新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

清々しい気持ちで新年を

 今年も残すところあと10日あまり。今日は、全校児童生徒と全職員で大掃除をしました。

 4月からお世話になっている自分たちの教室を中心に、ロッカーや窓など普段できないところまでピッカピカにしました。これで、気持ちよく新年を迎えられそうです。

  

 

  

一足早い 体験入学

 今日は、島野浦保育所の年長さんが、学園に遊びに来てくれました。前期の子ども達が中心となって、この日のためにたくさん準備を重ね、万全の体制でお迎えしました。

 2・3時間目は2年生が主催のおもちゃ祭りです。射的、めいろ、すごろくなど、図工や生活科で作ったおもちゃで、自由に遊んでもらいました。普段は一番下の学年ですが、この日ばかりは説明したり誘導したり楽しませたりして、とても満足そうでした。

  

 

 4時間目は、3・4年生との交流です。フルーツバスケットで緊張をほぐした後、絵本の読み聞かせです。こちらも、これまで一生懸命練習してきたのでとっても上手に読むことができ、お互いたくさんの笑顔が見られました。最後にしりとり風船で楽しんだ子ども達。いよいよ、お待ちかねの給食です。

  

 

  

 

 今日の献立は子ども達の大好きなカレーライス。年長さんにとっては、学園で食べる初めての給食です。みんなおいしそうに食べていました。そして見事に完食。上級生に教わりながら片付けをした後、全員で記念写真を撮りました。6歳から15歳までが、勢ぞろいの1枚です。学園にとって、3年ぶりの入学式が待ち遠しくなりました。

  

 

冬休みに向けてラストスパート

 いよいよ、冬休みまで残り1週間となりました。今日は、それぞれの学年の授業の様子を紹介します。

 前期課程の子ども達は、図書室で読書したり、大型モニターで日本地図すごろくをしたり、タブレットで調べ活動をしたりしていました。

  

 

  

 

 

 一方、後期課程の生徒達は年明け早々に行われる実力テストに向けて、学力向上に励んでいました。特に受験生にとっては、最後の追い込みの時期になります。悔いのない日々を送ってもらいたいものです。

  

新年を気持ちよく迎えるために

 今日は、3・4年生が門松づくりにチャレンジしました。

 地元の方が竹や南天などの材料を準備してくださり、ごあいさつをしてから作業開始。まず、竹を特別な道具を使って6つに割り、その竹を丸い缶の外側にまきつけます。次にメインとなる竹にかんながけをして形を整えます。缶の中に砂を入れ、3本に結んだ竹を立て、最後に松・梅・南天・ユズリハなどを飾り付けて完成です。玄関前に立派な門松が設置され、お正月を迎える準備ができました。ご協力いただいた講師の方々に感謝するとともに、日本の伝統文化の継承に一役買うことができ、満足げな子ども達でした。

  

 

  

図書館祭り 開催

 今日と明日の2日間、昼休みを使って図書館祭りが行われています。

 このイベントは委員会の学習担当が企画しました。まずは、クイズボックスの中に入っているクイズに答えます。それに正解するとスタンプがもらえます。そして、スタンプが全部たまると本の福袋をゲットできる、という仕組みです。いろいろな学年が混ざって、楽しそうに活動に取り組んでいました。

 年度当初に子ども達が立てた貸し出し冊数合計の目標は800冊でしたが、すでにクリアしてしまったので、1000冊に修正されました。これからも、よりたくさんの本と出会っていってほしいものです。

  

 

  

 

遠見場山 清掃活動

 今日は後期課程の7人が、島のシンボルである遠見場山(とんばやま)の清掃活動を行いました。

 地元の方のご協力の下、神社横から山道に入り、落ち葉を掃いたりゴミを拾ったり石を落としたりしながら、山頂をめざしました。元日の朝、島民の方や帰省客などが初日の出を拝みに登るのだそうです。正月早々、気持ちよく登っていただけると思います。また1つ、島の魅力発信に貢献した子ども達でした。

  

 

  

 

  

何色の花が咲くかなぁ・・・?

 今日は、緑化活動の一環で、サイネリアの定植作業を行いました。

 まずは、技術員さんが用意してくださった、自分のシールが貼ってある鉢に土と肥料を入れます。次に、サイネリアの苗を置き、周りに土をかぶせます。日当たりのよいところにあるフラワースタンドに自分の鉢を並べ、たっぷりと水をあげて作業は完了。毎年、何色の花が咲くか楽しみにしながらお世話をする子ども達。3月の卒業式に向けて、水やりをがんばります。

  

 

   

最後まで走り抜きました

 今日は冷たい風が吹きつける中、持久走大会が開催され、子ども達がすばらしい走りを披露してくれました。

 やすらぎ公園で開会式・準備運動をした後、2・3年生→4・5・6年生→後期課程女子→後期課程男子の順で走りました。順位もですが、何より、これまでの自分の記録を更新しようと、それぞれが力一杯走りました。島内放送で呼びかけていたので、沿道からたくさんの応援をいただき、子ども達も心強かったことと思います。閉会式で1位の児童生徒を表彰し、お互いのがんばりを認め合いました。また1つ、心も体も成長した子ども達です。

  

 

  

 

  

後期課程 図書選定&講師派遣事業

 今日は、後期課程が午前中、図書選書のため市内の書店へ、午後は、講師派遣事業で酒造へ行きました。

 書店では様々な本の中から、自分が読みたい本を予算内で選びました。どの本を買うか事前に決めていた生徒もおり、活き活きとした表情で本を選んでいました。

  

 

 午後の酒造では、日本酒ができるまでの行程を説明してもらいながら、酒蔵の中を案内してもらいました。地元延岡で100年以上続く企業の伝統と技術のお話を熱心に聞いていました。途中、テレビでよく見る貯蔵タンクのある場所や30℃に保たれた麹菌を扱う場所もあり貴重な体験をさせていただきました。最後には酒造のオリジナル飲料を試飲させていただき、みんな舌鼓を打っていました。キャリア教育・ふるさと教育として行われた事業です。講師の方からは、生徒の将来に向けての想いを話していただきました。将来の生き方の参考にしてほしいお話でした。

  

クラブ活動 サッカー

 今日はクラブ活動があり、前期課程の4~6年生がサッカーにチャレンジしました。

 準備運動の後、2チームに分かれてパスやドリブル、シュートの練習。体が温まったところで、5分ハーフのゲームをしました。絶妙のパスを通したり豪快にシュートを決めたりと、大きな歓声がいくつも上がっていました。明日はいよいよ持久走大会です。

  

 

  

 

 

2年生音楽 鑑賞「そりすべり」

 今日は2年生が音楽の授業で、「そりすべり」という曲を聴きました。まずは題名からイメージを膨らませ、実際に曲を聴いてみてどんな楽器が使われているか、発表していました。クリスマスを連想させる曲で、何だか軽やかな気分になっているようでした。

  

 

 ふと、窓の外に目をやると、大きなイチョウの木が真っ黄色に色づいていました。気がつけば今年も残り3週間あまり。楽しい冬休みに向かって、ラストスパートです。

  

スポーツフェスタに参加しました

 今日は5・6年生が、延岡の西階陸上競技場をメイン会場とし、市内6年生(小規模校は5・6年生)が集まったスポーツフェスタに参加しました。

 海上タクシーで島を出て、バスで会場へ。開会式の後、午前中はとなりの補助グラウンドで野球を体験しました。講師の先生にごあいさつをして、まずは1人でボール遊び、次にペアになってゴロをキャッチする練習です。専門的な指導を受け、かなり上達しました。投げるコツを教えてもらってキャッチボールをした後、最後に簡単なゲームをしました。大きな学校の中に混ざり始めは恥ずかしそうでしたが、ナイスプレーがたくさん見られました。

  

 

  

 

 観客席でお弁当を食べた後、午後の部のスタート。始めは応援、次に生涯スポーツを体験しました。今回は、ペタンクグループとネットパスグループに分かれ、それぞれが気軽に楽しめるスポーツにチャレンジしました。

  

 

 最後の種目は50m走です。陸上専用のトラック、そして何より、普段はなかなか経験できない他の学校の子との競争。やはり不思議な力が湧いてきたのでしょうか。どの子もスポーツテストの時の記録より伸びていて、ゴール後は大満足の表情でした。たくさん体を動かし疲れたけれども、スポーツの楽しさと、他の学校との交流を満喫した1日となりました。

  

 

 

学校訪問がありました

 今日は、北部教育事務所、延岡市教育委員会から5名の方が学園に来られ、学校訪問がありました。2~4時間目に、それぞれの授業を参観していただきました。子ども達ががんばる普段の姿をお見せできたと思います。

  

 

  

 

島浦クッキング おいしいアジフライをいただきました

 今日は、島野浦学園のビッグイベントの1つ、島浦クッキングが行われました。地元の業者さんから大量のアジを提供していただき、5~9年生がアジフライ作りにチャレンジしました。

