日々の島野浦学園の様子やお知らせ
たたっこ作り体験
今日の5・6時間目、前期課程の子ども達が「たたっこ」作りの体験をしました。
たたっこ、とは島野浦の郷土料理で、白身魚の切り身やイカ、エビなどを包丁で文字通りたたいて、味噌や唐辛子などを混ぜながら練り込んでいくものです。3・4年生が島浦学の授業の中で、「たたっこを作ってみたい」ということになり、地元の水産会社の方にお願いしたところ、快く引き受けてくださり、だったら前期全員で、となって実現した学習です。
近くの作業場まで歩いて行き、身支度を整えてからごあいさつ。まずは、魚を捌きます。うろこを取り、頭を落として3枚におろす作業ですが、さすが島の子ども達。とても手際よくできました。次に、いよいよメインの作業。包丁を使ってひたすらたたきます。トントントンとリズミカルな音が響き、だんだんと「たたっこ」らしくなってきました。
休憩の間に、質問タイム。「どんな魚を使うんですか?」「何回くらいたたくんですか?」「おいしい食べ方を教えてください」など、子ども達も興味津々でした。
いよいよ、試食タイムです。生のたたっこを刺身じょうゆでいただくのもおいしいのですが、その場でフライパンで焼いたものも、あつあつで香ばしくて最高でした。中には、5個も6個も食べた子もいたほどでした。
最後に、1人ずつ感想とお礼を言ってから、記念写真撮影。また1つ、島のよさに触れることができたひとときとなりました。
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
743
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1226
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
638
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1088
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2022/04/07 |
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