日々の島野浦学園の様子やお知らせ
あっという間の4日間でした
火曜日から今日までの4日間、茨城県から2人の友達が学園にやってきて、一緒に学校生活を送りました。初日こそお互い緊張感がありましたが、2人ともすぐに溶けこみ、楽しそうに過ごしていました。そして今日が最終日。給食の後に2人から感想を述べてもらい、生徒会長が代表であいさつをしました。最後に20人全員で記念写真。みんないい笑顔をしています。今回の取組は終わりますが、2人とも島にゆかりがあるので、また遊びにきてほしいと思います。
神社大祭に備えて
島の一大イベント、島野浦神社秋季大祭を10日後に控えた今日、島内一斉清掃が行われ、学園からは前期課程の子ども達が参加しました。
いったん下校した後、3つの地区に集合した子ども達。3つのグループに分かれ、側溝や海、道路の端っこなど、いろんなところに落ちているゴミを一生懸命拾っていました。神社大祭には島民のみなさんはもちろん、島外からもたくさんのお客さんが来られます。島がきれいになったので、気持ちよく、よどん晩(前夜祭)そして本番の大祭を迎えることができそうです。
バスケットボールにチャレンジ
前期課程の子ども達は、体育の授業でバスケットボール・ポートボールにチャレンジ中です。
まずはパスの練習。いかに相手がとりやすいパスを出すか、みんな工夫しながら取り組んでいました。次にシュート練習です。3・4年生は一人がポートボール台の上に立ち、一人がディフェンスで、残りがシュートをうちます。うまくタイミングを外し、ふわっと浮かせるのがポイントです。一方5・6年生は、バスケットリングに向かってのシュート。高さが中学生仕様になっていますので、なかなか難しいですが、段々と入るようになってきました。最後にミニゲーム。息を弾ませながら、コート内を元気に駆け回っていました。
4日間の交流 ラーケーション
今日から4日間、茨城県から2名の友達が本校で一緒に学校生活を送ることになりました。これは、茨城県教育委員会の「ラーケーション」という取組の一環です。お父さんが島野浦出身ということで実現しました。初日の今日は、朝の時間に全校集会を設定し、歓迎セレモニーを行いました。
まずは拍手で二人を迎えたあと、自己紹介。校長先生のお話、校歌斉唱と続き、最後にじゃんけん列車をしました。ピアノの伴奏に合わせて歌いながら体育館内を歩き回り、歌が終わったら近くの人とじゃんけんをして列車がつながっていきます。全校児童生徒と職員が1本の列車になり、大変盛り上がりました。
4日間という短い間ですが、2人には島浦の、そして島野浦学園のいいところをたくさん感じてほしいと思います。
新入生との交流についての話合い活動
来年度、3年ぶりに新1年生が入学してくる予定です。そこで、12月に学園での体験入学を計画しています。おもに前期課程の子ども達と一緒に遊んだり、学校生活についての話を聞いたりします。
さて、今日は3・4年生が、体験入学時に何をして過ごすかの計画を立てていました。お互いに仲良くなるためのアイスブレーキングや、絵本の読み聞かせ、頭を使うゲームなど、保育所の年長さんに楽しんでもらうため真剣に話し合っていました。また、5・6年生は当日の昼休み、全校児童生徒と年長さんで何をして遊ぶかの話合いをしていました。2年生は一緒に遊ぶおもちゃの制作に取り組んでいます。本番はまだ先ですが、着々と準備が進んでいるところです。
バレーボールにチャレンジ
後期課程はスポーツデイの後、体育の授業でバレーボールにチャレンジしています。
最近は、ソフトバレーやミニバレーが主流となってきましたが、体育の授業では本格的なバレーをします。ボールも小さくて固いです。今日は2人組でパスやサーブの練習をした後、ためしのゲームをしました。2バウンドまでOK、5回までに返せばよい、など特別ルールではありましたが、子ども達は歓声を上げながらボールを追いかけ、気持ちのいい汗をかいていました。バレーボールは大人になってもする機会が多いスポーツです。この授業をきっかけに、より一層スポーツの楽しさを味わってほしいものです。
島内美化・あいさつ標語 審査結果発表
毎年恒例となっている島内美化・あいさつの標語を、今年も子ども達が考えました。その中から、青少協の委員さんに審査員になっていただき、最優秀賞・優秀賞が決定しました。どの作品も、とてもすばらしいです。今後、島内の掲示板や区の事務所、観光案内所などに掲示します。子ども達の思いが、島全体に行き渡ることを願います。
雨の日の昼休み
ここのところ、すっきりしない天気が続いていますが、子ども達はそれぞれ、雨の日の昼休みを楽しんでいるようです。
体育館では、2年生から9年生までが入り交じって、ボール遊びをしていました。広い体育館内を所狭しと走り回り、ボールを投げたりキャッチしたりよけたりと、汗びっしょりになって遊んでいました。
一方教室では、オセロゲームやルービックキューブでゆったりと過ごす児童もいました。感動のスポーツデイから1週間。思い思いの昼休みを満喫する子ども達でした。
保育所の子ども達との交流
今日は8年生が、家庭科の授業の一環として保育所を訪問し、園児達と交流活動を行いました。
まずはグループに分かれて工作です。広告の紙を折り曲げてわっかを作り、色画用紙に絵を描き、それをセロテープでわっかに貼り付けます。すると、世界に1つだけのオリジナルフリスビーが完成しました。
そのあと、そのフリスビーを紙コップの的や大・中・小の輪の中に投げ入れて遊びました。子ども達が悪戦苦闘する中、後期課程の生徒がお手本。と、やっぱりさすがのお兄さんお姉さん達も難しかったようです。1時間ちょっとの交流会でしたが、後期課程の生徒達にとっては、ほっこりとする癒やしのひとときとなりました。
落ち着いて学習に励んでいます
2学期に入り、学習発表会、そしてスポーツデイと大きな行事を見事にやりとげた子ども達。今日からまた、次の目標に向かって気を引き締め直し、落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいます。
2年生は算数のかけ算九九、3年生はタブレットでの学習、4年生は新しい漢字、5年生は社会科の動画視聴、6年生は物語文の読み取り、8年生は漢字の習熟、9年生は受験に向けたテストの解説と、どの学年も勉強の秋にふさわしく、すばらしい授業態度でがんばっていました。
延岡市立島野浦学園
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
828
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1312
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
748
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1189
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2022/04/07 |
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