 今回の講師は、保護者のみなさんです。身支度を整え、ごあいさつをした後、早速調理のスタート。講師の方々のお手本を参考に、まずはアジを3枚におろします。さすが島の子ども達。とても手際がよく、あっという間にすべてのアジがおろされ、スティック状に切られました。

  

 

 次に、たまご、片栗粉、パン粉をまぶし、フライパンで揚げます。家庭科室内に香ばしいにおいが広がり、すべてのコンロをフル稼動させながら、次々と熱々のアジフライが完成していきました。

  

 

 IoT室に移動し、お待ちかねの試食タイム。2~4年生も加わり、全員で「いただきます」。保護者の方々が作ってくださったタルタルソースをかけ、島の幸を思う存分味わっていました。最後に講師のお母さん方と記念写真。改めて、自然の恵みとご協力いただいたみなさんへ、感謝です。

  

 

子どもたちに伝えたいこと ~ライフプランニングについて~

 今日は、延岡市教育委員会の事業の1つである「子どもたちに伝えたいこと」という授業が、5~9年生を対象に行われました。ライフプランナーの方を講師にお招きし、ライフプランニングについてのお話をお聞きしました。

 ライフプランニングとは直訳すると「人生の計画」。今回は、自分たちが30歳になり小さな子どもが2人いる、という設定で、税金や教育費、生活費などでどれくらいお金がかかるのか、シミュレーションをしていきました。子どもたちにとってはずっと先の話なのですが、今回の授業を通して、自分の将来について考えてみるきっかけになってくれればと思います。

  

 

  

持久走大会に向けて

 12月に入り、寒さも一段と厳しくなってきました。こんな時は、体を動かして暖まるのも1つの方法です。体育の時間に少しずつ持久走の練習に取り組んできた子ども達ですが、いよいよ来週が持久走大会ということで、今日は実際のコースに出てみました。

 やすらぎ公園で全員で準備運動をした後、コースごとに試走をしました。ある程度の距離感をつかみ、1回目のタイム測定です。2・3年生は700m、4・5・6年生は1000m、8・9年生は2000m走ります。途中、島民の方々や保育所の子ども達から大きな声援をうけ、全員が見事に完走しました。今日のタイムをもとに、大会での目標を設定します。持久走大会本番は11日(水)、13:30から始まります。たくさんの応援をお願いいたします。

  

 

  

 

  

秋の遠足 2・3・4年生

 5・6年生は前日から宿泊学習。そして今日は2・3・4年生が秋の遠足に行きました。

 中央港に集合し、高速艇の切符を自分たちで買い、高速艇に乗り込み、島を出発。浦城でジャンボタクシーに乗り、最初の目的地は内藤記念館。昔の暮らしや道具などを見学し、おさかなの企画展も満喫しました。

  

 

 次は、延岡でとても有名な工場の展示センターを見学しました。体験コーナーがたくさんあり、十分満足していました。予定より時間に余裕があったので、次の見学地、警察署まで歩いて行くことにしました。島とは違って交通量も多く、島にはない歩道橋を渡って、ようやく到着です。

    

 

 警察署では、お忙しい中おまわりさんが子ども達のためにたくさん対応してくださいました。白バイやパトカーに実際に乗せてもらい、とても貴重な体験になったとともに、改めて私たちの暮らしを守ってくれている警察の方々に感謝の気持ちをもつことができたと思います。

  

 

 おまわりさん達にお礼を言って、いよいよお弁当タイムです。近くの愛宕山の公園に行きました。途中から車を降り、紅葉と山からの眺めを楽しみながら歩いてようやく公園に到着。風が強く少し肌寒い中、みんなでお弁当を食べ、フリスビーで思いっきり遊んだ後、最後に展望台まで登って記念写真。あっという間の楽しい1日でした。

  

 

 なお、帰りの高速艇で5・6年生と一緒になりました。少し疲れた様子でしたが、充実した2日間になったようです。

 

 

宿泊学習へGo!!

 今日と明日の2日間、5・6年生はむかばき少年自然の家で宿泊学習を行います。近隣の小規模校が集まり、登山や追跡ハイキングなどの野外活動、そして寝食を共にします。この日に向けて、いろいろ準備をしてきた子ども達。今朝は中央港で出発式をした後、海上タクシーに乗り込み、家族のみなさん、そして先生達に見送られ元気に出発しました。

  

 

 無事に自然の家に到着し、はじめのつどいの後は、今日のメインの活動の1つ、むかばき山登山です。出発前の、やる気に満ちた写真が送られてきました。いい思い出をたくさん作ってきてほしいものです。

  

複式の研究授業 5・6年生

 今日は5・6年生で国語の研究授業が行われました。今年の5・6年生は複式学級で、教科によって2学年同時に授業をしています。さらに、今年度の島野浦学園の研究テーマが「少人数のよさを生かした授業実践」ということで、この時間が設定されました。

 同時に授業始めのあいさつをしたあと、6年生は担任とめあての確認。その間、5年生は自分たちで新出漢字の練習に取り組みます。6年生が個人での作業に入ったところで、学担が5年生とめあての確認。というふうにして、子どもたちは担任の先生と授業をしたり、個人、ペア、グループで学習を進めたりします。4月当初は慣れない面もありましたが、8ヶ月が過ぎようとして、とてもスムーズに授業が流れていっていました。まさしく、「少人数のよさを生かした授業」でした。

  

 

  

 

地層はどうやってできるの?

 6年生は理科の授業で「大地のつくりと変化」という単元を学習しています。これまで、学校周辺の地層を調べたり、火山灰を双眼顕微鏡で観察したりしてきました。そして今日は、地層ができる仕組みについて実験をしました。

 まずは粒の大きさの違う3種類のカラーサンドを少量の水で混ぜ合わせます。次にそれを傾いたといに乗せ、上から水を流します。すると、下の水槽にきれいな層ができました。粒の大きさによって、運ばれた土や砂が分かれて積もり、これが長い年月をかけて何度も繰り返され地層ができる、ということが分かりました。

  

あげみ作りにチャレンジ

 今日は3・4年生が、島野浦の特産品の1つである「あげみ」作りをしました。あげみとは、魚を3枚におろしてミキサーにかけ、調味料や野菜を混ぜて形を整え、油で揚げたものです。学校の近くの工房にお邪魔し、地元の方の手ほどきを受けながら体験しました。

 写真は、へらと型を使って、形を整えているところです。定番の丸い形のほか、動物の顔にしてみたり、たまごを包んだりと結構難しい作業です。このあと、油で揚げた熱々のあげみをいただきます。自分で揚げたあげみは、格別な味になることでしょう。

  

 

  

 

掃除も一生懸命です

 早いもので2学期も残り1ヶ月。神社大祭も終わり、落ち着いた雰囲気で学校生活を送っている子ども達です。

 今日は、掃除の様子を紹介します。人数が少ないため、どうしても一人一人の範囲が広くなってしまいますが、協力しながら、または1人で、黙々と取り組んでいました。すばらしいです。

  

 

  

情報モラルについて学びました

 今日は延岡警察署から3人の講師の方が来られ、ファースト、ミドル、トップステージに別れて情報モラル教室が行われました。

 オンラインゲームやSNS、インターネットといったものが世の中にあふれている情報化社会において、それらをいかに上手に活用するか。今の子ども達には、そのような力が求められています。今日は、ネットによるいじめ、オンラインゲームのトラブル、そしてSNSによる個人情報の流出の危険性など、たくさんの専門的なことを教えていただきました。今後の生活にぜひ、役立てていってほしいものです。

  

 

 

2年生 加工場で体験活動

 今日は2年生が地元の水産加工業者さんのところに体験活動に行きました。

 工場の中は見たことのないような機械が並んでおり、今回は、できあがった商品の表に手作業でシールを貼ったり、機械で貼ったシールの確認をしたりする作業を体験させていただきました。機械の仕組みや作業のコツを丁寧に教えてくださり、児童は、少し緊張気味でしたが一生懸命作業に取り組んでいました。

  

 

  

 

全校児童生徒で鬼ごっこ

 神社大祭も終わり、今日からまた通常の学校生活に戻った子ども達。が、昼休みになると全校児童生徒が運動広場へ集合。保体給食委員会の呼びかけにより、全校児童生徒で鬼ごっこをすることになったそうです。委員長さんに理由を尋ねると、12月に行われる持久走大会に向けた体力作りとのこと。2年生から9年生までが一緒になって、運動広場を所狭しと走り回る姿はまさに、義務教育学校ならではの光景でした。

  

 

  

秋季大祭 大活躍の子ども達

 今日は子ども達が待ちに待った島野浦神社の秋季大祭。しかも5年ぶりに太鼓台が復活し、太鼓を叩く4人は早朝からメイクに着付けをしました。一足先に大人の神輿がスタートし、太鼓台以外の全員がそろったところで、水揚げ場へ移動後、神主さんにお祓いをしていただきました。いよいよ祭りが始まる、という雰囲気になってきました。

