新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

全校のみんなで真剣勝負

 今日は、保健生活委員会の企画で、昼休みに全校児童生徒で「天下取り」というボール遊びをしました。ドッジボールと鬼ごっこが混ざったような遊びで、結構運動量が多いです。さらに、全校児童生徒が参加なので、当然、同学年のライバル対決もあれば前期VS後期、という場面もあります。後期の子が優しく投げてあげたり、前期の子が全力で向かっていったり、兄弟姉妹対決があったり、それぞれが本校ならではの昼休みを満喫していました。

 この企画の目的は、「みんなで体を動かそう」です。お互いのことを思いやりながら、気持ちのよい汗をかき、すがすがしい気持ちになった子ども達でした。

 

 

児童生徒集会が行われました

 本校には、児童生徒会として、執行部の他に学習文化委員会、保体生活委員会があり、4年生以上が学校の円滑な運営のために活動しています。今日は、これまでの活動を全校に紹介する集会が行われました。

 執行部からは、今年のスローガン「輝け 島っ子アメジスト」についての確認。アメジストの石言葉は、「誠実」「心の平和」だそうです。みんなで、穏やかな学校生活を送りたいものですね。

 次に学習文化委員会です。一人ずつ、自分のおすすめの本の紹介をしてくれました。雨が多い季節です。読書にも力を入れていきましょう。最後に保体生活委員会。4月から学校全体で取り組んでいる「あいさつ」について、イメージキャラクターを応募し、1位に選ばれたキャラの発表がありました。このキャラの力を借りて、さらにあいさついっぱいの学校にしていきましょう。

 

      【おすすめの本の紹介】           【あいさつイメージキャラの発表】

とうもろこしの皮むき体験

 今日の給食に、蒸しとうもろこしが出ました。とっても甘くて、みんなでおいしくいただきました。

 さて、せっかくの機会なので、ということで、朝の時間に前期課程11人と職員で、とうもろこしの皮むき体験をしました。実は、子ども達全員が初めての体験。おそるおそる皮をむき始めました。だんだんと普段見ているトウモロコシが姿を現し始め、子ども達からも大歓声が上がっていました。食について考える、いい機会となりました。

 

 

東海東小学校との交流学習(前期課程)

 

 6月9日(金)、前期課程児童11名は、東海東小学校との交流学習に行きました。はじめはかなり緊張していた子ども達でしたが、一緒に学習したり、休み時間や昼休みに遊んだりするにつれ、どんどん表情が明るくなり、笑顔あふれる一日になりました。

 2年生は、はじめにレクリエーション!じゃんけんでみんながパーだったら「花火がどーん!」といってジャンプです。そのあとは新聞を使って服をつくってファッションショー。広場でみんなの服を見せあって楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

3年生は、図工でふわふわうく工作に挑戦!みんなでうちわを使って風を送るとふわふわ飛びます。国語の学習では漢字を書いたり文を作ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生は、都道府県の漢字を学習。問題がでるたびにドキドキの授業でした。そのあとの図工では、机や椅子を積み上げて秘密基地が完成!作るのも壊すのも楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生は外国語の学習です。たくさんの友達と英語を使って話せました。図工ではコマ撮りアニメーション作り。この日のために、オンラインで事前学習をしていたので、今日の活動はとってもスムーズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食、昼休み、掃除まで過ごしたらお別れです。

みんな弾けるような笑顔で話したり、別れをおしんだりしていました。今回も、たくさん友達を作ったり、大人数での授業で自分の力を出したりできて、実りある交流になりました。

あたたかく迎えてくださった東海東小学校のみなさん、ありがとうこざいました。

 

ボッチャ 体験キットが届きました

 先日、本校にボッチャの体験キットが届きました。ボッチャとは、パラリンピックの正式種目にも採用されている、老若男女、誰でも楽しめるスポーツです。2チームに分かれ、的となる白い球に向けて自分のチームの球を転がしたり投げたりして、最終的に的に近いチームが勝ち、となります。

 昨日の全校集会で、この体験キットのお披露目会が行われました。せっかくの機会ですので、後期課程の4人が、実際にお手本を見せてくれました。ねらい通り、的にぴたりとくっつくような投球を披露し、前期課程や先生方から歓声が上がっていました。

 さらに今日は、前期課程の子達が体育の授業で体験してみました。勢い余ってシートの外まで飛び出したり、逆に弱すぎて的から遠く離れたところで止まったり。だんだんとコツをつかむと、的に近づけることができるようになりました。

 今後はぜひ、児童生徒だけではなく島民の皆さんにも体験していただきたいと思います。

 

                                                        【体験キットのお披露目会】

 

  

                                                       【前期課程もチャレンジ】