日々の島野浦学園の様子やお知らせ
子どもたちに伝えたいこと
今日の5時間目、延岡市のふるさと教育推進事業の一環として、5~9年生を対象にマナーアップ講座が行われました。講師の先生は、延岡市でキャリアコンサルタントをされている方です。
講師の方の自己紹介の後、早速本題です。まずはマナーとは何か。マナーとはずばり「思いやり」。カタチではなく心が大切なのだそうです。次にマナーよく過ごすための約束事について。清潔感、あいさつ、感謝の気持ち、謙虚さ、そして相手を思いやること、どれも大事です。最後に、アサーティブについて学びました。アサーティブとは、自分も相手も大切にするコミュニケーション力のことです。具体的な場面について、みんなで考えることができました。
学園を卒業すれば、島を離れることになる子ども達。これから広い世界へ向かって、自分の力を信じて歩んでいってほしいものですね。
持久走大会に向けて
明日は持久走大会本番です。今日は、本番に備えて最後の試走をするはずだったのですが、あいにくの天気で中止となりました。その代わり、久しぶりに体育館で全校体育をしました。
準備運動の後、後期・前期に別れてアリーナ内を走り、明日に向けた最後の調整をしました。その後は、全員で「天下取り」。ボールが当たった人は、端っこで待機します。しかし、自分を当てた人が逆に当てられたら復活ができる、というルールです。ボールが2個あるのでドキドキ感も増し、前期後期が入り交って、とても白熱していました。これもまた、義務教育学校ならではの光景でした。
明日は天気もよさそうです。これまでの練習の成果を発揮し、それぞれが自己ベストの更新をめざしてほしいです。島内外から、たくさんの応援をお願いいたします。
おいしいご飯とみそ汁が完成
今日は5年生が家庭科の授業でご飯とみそ汁づくりに挑戦しました。
まずは昼休みのうちに研いで水につけていたご飯の鍋に火を入れます。そのままみそ汁づくりです。煮干しで出汁をとり、大根、ネギ、油揚げを切って準備OK。とここで、ご飯の鍋が沸騰してきて慌てて中火に。その後、みそ汁の方は具材を鍋に入れ、いい感じで煮えたところで味噌を溶かし、ネギを加えれば完成です。ご飯も炊きあがり、自分たちの分をよそったら残りはおにぎりにして職員室に持って行きました。家庭科室に戻り、いよいよ試食。お米はふっくら、みそ汁の具の大根にもしっかり味がしみていて、とてもおいしくいただきました。
これで明日から、朝ご飯づくりは、ばっちりできそうです。
令和5年も残り1ヶ月
今日から12月、師走です。年末に向けて、慌ただしくなってきそうです。
後期課程の教室がある3階の廊下には、9月1日から3月31日までのカレンダーが貼られています。何かと行事が多かった2学期も残り3週間。「now」と書かれた黄色い付箋も、気がつけば半分近くまで行きました。これからはますます、1日1日を大切に過ごしていってほしいものです。
数学の研究授業
神社大祭という大きな行事も終わり、今年も残すところあと1ヶ月。ここからは、学力向上により一層励んでいってほしいものです。
今日は、8年生の数学の研究授業が行われました。今回の学習問題は「星型多角形の内角の和を求めよう」です。難易度の高い問題でしたが、子ども達はこれまで学習したことを駆使して、試行錯誤しながらなんとか答えを導くことができました。
年が明ければ、9年生はいよいよ受験モードに突入します。他の学年も、1年間の総まとめをしっかりして、次の学年に向けた準備を整えていきましょう。
延岡市立島野浦学園
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
677
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1159
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
586
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1016
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2022/04/07 |
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