  

 

 漁船に乗り込み海上パレードに参加した後、ようやく子ども達の出番です。まずは水揚げ場から神社下まで、うちわ・子ども神輿・お賽銭箱で練り歩き、祭りを盛り上げました。その後、神社下に太鼓台が到着。写真では分かりづらいですが、太鼓台の真ん中辺りで4人が懸命に太鼓を叩いています。

  

 

 神社下に大勢のお客さんが集まり、子ども達の出し物が始まりました。獅子駒の勇壮な舞いや、前期課程・後期課程それぞれがスポーツデイで踊ったダンスで、会場を盛り上げていました。

  

 

  お昼ご飯にカレーライスをいただき、パワーも回復。午後は会場を水揚げ場に移し、後期課程・前期課程の順にもう一度ダンスを踊り、最後に全校児童生徒で、「ダイナミック琉球」を披露しました。ご観覧いただいた島内外の方々から、大きな歓声と拍手がわき起こっていました。

  

 

 この後、アームレスリング大会やのど自慢大会などのイベントにも積極的に参加した子ども達や職員もいました。今回の祭りを通して、児童生徒並びに職員全員が改めて、島の発展に貢献することの意義を感じたことと思います。すべての出番が終わった後の清々しい子ども達の顔が、すべてを物語っていました。やはり、島浦の子ども達は文字通り、「しまんだの宝」です。

 

 

前日準備のお手伝い&リハーサル

 明日の神社大祭に備え、今日は朝から準備のお手伝いをしました。離島センターの3階から長机、椅子、テントを降ろし、前の広場に並べたり水揚げ場まで運んだりしました。島の一大イベントの運営に、少しでも協力することができたと思います。

  

 

 次に神社下に移動して、本番のリハーサルです。前期児童は子ども神輿の練習、後期生徒は獅子駒の最終仕上げ。その後、スポーツデイで踊ったダンスを確認しました。最後に水揚げ場に戻り、ステージ発表のリハーサル。海をバックに踊るのは、島ならではです。

 道路沿いには提灯と大漁旗が飾られ、一気に祭りの雰囲気になってきました。子ども達も、明日の大祭を心待ちにしているようです。

  

 

  

 

 

秋季大祭 太鼓台が復活

 いよいよ明日が「よどん晩」、あさってが秋季大祭本番です。今年は、5年ぶりに太鼓台が復活します。本校の4・5年生児童4人が太鼓台の上に乗り、力一杯太鼓をたたきます。

 4人は約1ヶ月、放課後の時間に消防小屋に集まり、地元の方の指導を受けながら練習を重ねてきました。そしてあさって、その練習の成果を披露します。久しぶりの太鼓台ということで、島民の方々の期待も大きいと思います。ぜひとも、がんばってほしいものです。

  

 

  

 

 

流れる水のはたらき 実験

 5年生の理科は、「流れる水のはたらき」について学習しています。前回は運動広場の砂場にて、カーブの内側と外側でどのような違いがあるのかを調べました。今日はその発展で、水の量が増えるとどのように変化するのかを調べました。

 最近昼休みに前期児童がせっせと作っていた大きな山を実験の場としてお借りしました。まずはみんなで協力して、2本の川を作ります。カーブの内側と外側に旗を立て、いよいよ実験スタート。1本目は少量の水を流しました。流れが緩やかで、外側も少ししか削られません。2本目は、勢いよくじょうろから流し、最後はバケツの水を直接流しました。外側が大きく削られ、下流にはたくさんの砂が積もり、子ども達も思わず「お~っ」と歓声を上げていました。

 結果を確認した後は、もとの山に戻します。貸してもらったお礼に、少しだけ大きく(高く)しました。水の量が増えると削ったり運んだりするはたらきが大きくなることを、身をもって学んだ子ども達でした。

  

 

  

神社下にて獅子駒の練習

 秋季大祭のメインイベントの1つ、学園の子ども達による獅子駒。地域の方にご指導いただき、今年は6年生から9年生が披露します。金曜日に実際の会場である神社下で最終の練習をする予定でしたが、天気がよくないことが予想されたため、本日、現地で練習を行いました。

 階段から勇壮に降りてきて、広場を豪快に駆け回り、2頭が息を合わせてダイナミックに踊る姿を見ると、いよいよ本番が近づいてきたなあという気持ちになります。今日は9年生がつきっきりで下の学年に手ほどきをしていました。島の伝統を、しっかりと引き継いでいってほしいものです。

  

 

  

音楽の研究授業 フーガとは

 今日は、8年生で音楽科の研究授業が行われました。バッハ作曲の「小フーガト短調」を聴き、フーガ形式について学ぶのがねらいです。

 まずはバッハが作った曲を3曲ほど聴きました。曲名は分からないけど、どれもどこかで聴いたことがある曲ばかりです。そしていよいよ「小フーガト短調」の鑑賞です。感じたことや気づいたことをメモしながら、熱心に聴き入っていました。大体のイメージをつかんだ後は、冒頭部分を繰り返し聴きながらフーガの特徴に気づくことができました。主題が繰り返される、でも高さや旋律が微妙に変わる、といったところです。音楽の奥の深さを改めて感じた子ども達でした。

  

 

  

芸術の秋 力作が出そろいました

 気がつけば11月も中旬に入り、朝晩はめっきりと冷えてきました。今週末はいよいよ、島野浦神社の秋季大祭です。

 さあ、そんな秋まっただ中、子ども達が図工・美術の時間に制作した作品が、いたるところに展示されています。まさに学園全体が芸術の秋、といった感じです(2年生の「つないでつるして」は、残念ながら撤去されてしまいましたが・・・)。学園にお越しの際はぜひ、ご鑑賞ください。

  

 

  

 

 

あっという間の4日間でした

 火曜日から今日までの4日間、茨城県から2人の友達が学園にやってきて、一緒に学校生活を送りました。初日こそお互い緊張感がありましたが、2人ともすぐに溶けこみ、楽しそうに過ごしていました。そして今日が最終日。給食の後に2人から感想を述べてもらい、生徒会長が代表であいさつをしました。最後に20人全員で記念写真。みんないい笑顔をしています。今回の取組は終わりますが、2人とも島にゆかりがあるので、また遊びにきてほしいと思います。

  

 

神社大祭に備えて

 島の一大イベント、島野浦神社秋季大祭を10日後に控えた今日、島内一斉清掃が行われ、学園からは前期課程の子ども達が参加しました。

 いったん下校した後、3つの地区に集合した子ども達。3つのグループに分かれ、側溝や海、道路の端っこなど、いろんなところに落ちているゴミを一生懸命拾っていました。神社大祭には島民のみなさんはもちろん、島外からもたくさんのお客さんが来られます。島がきれいになったので、気持ちよく、よどん晩(前夜祭)そして本番の大祭を迎えることができそうです。

  

 

  

 

  

バスケットボールにチャレンジ

 前期課程の子ども達は、体育の授業でバスケットボール・ポートボールにチャレンジ中です。

 まずはパスの練習。いかに相手がとりやすいパスを出すか、みんな工夫しながら取り組んでいました。次にシュート練習です。3・4年生は一人がポートボール台の上に立ち、一人がディフェンスで、残りがシュートをうちます。うまくタイミングを外し、ふわっと浮かせるのがポイントです。一方5・6年生は、バスケットリングに向かってのシュート。高さが中学生仕様になっていますので、なかなか難しいですが、段々と入るようになってきました。最後にミニゲーム。息を弾ませながら、コート内を元気に駆け回っていました。

  

 

  

4日間の交流 ラーケーション

 今日から4日間、茨城県から2名の友達が本校で一緒に学校生活を送ることになりました。これは、茨城県教育委員会の「ラーケーション」という取組の一環です。お父さんが島野浦出身ということで実現しました。初日の今日は、朝の時間に全校集会を設定し、歓迎セレモニーを行いました。

 まずは拍手で二人を迎えたあと、自己紹介。校長先生のお話、校歌斉唱と続き、最後にじゃんけん列車をしました。ピアノの伴奏に合わせて歌いながら体育館内を歩き回り、歌が終わったら近くの人とじゃんけんをして列車がつながっていきます。全校児童生徒と職員が1本の列車になり、大変盛り上がりました。

 4日間という短い間ですが、2人には島浦の、そして島野浦学園のいいところをたくさん感じてほしいと思います。

  

 

  

 

新入生との交流についての話合い活動

 来年度、3年ぶりに新1年生が入学してくる予定です。そこで、12月に学園での体験入学を計画しています。おもに前期課程の子ども達と一緒に遊んだり、学校生活についての話を聞いたりします。

 さて、今日は3・4年生が、体験入学時に何をして過ごすかの計画を立てていました。お互いに仲良くなるためのアイスブレーキングや、絵本の読み聞かせ、頭を使うゲームなど、保育所の年長さんに楽しんでもらうため真剣に話し合っていました。また、5・6年生は当日の昼休み、全校児童生徒と年長さんで何をして遊ぶかの話合いをしていました。2年生は一緒に遊ぶおもちゃの制作に取り組んでいます。本番はまだ先ですが、着々と準備が進んでいるところです。

