新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

ふかふかのできたてパン

 本校の給食に出てくるパンは、島のパン屋さんが朝早くから焼いてくださっています。子ども達は、週2回のできたてパンをとても楽しみにしています。

 今日の献立は、背割れパンにツナサラダ、カボチャのスープでした。自分でパンの間にサラダを挟めば「セルフツナサンド」の完成です。ふかふかのパンにあふれんばかりのツナサラダ。子ども達はにこにこ笑顔で思いっきりほおばっていました。おいしい給食に感謝です。

  

 

  

9年生 国語科 研究授業

 今日は、9年生、国語科の研究授業が行われました。

 「挨拶ー原爆の写真によせて」という詩を読み、内容を理解するとともに表現の工夫を捉え、最後に自分なりにこの詩を評価をする、という流れでした。広島の原爆が題材でしたので、子ども達は、修学旅行で訪れた原爆ドームや平和記念館を思い出しながら、それぞれが解釈をして、自分の考えをまとめていました。本校の今年度の研究テーマが「主体的・対話的に学ぶ児童生徒の育成~少人数のよさを生かした授業実践」となっています。今回の授業を通して、さらに研究を深めていきたいと思います。

  

 

  

一行詩 「いのちの声」コンテスト

 先日行われました「宮崎いのちの教育週間」での道徳の授業の中で、自分が感じたこと、普段思っていることを詩で表現しました。全員分の作品が出そろい、廊下に掲示されています。いくつか、ご紹介します。

 

「ご先祖様、ぼくに命をくれてありがとう。ぼくは一度きりの人生楽しく生きます。これからも命をつないでいくね。」

「一つだけの命、1回しか生きられない私たち。そんな命だからこそ、自分の命を大切に。」

「命は終わらない。たとえ命が亡くなったとしても、その命を知っている人の心に残り続ける。」

「できないことはたくさんあるけれど、自分を認めてあげよう。それぞれが世界で唯一無二な存在だから。」

「明日はどんな天気かな、明日は何が見れるかな。些細な喜びを探しに行く。それが、私が今日を生きる理由。」

 

 2年生から9年生まで、発達段階に応じてそれぞれが「いのち」について真剣に考えています。とても大切なことですね。