今日は、子ども達が待ちに待った行事で、楽しいひとときを過ごしました。
まずは前期課程です。毎年この時期に、浦城小、熊野江小との交流学習を行っているのですが、今年は会場が島野浦ということで、2校の友達と先生方が、海上タクシーに乗ってやってきました。やすらぎ公園で簡単な自己紹介をした後、早速、島野浦のシンボルの1つ、遠見場山(とんばやま)の登山にチャレンジしました。朝から気温がぐんぐん上がり、険しい山道に息を切らしながら、何とか頂上に到着。すばらしい景色を眺めつつ、学園で留守番をしている先生方に向かって「ヤッホー」と大きな声で叫びました(4枚目の写真は、学園から望遠のカメラで撮ったものです)。
一方の後期課程は、生徒で企画・運営するレクリェーション、調理実習を通して、生徒間の交流を図り、人間関係をより一層充実させることを目的とした「後期課程イベント」が行われました。最初のレクリェーションは、それぞれの学年で考えました。8年生がバスケットボール、9年生が天下取りと「けはいぎり」です。
バスケットボールは、昨年度の体育の授業でかなり本格的に取り組んだのですが、さすがに時間が空いたのではじめは少し感覚が鈍っていました。しかし、徐々に慣れてきて、好プレーが続出する白熱した試合となりました。
9年生の企画した「けはいぎり」は、目隠しをしてスポンジの武器を持ち、相手の気配を探りながら戦うという斬新なスポーツです。周りの声援を頼りに、おそるおそる近づき、熱戦を繰り広げていました。