  

 

  

バレーボールにチャレンジ

 後期課程はスポーツデイの後、体育の授業でバレーボールにチャレンジしています。

 最近は、ソフトバレーやミニバレーが主流となってきましたが、体育の授業では本格的なバレーをします。ボールも小さくて固いです。今日は2人組でパスやサーブの練習をした後、ためしのゲームをしました。2バウンドまでOK、5回までに返せばよい、など特別ルールではありましたが、子ども達は歓声を上げながらボールを追いかけ、気持ちのいい汗をかいていました。バレーボールは大人になってもする機会が多いスポーツです。この授業をきっかけに、より一層スポーツの楽しさを味わってほしいものです。

  

 

  

島内美化・あいさつ標語 審査結果発表

 毎年恒例となっている島内美化・あいさつの標語を、今年も子ども達が考えました。その中から、青少協の委員さんに審査員になっていただき、最優秀賞・優秀賞が決定しました。どの作品も、とてもすばらしいです。今後、島内の掲示板や区の事務所、観光案内所などに掲示します。子ども達の思いが、島全体に行き渡ることを願います。

 

 

雨の日の昼休み

 ここのところ、すっきりしない天気が続いていますが、子ども達はそれぞれ、雨の日の昼休みを楽しんでいるようです。

 体育館では、2年生から9年生までが入り交じって、ボール遊びをしていました。広い体育館内を所狭しと走り回り、ボールを投げたりキャッチしたりよけたりと、汗びっしょりになって遊んでいました。

 一方教室では、オセロゲームやルービックキューブでゆったりと過ごす児童もいました。感動のスポーツデイから1週間。思い思いの昼休みを満喫する子ども達でした。

  

 

  

保育所の子ども達との交流

 今日は8年生が、家庭科の授業の一環として保育所を訪問し、園児達と交流活動を行いました。

 まずはグループに分かれて工作です。広告の紙を折り曲げてわっかを作り、色画用紙に絵を描き、それをセロテープでわっかに貼り付けます。すると、世界に1つだけのオリジナルフリスビーが完成しました。

 そのあと、そのフリスビーを紙コップの的や大・中・小の輪の中に投げ入れて遊びました。子ども達が悪戦苦闘する中、後期課程の生徒がお手本。と、やっぱりさすがのお兄さんお姉さん達も難しかったようです。1時間ちょっとの交流会でしたが、後期課程の生徒達にとっては、ほっこりとする癒やしのひとときとなりました。

  

 

  

 

  

落ち着いて学習に励んでいます

 2学期に入り、学習発表会、そしてスポーツデイと大きな行事を見事にやりとげた子ども達。今日からまた、次の目標に向かって気を引き締め直し、落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいます。

 2年生は算数のかけ算九九、3年生はタブレットでの学習、4年生は新しい漢字、5年生は社会科の動画視聴、6年生は物語文の読み取り、8年生は漢字の習熟、9年生は受験に向けたテストの解説と、どの学年も勉強の秋にふさわしく、すばらしい授業態度でがんばっていました。

  

 

  

 

  

 

感動の第3回スポーツデイ 大成功!!

 開会式前からぽつぽつ雨が降り出し、開催自体が危ぶまれましたが、何とか予定通りにスタートした今日のスポーツデイ。途中から晴れ間も見え、子ども達、職員、そして島民のみなさんの思いが天に通じたような半日となりました。ダイジェストでご紹介します。

 開会式では、児童代表の言葉、スローガン発表、そして団長による選手宣誓。エール交換で士気を高め、子ども達のボルテージも一気に上がってきました。

  

 

 最初のプログラムは徒走です。みんなゴールテープを切るまで精一杯力を出し切り、全力で走る姿がとてもかっこよかったです。

  

 

 前期課程・後期課程のダンスでは、どちらもステキな衣装に身を包み、練習の成果を発揮しながらも、心の底から楽しそうに踊っていました。

  

 

 今年も盛り上がりを見せた地域競技のつなひき。それぞれのチームが意地とプライドをかけ、歯を食いしばって綱を引き合い、子ども達も声をからしながら応援していました。その影響を受け、子ども達の綱引きも練習以上の熱戦が繰り広げられました。

  

 

 玉入れ競技では、玉をかごに入れるのはもちろん、途中に入るダンスにも力を入れ、大忙しの子ども達。本種目の後に、前期の子ども達と来賓や地域の方と一緒に、もう一度玉入れを楽しんでいました。

  

 

 スポーツデイもいよいよクライマックス。全校児童生徒による「ダイナミック琉球」です。大漁旗から作られたはっぴに身を包み、ダイナミックで勇壮な伝統の踊りを披露しました。

  

 

 さあ、最後の全校リレーです。勝負を決める運命の大一番。バトンパスも見事に決まり、どちらの団も全力で気持ちをつなぐことができました。

  

 

 閉会式にて、結果発表。優勝旗、応援賞トロフィーが授与されました。勝ち負けはありましたが、一人一人が決して手を抜くことなく、すべての競技や自分の役割に全力で取り組む姿は、保護者の皆様のみならず、島民の方々に大きな感動を与えてくれたことでしょう。解団式でそれぞれが感想を述べる顔には、達成感がみなぎっていました。

  

 

 終了後の片付けには、たくさんの保護者の方や島民の方が手伝ってくださり、あっという間にマリン球場が元の姿に戻りました。この場をお借りしまして、心から感謝申し上げます。

 また1つ、大きな行事をクリアし、心身ともに大きく成長した子ども達。感動をありがとう。これからもみんなで心を1つに、島野浦学園、そして島浦を盛り上げていってくれることでしょう。

 

 

 

いよいよ明日は本番

 いよいよ、明日19日はスポーツデイ本番です。今日は最後の練習と前日準備をしました。

 朝からぐずついた天気だったため、最後の全校体育は体育館で行いました。明日、あさってと天気が悪い場合は体育館での開催となります。そこで急きょ、障害物競走の練習をしました。玉を転がし、縄をこえ、ブルーシートをくぐってフリスビーをかごに入れます。思いの外、盛り上がりました。

  

 

 最後に、ダンスの確認をしました。いつもはお互いのダンスを後ろからしか見ないので、今日はステージに上がって真正面から観覧しました。自然と手拍子や歓声がわき起こり、本番さながらの盛り上がりでした。

  

 

 学習発表会と同時進行でスタートしたスポーツデイの練習。子ども達はこれまで本当によく頑張ってきました。あとは明日、いい天気に恵まれることを祈るばかりです。たくさんの応援、よろしくお願いいたします。

思い思いの創作活動

 今日は3~6年生の図工の授業の紹介をします。

 まずは3・4年生。技術室に移動して、のこぎりや金づちを使った木工にチャレンジです。普段、あまり使い慣れていない道具に悪戦苦闘しながら、真剣に取り組んでいました。

  

 

 一方、5・6年生は教室での作業です。5年生は針金を自由自在に曲げ、ビー玉や紙ねんどで飾り付けをしていました。6年生は、クランクの面白い動きを利用したおもちゃ作りに取り組んでいました。どの作品も、できあがりがとても楽しみです。

  

高校生との交流

 今日は、延岡市内の高校生が島にやってきて体験活動を行いました。3つの班に分かれ、そのうちの1つの班が島野浦学園を訪れました。

 お互い、少し緊張した面持ちでのスタート。まずは島野浦学園、前期課程の子ども達が発表をしました。2・3年生のかわいらしい出し物に続き、4・5年生は島の自然・生活・産業・行事についての紹介、そして6年生が島野浦学園ならではの島浦学について分かりやすく説明していました。

  

 

 次に、高校生が作成した島野浦のショートムービーを見せてもらいました。午前中に訪れた観光案内所やお寺、そして加工場の様子を動画にまとめていて、さすが、といった感じでした。

  

 

 この後、3つのグループに分かれてフリートークです。高校生からは島での生活についての質問、逆に後期課程の生徒は憧れの高校生活の話に、熱心に耳を傾けていました。最後の高校生の感想の中で、「島の自然や島民の方々の優しさに触れることができ、また島に来たいです。」という言葉をいただき、改めて島のすばらしさを再確認できた子ども達でした。

  

 

 記念写真を撮った後、お別れの時です。学園の子ども達が渡り廊下にずらりと並び、高校生のお兄さん、お姉さんとハイタッチで別れを惜しみました。お互いにとって、実りの多いひとときとなりました。

    

本番さながらの盛り上がり スポーツデイ予行練習

 今日は、スポーツデイの予行練習がマリン球場にて行われました。競技、表現、応援など本番と同じように流していき、かなり仕上がってきました。さらに今回のスポーツデイは一人一役ということで、スローガン発表、ラジオ体操指揮、成績発表など全員に大役が任されています。まさに18人全員で作り上げるスポーツデイです。

 今年も、児童生徒の出番の他に、地域競技の綱引き、来賓や高齢者の方々との玉入れ、親子団技など、島をあげた大きなイベントになりそうです。本番まであと1週間!!

