

 今日から3月。令和5年度も残り1ヶ月となりました。

 そんな中、昨年12月に子ども達が植えたサイネリアが、花を咲かせ始めました。ピンク、紫、赤、白、青と色とりどりです。2週間後の卒業式には、ちょうど満開になりそうです。

 

 

 また、この日の給食の献立に、ちらし寿司とひなあられが登場しました。あさっては3月3日、桃の節句です。現在、感染症対策として全員前を向いて黙って食べていますが、季節感たっぷりのおいしい給食に、大満足の子ども達でした。

 

 

雨の日の昼休み

 今日は朝からあいにくの雨でした。昼休み、外で遊べない子ども達は思い思いに過ごしていました。

 図書室で面白そうな本を借りたり、職員も一緒になってカードゲームをしたり、ビー玉のおもちゃで遊んだり、体育館でたったの4人でドッジボールをしたり。久しぶりの雨の昼休みを、それぞれ満喫したようです。

 

 

 

 ちなみに、毎月、図書担当から月ごとの貸出冊数が発表されるのですが、2月は28日の昨日までで59冊とのことでした。しかし、今年は今日までが2月。うるう年と雨のおかげで、今月は70冊オーバーとなりました。

目標達成&最後のクラブ活動

 2月もゴールが見えてきました。1日から始まったなわとび月間。「島浦チャレンジ!みんなで達成!100000回!」は、本日、ついに達成しました。最後のシールが貼られた瞬間、大きな拍手がわき上がりました。始め5万回を目標にスタートしたのですが、みんなが力を合わせ、追加のシートすべてのマスにシールを貼ることができました。着実に、体力を高めることができたと思います。

 

 

 また、この日の6時間目は今年度最後のクラブ活動が行われました。これまで、後期課程と一緒に卓球やティーボールをしたり、宇治港で釣りをしたりと、島野浦学園ならではのクラブ活動を楽しんできましたが、最後は、プラバン作りをしました。お気に入りの絵をプラバンに描いて、油性ペンで色をつけます。オーブントースターで温めるとぎゅ~っと縮んで、かわいらしい作品が完成。ひもをつけてキーホルダーにしました。

 

 

オンラインで交流しました

 昨年10月に、本校の3・4年生が高千穂小の4年生とオンラインで交流をしましたが、今日は、都農小の4年生も加わり、3校での交流活動を行いました。

 高千穂小、都農小の発表を聞いた後、いよいよ、島野浦学園の出番です。島野浦の自然、食文化、漁業、行事について、これまで調べてきたことをスライドにまとめ、上手に発表していました。その後の質問コーナーでは、クラブ活動での釣りについての質問がたくさんあり、ほかにどんな活動をしているのか、どんな魚が釣れるのか、学校から港までどれくらいの距離なのか、など、島ならではの文化に興味をもってくれたようでした。

 普段6人で生活している3・4年生にとって、オンラインではありましたが、大人数の教室の雰囲気を感じることができ、とても有意義な活動となりました。

 

 

3回目の「読み聞かせ」は・・・

 3連休明けの今日、今年度3回目の読み聞かせが行われました。1回目は先生たちから子ども達へ、2回目は後期課程(中学生)から前期課程(小学生)へ。そして今日は、小学生から中学生への読み聞かせです。この日のために、本選びから読む練習と準備を重ねてきた小学生。ドキドキしながら、中学生のいる3階の教室へと上がりました。

 始めは少し緊張気味でしたが、読み聞かせが始まるとさすが、元気いっぱいの子ども達。かわいらしい絵本やトリックアート、難しい植物の漢字クイズなど、いろいろなジャンルの本で中学生を楽しませていました。定期テストが間近に迫った中学生にとっては、テスト勉強の合間の、ほっこりした時間になったことでしょう。これもまさに、義務教育学校ならではの活動でした。

 

 

島野浦を支える・守る人々 ~島浦学の発表~

 本校には、開校当時から始まった「島浦学」があります。島浦の「ひと」「もの」「こと」を教材にして、探究的な学習を行う新教科です。これまで、本ホームページでも、島浦ミーティング、島浦クッキング、スノーケリング教室等の紹介をしてきました。その他にも、島内のいろいろな方々にインタビューしたり、ポスターを作成して掲示してもらったりと、学年に応じた活動に取り組んできました。

 そんな中、今日は8年生がこれまでの活動をプレゼンテーションにまとめ、発表する授業がありました。8年生のテーマは、「島野浦を支える・守る人々」です。3人とも、調べたことだけでなく、自分の考えをしっかりと述べることができました。見えてきた共通の課題が「人口の減少」と「ゴミ問題」。今後、自分たちに何ができるか、9年生に向けて考えていきます。

 

 

なわとび月間 まっただ中

 2月に入り、なわとび月間がスタートして1週間が経ちました。子ども達は、毎日昼休みの前半を使ってなわとび運動に汗を流しています。それ以外にも、それぞれ体育の授業の始めに準備運動として跳びます。今日は後期課程の子ども達もがんばっていました。

 先週お伝えしました、「島浦チャレンジ!みんなで達成!50000回!」ですが、こちらの予想を大幅に超えて、1週間で28000回に到達しました。軽くクリアできそうなので、さらに上乗せして、目標を10万回にアップするとのことです。果たして、どこまで記録を伸ばせるでしょうか。

 

 

 

CDラック製作にチャレンジ

 7年生は、技術の授業でCDラック作りに挑戦中です。

 まず、1枚の板に線を引き、のこぎりで丁寧に切り分けていきます。切り口がぎざぎざになっているので、「かんな」で削ります。最近では滅多に見る機会のなくなった「かんな」ですが、子ども達はまるで職人さんのように器用に扱い、黙々と作業に取り組んでいました。このあと、釘を打って組み立てていきます。できあがった作品は、末永く、大切に使ってほしいものです。