  

 

  

 

フジバカマの植えかえ 完了

 7月にご紹介しました、3・4年生の島浦学での取組「島野浦にアサギマダラを呼ぼう」、通称「アサ☆プロ」。本校技術員の力をお借りして、立派にフジバカマを育てることが出来ました。そして昨日、植えかえ作業を行いました。

 まずはプランターへの植えかえです。こちらのプランターは、先日オープンした島浦観光案内所に置かせてもらうことになりました。島のみなさんだけでなく、観光客の方々にも楽しんでもらいたいという思いが込められています。次に、道路脇の花壇にも植えかえました。来年の春、たくさんのアサギマダラが島にやってくるのを楽しみにしている子ども達です。

  

 

  

マリン球場での全校体育

 今日は今シーズン初めて、マリン球場にて全校体育を行いました。やはりここに来ると、子ども達のやる気もさらにアップするようです。

 今回は、おもに開会式・徒走・全校リレー・閉会式の練習です。特に開閉会式では1つ1つの動きの確認を念入りに行いました。また、初めてやってみた全校リレーは、9人対9人の真剣勝負となります。各団とも、バトンパスが大きな鍵を握りそうです。今週金曜日には予行練習、そして来週の土曜日がスポーツデイ本番です。子ども達も、職員も、段々と気持ちが高まってきました。

  

 

  

ダンスの練習も佳境に

 先日、スポーツデイに向けたダンス講師のレッスンについてお伝えしましたが、今日が4回目となり、かなり仕上がってきました。

 午前中の前期の子ども達は、一応曲の最後まで通して踊れるようになり、後は細かい動きの確認の真っ最中です。最後にマリン球場に行って、立ち位置をチェックしていました。

 一方後期の生徒達は、有名なダンスグループの軽快な曲に合わせて、とてもかっこいいヒップホップダンスを特訓中です。ダンス講師のハイレベルな指導にがんばってついていき、みるみる上達しています。7人の息がピッタリと合ったキレッキレのダンス、ご期待ください。本番まであと10日あまり。明日から、本格的にマリン球場での練習がスタートします。

  

 

  

どれくらい大きくなったかな

 昨日と今日の2日間、身体計測が行われました。身長、体重を測り、最後に視力検査です。毎日見ているとなかなか分かりづらいですが、4月と比べ、ずいぶんたくましくなったようです。モリモリ食べて、いっぱい体を動かして、スポーツデイの練習をがんばってもらいたいものです。

  

 

  

ダンスの練習が始まりました

 第3回スポーツデイまで2週間あまり。今年も前期・後期に分かれてダンスの発表があります。昨年に引き続き、ダンスの先生が学園に来られ、今日から練習が始まりました。

 午前中は前期の授業です。1年ぶりの再会に、子ども達はドキドキ・ワクワク。早速振り付け指導が始まりました。アップテンポの軽快な曲にあわせ、先生の丁寧な指導の下、みるみる踊りを覚えていく子ども達。たった2時間で、前奏から1番のサビの手前までをほぼ完璧にマスターしました。楽しそうにノリノリで踊る子ども達を観ていると、今後が楽しみになってきます。

  

 

  

論コミ 1回目の授業

 延岡市の中学校では、論理コミュニケーション、略して「論コミ」の授業に取り組んでいます。この「論コミ」とは、自分の考えを、社会に受け入れられる方法で主張できるスキルの獲得をめざしています。分かりやすく説明しますと、自分の考えを上手に伝える力を身に付ける、といったところでしょうか。この授業は8年生を対象に年間11時間、オンラインで行われます。

 今日は1回目ということで、まずは簡単なゲームをしました。このゲームを通して、言葉を使って正確に伝えることの難しさを実感した子ども達。そして、これから11時間かけて論理コミュケーション力を高めていく、という話を聞きました。大人でもなかなか難しいですが、きっと、これからの人生の役に立つ授業になることでしょう。

  

令和6年度 後半がスタート

 今日から10月。令和6年度も折り返し地点を過ぎました。気持ちを新たに、張り切っていってほしいものです。

 今日の1時間目は、全校児童生徒による委員会活動が行われました。全体の説明の後、3つの係に分かれて、9月の反省と今後の取組について話し合いました。前期・後期の子ども達が一緒になって真剣に話し合う姿は、島野浦学園の風物詩となっています。10月はスポーツデイ、11月は神社大祭と、これから大きな行事が続きます。そんな時期だからこそ、落ち着いた学校生活を送ることが出来るよう、子ども達の自主性に期待しています。

  

 

  

 

 

通知表をもらいました

 今日で令和6年度の半分が終わりました。このタイミングで、子ども達には学級担任より通知表が配られました。

 4月に新しい学年に進級し、普段の授業はもちろん、委員会活動、学校行事、島浦学など、たくさんの場面で精一杯力を発揮してきた子ども達。それぞれの思いを胸に、担任の先生から渡された通知表を食い入るように眺めていました。明日から10月。令和6年度も後半戦に突入です。一人一人がさらにステップアップし、子ども達・職員が一丸となって島野浦学園を盛り上げていきたいと感じているところです。

  

 

  

 

みんなで盛り上がった 学習発表会

 今日は、島野浦学園第3回学習発表会が行われまいた。保護者のみなさんをはじめ、おじいちゃん・おばあちゃん、保育所の子ども達、その他島民の方々がたくさん来てくださり、盛大に開催されました。

 トップバッターは8・9年生。英語科の授業の成果を発揮して、「この島でできるといいな」「この島にあるといいな」という夢いっぱいのワクワク旅を企画し、流暢な英語で発表しました。

  

 

 次は、前期課程の劇「しまりんと夏のアサギマダラ」。夏にいるはずのない不思議なアサギマダラを追って過去の島浦にタイムスリップしてしまった子ども達。島浦学で学んだことを発表しながら、島浦に対する熱い思いを精一杯表現していました。

  

 

 休憩の合間に、ご観覧の方々に展示作品を鑑賞していただきました。子ども達の作品だけではなく、地域のみなさんの力作も多数展示されており、とても賑わっていました。

  

 

 後半は、後期課程のプレゼン発表です。8年生は7月に実施した職場体験について、苦労したことや学んだことなど、写真を交えて分かりやすく紹介してくれました。9年生は、修学旅行についてです。寸劇とクイズを折りませながら発表するあたりは「さすが」といった感じでした。

  

 

 最後に、全校音楽「響奏」。今年は、4つのパートに分かれて拍手のリズムでアンサンブルする「クラッピングファンタジー」と、手話やソロパートなども入った全体合唱です。18人の心が1つになり、すばらしい演奏と歌声を聴かせてくれ、ご観覧の方々から大きな拍手をいただきました。

  

 

 子ども達はもちろん、会場に集まったみなさんが一体となって、とてもステキな発表会となり、島野浦学園の歴史にまた新たな1ページが刻まれました。次なる目標は、10月19日開催のスポーツデイです。

前日準備&最終リハーサル

 明日は、いよいよ学習発表会本番です。今日は1時間目から前日準備と最終リハーサルを行いました。

 まずは体育館にシートを敷き、椅子を並べます。その後、自分たちや島民の方々が出展してくださった作品を掲示しました。みんなで協力して作業したので、あっという間に会場が完成しました。

  

 

 2時間目は、全校での最終リハーサルです。ハンドクラップ、合唱ともにいい感じに仕上がってきました。このほか、前期課程の劇、後期課程の発表もあります。体育館後方には、写真、書道、手芸、工作などのステキな作品がたくさん展示されています。明日は、9時10分スタートです。たくさんのご観覧、お待ちしております。

  

マリン球場での練習スタート

 今週金曜日は学習発表会、そして3週間後にはスポーツデイと、まさに二刀流で練習に励んでいる子ども達。昨日は、今シーズン初めて、マリン球場で体育の授業をしました。

 まずはこの3週間でほぼ仕上がった「ダイナミック琉球」。立ち位置を確認しながら、初めて外で踊ってみました。屋内とは違い、開放感に浸りながら気持ちよく踊っていました。次に、徒走の練習。今回は距離感を確かめる程度でしたが、本番に向けて、走力も伸ばしていってほしいものです。

  

 

 授業後、子ども達、職員、そして保護者の皆様にもご参加いただき、球場の整備を行いました。刈られた草を集め、運ぶ作業です。あっという間にきれいになり、本番に向けての意欲も高まってきました。今年のスポーツデイは、10月19日(土)開催の予定となっています。どうぞご期待ください。

  

オンラインで顔合わせ&係決め

 11月に、近隣の7つの小学校の5・6年生がむかばき青少年自然の家に集まり、宿泊学習が実施されます。これまで、何度か担当職員で打ち合わせ会を行ってきましたが、今日は子ども達の顔合わせをオンラインで行いました。

 まずは学校ごとに、担当の先生の自己紹介です。子ども達も、小規模校同士の集まりですので、きっとすぐに仲良くなれることでしょう。次に、各班に分かれ、生活班の係決めが行われました。班長・副班長のほか、清掃係、食事係など、2日間の生活に関する係です。すんなり決まった後、後半は活動班の班長・副班長を決めました。この班では、メインの活動の1つである「追跡ハイキング」で一緒に行動することになります。

 2ヶ月以上先ですが、今からドキドキ・ワクワクの5、6年生です。

  

 

  

地震・津波に備えて

 今日は、島浦町区の避難訓練が行われ、本校の児童生徒、職員も参加しました。

 午前8時半過ぎ、島内放送により地震が起きることが伝えられると、子ども達は一斉に机の下に潜り、安全を確保。その後、揺れが収まったのでいったん運動広場へ。そして津波に備えて非常階段から3階の図工室へと避難しました。

 先月、宮崎でも大きな地震が発生し、多くの被害が出ました。いつ地震が起きても冷静に行動できるよう、普段からの心がけが大切です。今回の訓練で、改めて、そのことを実感することができました。

  

 

  

全校合唱&ハンドクラップ 順調な仕上がり

 27日の学習発表会に向けて、順調に仕上がってきています。今日は音楽室にて全校音楽がありました。

 発声練習と校歌のあと、全校合唱です。今年は、以前、冬のオリンピックのテーマソングにもなった「サザンカ」を歌います。途中には手話も入ります。少ない人数ながら、伸びのある美しいハーモニーを響かせてくれることでしょう。

 もう1曲のハンドクラップとは、いわゆるパーカッションの1つで、音楽に合わせて拍手だけでリズムを奏でるものです。18人全員の心を1つに、息の合った演奏になるよう、練習を重ねているところです。

 本番まで、残り1週間となりました。子ども達のがんばりを、ご期待ください。

  

 

  

島の伝統芸能 うちわ踊り

 今日は、スポーツデイに向けた1回目の全校体育でした。今回は特別講師をお招きし、毎年恒例の「うちわ踊り」の練習をしました。

 文字通り、うちわを両手に持って踊ります。本番ではプログラムの終盤、全校児童生徒が一丸となって島の伝統を引き継ぐ、大切な種目です。ほぼ1年ぶりに踊ったのですが、さすが島の子ども達、ばっちり覚えていました。本番は10月19日。いよいよ残り1ヶ月となりました。

  

 

  

ようこそ 島野浦学園へ

 7月に前任のALTの先生と寂しいお別れをしましたが、今日から、新しいALTの先生が島野浦学園にやってこられました。午前中は8、3・4年生と、給食をはさんで午後は6、9年生と最初の授業でした。始めの自己紹介では、出身地のことを写真や動画、クイズなどで分かりやすく教えていただき、子ども達も熱心に先生の語に耳を傾けていました。これから、たくさん英語と触れ合っていてほしいものです。

  

 

  

上南方小との交流学習

 今日、前期課程は朝から島を出て、上南方小学校との交流学習へ行きました。

 上南方小では、2年生たちが手作りの旗を持って、小学校の校舎だけではなく、中学校の校舎も丁寧に案内してくれました。子どもたちは「学園と同じだ!」「学園より広い!」など、それぞれの感想を持ちながら見学していました。おかげ様で楽しく見学することができました。ありがとうございました。

 その後、むかばき青少年自然の家に行き、施設の内外を見学しました。背の高い大木やさざれ石、沢の水などを見たり触ったりして、山の自然を感じました。11月に宿泊学習を控えている5,6年生は、行縢山を間近で見て、「え、あれに登るの・・・?」と気圧されている様子でした。昼食もおいしく、おかわりをする子もたくさんいました。

 最後に、市内の本屋さんにて選書活動を行いました。自分が読みたい本を自分で選んで購入するとで、読書に親しむきっかけになってほしいと考えています。子どもたちはいろいろなコーナーを見て回り、楽しそうに本を選んでいました。

 充実した1日を過ごした前期課程でした。

 

   

 

 

 

第3回 学習発表会

 本番まで、あと2週間となりました。劇、プレゼン発表、合唱、ハンドクラップと、子ども達の練習にも熱が入ってきました。写真は、本校職員が作成したポスターです。たくさんのご観覧、お待ちしています。

初めての試み 全校一斉定期テスト

 今日と明日の2日間、後期課程は定期テストが行われています。これまでの努力の成果を、十分発揮してほしいものです。

 そんな中、今回は前期課程の子ども達も定期テストにチャレンジしました。前期課程と言えば、単元ごとにテストを行うことが多いのですが、せっかく義務教育学校として前期・後期が一緒になって学校生活を送っているので、定期テストも一斉に行ってみては、ということで実現したものです。子ども達は、学年の実態に応じて、この日に向けて計画的に家庭学習に取り組んできました。みんな、とても真剣な表情でがんばっていました。

  

 

  

ボッチャ 熱い戦い

 昨日のクラブ活動は、島ならではの「釣り」の予定でしたが、あいにくの天気で中止となりました。その代わりに、体育館でボッチャ大会を開催しました。

 ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツで、先日行われたパリパラリンピックでも熱戦が繰り広げられました。本校にはこのボッチャのセットがあり、昨日は3~9年生プラス職員で挑戦しました。的のボールにピッタリつけたり、密集したボールの間をきれいにすり抜けていったりと、好プレー珍プレーが続出し、楽しいひとときとなりました。

  

 

  

第3回スポーツデイ 結団式

 本日、島野浦学園第3回スポーツデイ(運動会)の結団式が行われました。

 まずは実行委員会より、スローガンの発表です。今年のスポーツデイのスローガンは「一蓮托生 協力し支え合うスポーツデイ」に決まりました。結果はどうであれ、みんなで1つになってがんばろう、という意味が込められています。まさに、本校にぴったりのスローガンとなりました。

 次に団長の自己紹介です。まだまだ初々しさがありますが、これから成長していってくれることでしょう。

  

 

 さあ、いよいよ団の色が決まります。くじを引く順番を決めるため、今年はバスケットボールのフリースロー大会が行われました。団対抗の熱い戦いが繰り広げられた後、団長がくじを引いて団の色が決定し、校長先生より団旗の授与が行われました。

  

 

 最後に、団ごとに分かれて一人一人が決意表明。そして全員で大きなかけ声をかけ、スポーツデイへの士気を高めました。いよいよ始まった、といったところです。

  

 

 

9月27日 学習発表会開催

 先週、スポーツデイに向けた練習の記事を掲載しましたが、その前に大きな行事が待っています。こちらも島野浦学園恒例の行事となった、学習発表会です。9月27日に開催予定です。

 前期課程は、島浦学で学んだことを劇にして発表します。夏休みの間に台詞をがんばって覚え、今は、細かい動き等を確認しているところです。後期課程は、職場体験や修学旅行の報告を、タブレット端末を駆使してプレゼンテーションの形で作成しています。どんな発表になるのか、楽しみです。

 このほか、全校児童生徒による合唱や図工・美術の時間に制作した作品の展示などもあります。さらに、島民の方々からも書道、絵画、手芸作品を募集しているところです。当日、たくさんのご参加をお待ちしております。

  

スポーツデイに向けて 動き始めました

 島野浦学園第3回スポーツデイ(運動会)が、10月19日(土)に開催予定です。まだまだ先だと思っていると、あっという間に本番がやってきます。今年は、どんな感動を与えてくれるのでしょうか。

 さて、今日の5時間目、全学年での体育がありました。今日は、島野浦中学校時代からの伝統となっている、「ダイナミック琉球」の1回目の練習をしました。事前に後期課程の生徒達で動きの確認をしてから迎えた今日。過去の動画を観ながらとにかく1回踊ってみました。後期課程はさすが、ある程度の動きを覚えており、前期の子ども達は見よう見まねでチャレンジしました。

  

 

 このあと、グループに分かれて細かい動きの確認です。後期のお兄さんお姉さんが先生となり、前期に踊りを伝授する姿は、義務教育学校ならではの光景でした。

  

 

  

本をたくさん読もう大作戦

 今年の島野浦学園の目標の1つに、「読書量を増やす」があります。その取組の一環として、9月に「本をたくさん読もう大作戦」が3回決行されることになり、今日、その1回目が行われました。

 昼休みになり、子ども達が続々と図書室にやってきます。思い思いに本を選んだら、約20分間、全員で読書タイム。みんな、いつの間にやら本の世界にどっぷりと浸かっていました。

  

 

 1冊読み終えると、委員会が準備した黄色いバラの花束に、花びらを貼っていきます。今日は1回目ということでまだまだ白黒が多かったですが、2回目、3回目とだんだんカラフルになっていくことでしょう。完成が楽しみです。

  

授業の様子

 2学期が始まり3日目。単元テストや割り算の筆算にチャレンジしたり、詩を読んだりと、どの学年も、授業に落ち着いて取り組んでいます。

 そんな中、9年生は昨日から実力テストに挑戦しています。テストに臨むまなざしは真剣そのもの。さすが、という感じです。高校受験まで4ヶ月あまりとなり、いよいよ大事な時期に入ってきました。がんばれ、受験生!!

  

 

  

 

給食再開&大掃除

 今日から給食もスタートしました。今日の献立はコッペパン、牛乳、ミートソーススパゲティ、コーンサラダ。夏休みの思い出話に花を咲かせながら、おいしそうに食べていました。

  

 

 また、掃除も1ヶ月ぶりということでいつもより長い時間、がんばりました。体育館のステージ下倉庫や特別教室、靴箱、階段など、教室以外の場所を協力しながらきれいにしていました。

  

全員で元気に2学期スタート

 今日から、2学期が始まりました。児童生徒、職員、全員が元気に登校し、1時間目に始業式を行いました。

 児童生徒代表の作文発表では、4年生、9年生が2学期にがんばりたいことを熱く語ってくれました。校長先生からは、夏休み中の地震や台風、そして世界各地で起こっている紛争の話がありました。1ヶ月ぶりにみんなで校歌を歌い、生徒指導主事、保健主事より心と体の健康のお話を聞き、ステージ集会では夏休みの思い出や2学期の目標について語り合いました。

 行事が盛りだくさんの2学期です。引き続き、本ホームページで子ども達のがんばりをたくさん発信していきますので、どうぞお楽しみに。

  

 

   

 

  

 

2学期スタートの準備

 昨日は台風10号の影響で、島もかなりの雨と風でした。一夜明け、今朝は出勤してきた職員で、校舎周りに散乱していた枝や葉っぱを集めるなどの片付けに追われました。

  

 

  

 

 長かった夏休みも日曜日で終わり、来週月曜日には、子ども達の元気な声が戻ってきます。学習発表会、体育大会、神社大祭と行事が多い2学期。子ども達の大活躍を期待しています。

台風に備えて パート2

 昨日は、校内の対策をご紹介しましたが、今日は、島の対策です。

 台風が近づくと、大きな漁船は宇津木の港に集まり、船同士をしっかりとロープでつなぎ合わせます。これを島では、「時化(しけ)つなぎ」というそうです。今回も、たくさんの船が固定されていました。引き続き、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

 

 

台風に備えて

 台風10号について、当初の予報よりもかなり進路が西寄りに変わっており、暴風雨等の影響が懸念されています。本校では先週末、出勤していた職員で校舎周りの飛びそうな物を中に入れたり、教室のカーテンを閉めたりするなどの対策をとりました。何事もなく通り過ぎてくれることを祈るばかりです。

  

 

 

 

残り あと10日

 8月も下旬に入り、夏休みも残り10日となりました。子ども達、宿題は順調に進んでいるでしょうか?

 さて、学園の花壇で育てているスイカが、小さな実をつけました。現在、10cmほどでしょうか。これからどんどん大きくなることを期待します。前回ご紹介したヘチマと合わせまして、2学期が始まり、実を発見した子ども達のびっくりする顔が目に浮かびます。

 

夏休みも後半へ

 学校閉庁も終わり、夏休みも後半に入りました。子ども達も、元気に夏を満喫していることでしょう。

 さて、前回紹介しましたヒマワリですが、たくさんの花を咲かせています。また、3階に届きそうな勢いのヘチマは、立派な実をつけていました。今日はかなり久しぶりの雨で、少し、秋の気配も感じられます。

  

夏 真っ盛り

 今日は、暑い中、卓球部が活動をしていました。少ない人数ではありましたが、汗びっしょりになってボールを打ち合っていました。

 一方、4年生が花壇に植えたヘチマがすごい勢いで生長し、2階から3階に向けてツルを伸ばしています。さらに、ヒマワリがもうまもなく花を咲かせそうです。セミも勢いよく鳴いており、まさしく夏真っ盛り、といったところです。

 さて、本校は明日より閉庁となり、このホームページの更新もしばらくお休みさせていただきます。これからも学園の子ども達の活躍をたくさんお伝えできれば、と思っておりますので、再開後もどうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、よい夏休みをお過ごしください。

  

 

  

夏休みが始まって1週間

 夏休みが始まって1週間が経ちました。特に大きなアクシデントもなく、みんな元気に過ごしているようです。

 さて、今日は南方小学校の家庭教育学級の方々が島野浦学園に視察に来られました。まずは島の散策をしてから、お昼前に学園に到着。お弁当を食べてゆっくりしてから、島野浦学園の様子を写真を交えて聞いてもらいました。その後、校内を見学して、最後に運動広場でちょっとだけ遊んでから、フェリーに乗って帰って行かれました。義務教育学校のよさ、そして何より島のよさを分かっていただけたことと思います。

  

 

  

1学期を振り返って

 今日は1学期の最終日。2時間目にIoT室にて終業式を行いました。

 まずは、代表児童の作文発表です。1学期にがんばったことやできるようになったこと、そしてこれからの目標について堂々と発表していました。校長先生からは、平和について考える、9月2日みんな元気に登校する、というお話がありました。いつものように島野浦小・島野浦中の校歌を歌い、夏休みの生活についてのお話の後、ステージ集会では一人一人が1学期を振り返り、2学期の抱負を述べました。

 いよいよ明日から1ヶ月の夏休みです。安心安全に、そして楽しい日々を送ってほしいと思います。

        

 

  

 

  

1学期最後の給食&大そうじ

 今日は1学期最後の給食。メニューは、バーガーパンにチキンパティ、ゆでキャベツ、ポテトスープです。パティとキャベツをパンに挟み、ハンバーガーにしていただきました。学園の子ども達は島のパン屋さんが焼いてくださるパンが大好き。この日もおいしそうに食べていました。

  

 

 また、今日は大掃除もありました。4月からお世話になった教室や廊下のすみずみ、さらには普段できない窓ふきまで、感謝の気持ちを込めて一生懸命掃除していました。これで気持ちよく、夏休みが迎えられそうです。

  

 

  

 

1学期の総まとめ

 7月は、鑑賞教室、シーカヤック教室、海と日本プロジェクトと、大きな行事が目白押しでしたが、日々の授業にも真剣に取り組んでいます。1学期の残り2日。今日はどの学年も、1学期のまとめをがんばっていました。

 2年生は算数の復習プリント、4年生はおすすめの本のポップ制作、5・6年生はブックトーク、8年生は理科の復習プリント(自己採点)、9年生は動画で日本国憲法の確認と、夏休みに向けて準備万端といったところです。

  

 

  

 

島の活性化のお手伝い パート2

 先日、8月にオープンが予定されている観光案内所の壁板のペンキ塗りをしました。そして今日の5時間目、全員で現場へ行き、作業のお手伝いをしました。

 1枚目の写真の奥に貼られているのが、子ども達が塗った壁板です。一部加工していますが、実は、一人一人自分の名前を書いています。この場所を訪れるたび、昔の自分や友達を思い出すことでしょう。

 説明を聞いた後、前期課程は、窓ふきや掃き掃除などをしました。後期課程は、裏の倉庫の大きな荷物運びをしました。今はまだ実感が湧かないでしょうが、やがて観光案内所がオープンし、たくさんの観光客で賑わう光景を見て、子ども達はどんな気持ちになるのでしょう。その日が待ち遠しいです。

  

 

  

 

  

2024 最後のプール

 今日は、前期課程が今年最後の水泳の授業を行いました。プール開きから約3週間。去年の自分、1週間前の自分、昨日の自分を越えることを目標に練習に励んできた子ども達。3時間目は最後の泳力調査を行い、どの子も飛躍的に記録を伸ばすことができました。

  さあ、いよいよ4時間目です。やっぱり最後は全員で、ということで、後期課程の子ども達もプールにやってきて、練習の成果を見せ合う発表会を行いました。後期課程のかっこいい個人メドレーに刺激を受け、前期課程の子ども達も最後の力をふりしぼりました。また、プールサイドから大きな声援を送る姿は、まさに島野浦学園ならでは、でした。

  

 

  

 

 最後に、ちょっとだけお楽しみタイムとして水中天下取り大会と島野浦学園ビックウェーブ。特にビックウェーブでは、子ども達の心が1つになり、大きな波を作ることができました。お世話になったプールにごあいさつして、今年度の水泳の授業は無事に終了しました。夏休みまでの授業日数、あと3日です!!

  

海と日本プロジェクト 上南方小中学校6年生との交流

 今日は、「海と日本プロジェクト」の一環として、上南方小中の6年生が、島野浦学園にやってきました。

 IoT室には、上南方小中の6年生と引率の先生方、そしてテレビ局の方々がたくさん来られ、少々緊張気味の本校の子ども達。まずは上南方小中の紹介の後、いよいよ、島野浦学園の発表です。2・3年生が学校のことについて話をしたあと、4・5年生が島の自然・お店・漁業・行事について紹介しました。そして6年生が、島浦学について説明をしました。島野浦の魅力を十分伝えることができました。

   

 

   

 

 さかな芸人さんの興味深い話を聞いた後、引き続きIoT室で給食。なんと、島浦産の鯛のお刺身もいただきました。そして最後に、全員で記念写真を撮りました。

   

 今回の交流活動を通して、島野浦の魅力を発信するとともに、改めて自分たちの住む島のよさを再発見した子ども達でした。

職場体験学習スタート

 今日から2日間、本校8年生4名が職場体験学習に臨みます。昨年は島内の事業所でしたが、今回は島外の事業所で、バスに乗って自分で移動することから学習です。4名とも緊張感のあるいい表情で、それぞれの作業に取り組んでいます。この貴重な機会を今後の進路にいかしてほしいものです。

  

 

 

 

夏休み 図書貸し出し

 夏休みまであと1週間。子ども達のわくわく感も日に日に高まってきているようです。

 昨日は、全校一斉に夏休みの図書貸し出しが行われました。子ども達はそれぞれ、いろいろと悩みながら面白そうな本を選んでいました。1ヶ月ありますので、この機会にたくさんの本と出会ってほしいものです。ちなみに、今年度の年間貸し出し冊数の目標は800冊で、6月末の時点ですでに半分に迫る勢いです。

  

 

  

夏の植物たち ぐんぐん成長しています

 2年生は、生活科で育てているオクラの収穫をしました。3年生は、理科の時間にホウセンカ・マリーゴールドの花を観察し、イラストを描いていました。4年生は6月に花だんに植えかえたヘチマの観察です。2階のベランダに届きそうな勢いで、黄色い花も見つけました。夏の訪れを感じる今日この頃です、

  

 

  

島浦の昔を知ろう

 今日は前期課程の子ども達が、校外学習で離島センターに行きました。目的は、昔の島浦の様子を知り、今と比べながら、今後の島浦学の課題解決に役立てることです。

 離島センターには、かなり昔の島浦の写真が数多く展示されています。子ども達はまず、自由に見学しました。その後、島浦の歴史に詳しい方を講師にお招きし、詳しい説明を聞きました。大人同士のソフトボール大会をしていたこと、高速艇の前は木造2階建ての船が延岡まで行っていたこと、トンネルが開通する前は山を越えて学校に通っていたことなど、我々職員も思わず声を上げるような貴重な話ばかりでした。改めて、島浦の歴史を肌で感じることができました。

  

 

  

 

がんばる姿を見ていただきました

 今日は、北部教育事務所、延岡市教育委員会の先生方が、島野浦学園に来られました。

 まずは本校の取組についてご説明し、その後、授業の様子を参観していただきました。どの学年も非常に落ち着いて学習に取り組んでおり、普段のがんばっている様子をお伝えすることができました。写真は、後期課程9年生の理科、8年生の美術の授業風景です。

  

ALTの先生とのお別れ

 本校ALTとして1年4ヶ月、子ども達に外国語の楽しさを教えていただいた先生が、本日をもって、島野浦学園最後の授業となりました。

 3時間目は5・6年生の授業です。チーム対抗で、英語のクイズに答えます。正解すると難易度に応じてポイントが加わり、子ども達はこれまで学習してきたことをいかしながら意欲的に参加していました。

  

 

 いつものように給食を全員で食べた後、ちょっとしたセレモニーを行いました。児童生徒会長が英語でお礼の言葉を述べ、生徒会が企画・準備した全校児童生徒からの写真付きメッセージカードをお渡しし、最後にALTの先生から英語でスピーチをいただいてから記念写真を撮りました。母国に戻られても、島野浦学園のことを忘れないでいてほしいです。

See you again!!

  

 

島浦の自然を大満喫しました

 梅雨明けを思わせるような青空の下、子ども達が楽しみにしていたシーカヤック教室が行われました。

 まずは海上タクシーに乗り込み、島の反対側の砂浜へ。まさにプライベートビーチです。ただし、海上タクシーでは浜に上陸することができないので、平船という小さい船に乗り換えます。そこに今回、島を盛り上げるNPOの方々が、いかだを設置してくださいました。大変助かりました。

  

 

 浜に上陸し、講師の方々にごあいさつをして、早速活動開始。2~5年生は、メガサップという大きな板状の船に乗り込みました。近くをぐるっと回った後は、いかだに渡って、海に向かってジャンプ。一方6~9年生はパドルの使い方を習ってから、カヤック体験。海が穏やかだったので、少し遠くまで漕いでいました。

  

 

  

 

 後半は入れ替わり、2~5年生がシーカヤック、6~9年生がメガサップを、思う存分楽しみました。

  

 

  

 

 今回の活動を通して、子ども達は改めて、島の自然のすばらしさを実感したことでしょう。関わってくださったたくさんの方々に、感謝申し上げます。

一行詩 「いのちの声」コンテスト

 先日行われました「宮崎いのちの教育週間」での道徳の授業の中で、自分が感じたこと、普段思っていることを詩で表現しました。全員分の作品が出そろい、廊下に掲示されています。いくつか、ご紹介します。

 

「ご先祖様、ぼくに命をくれてありがとう。ぼくは一度きりの人生楽しく生きます。これからも命をつないでいくね。」

「一つだけの命、1回しか生きられない私たち。そんな命だからこそ、自分の命を大切に。」

「命は終わらない。たとえ命が亡くなったとしても、その命を知っている人の心に残り続ける。」

「できないことはたくさんあるけれど、自分を認めてあげよう。それぞれが世界で唯一無二な存在だから。」

「明日はどんな天気かな、明日は何が見れるかな。些細な喜びを探しに行く。それが、私が今日を生きる理由。」

 

 2年生から9年生まで、発達段階に応じてそれぞれが「いのち」について真剣に考えています。とても大切なことですね。

9年生 国語科 研究授業

 今日は、9年生、国語科の研究授業が行われました。

 「挨拶ー原爆の写真によせて」という詩を読み、内容を理解するとともに表現の工夫を捉え、最後に自分なりにこの詩を評価をする、という流れでした。広島の原爆が題材でしたので、子ども達は、修学旅行で訪れた原爆ドームや平和記念館を思い出しながら、それぞれが解釈をして、自分の考えをまとめていました。本校の今年度の研究テーマが「主体的・対話的に学ぶ児童生徒の育成~少人数のよさを生かした授業実践」となっています。今回の授業を通して、さらに研究を深めていきたいと思います。

  

 

  

ふかふかのできたてパン

 本校の給食に出てくるパンは、島のパン屋さんが朝早くから焼いてくださっています。子ども達は、週2回のできたてパンをとても楽しみにしています。

 今日の献立は、背割れパンにツナサラダ、カボチャのスープでした。自分でパンの間にサラダを挟めば「セルフツナサンド」の完成です。ふかふかのパンにあふれんばかりのツナサラダ。子ども達はにこにこ笑顔で思いっきりほおばっていました。おいしい給食に感謝です。

  

 

  

島の活性化のお手伝い

 昨年度、島に関わる若者を中心に、島を元気にするNPO法人が立ち上がりました。その方々と話をする中で、何か、学園の子ども達にも手伝ってもらえないだろうか、という提案をいただき、今回の活動が実現しました。

 実は、現在、高速艇乗り場の近くに新しく観光案内所が作られようとしています。そこの壁板のペンキ塗りをさせていただきました。今日は図工室に集まり、グループに分かれて30cmほどの壁板にペンキを塗りました。慎重に、かつ大胆に、ムラがないよう重ね塗りをして、ようやく完成しました。ペンキが乾いたら自分の板に名前を書き、2週間後、実際に案内所まで行って貼付作業を行う予定です。島の活性化に一役買うことができそうです。

  

 

  

アサギマダラを島に

 本校の技術員が育てているシマフジバカマ。この花をめあてに、遠い海の向こうから、アサギマダラというきれいな蝶がやってきます。3・4年生の島浦学で、このアサギマダラがもっとたくさん来てくれれば、島への観光客も増えるのでは、という考えにいたり、アサギマダラを増やすプロジェクト、通称「アサ☆プロ」がスタートしました。早速、技術員さんから接ぎ木の仕方を教わり、シマフジバカマを育てています。いずれは高速艇乗り場や観光案内所などに植え、たくさんのアサギマダラを呼びたいと、毎朝の水やりに励んでいるところです。ちなみに最後の写真は、昨年度、学園にやってきたアサギマダラです。

  

  

  

オンラインで交流学習

 延岡市内の小規模校2校が集まっての交流学習に、本校の2年生がオンラインでつながって、国語の発表会を行いました。「あったらいいな、こんなもの」という単元の学習で考えた発明品の発表です。普段は1人での学習がメインとなる本校の2年生ですが、この日は自分が考えた「うそ発見器」と「空飛ぶ自転車」の紹介のほか、他校の友達の発表を聞いたり質問をしたりして、交流を深めていました。