本日、島野浦学園第2回スポーツデイが盛大に開催されました。大きな怪我もアクシデントもなく、19人全員が笑顔でやりきれたことが何よりでした。
開会式前には、それぞれの団で勝利に向けて気合いを入れ、開会式では団長の2人が力強い選手宣誓。子ども達の闘志がみなぎっていました。
徒走で全員が全力を尽くした後、前期課程のダンスです。たくさんのお客さんの前で、楽しく、気持ちよさそうに踊っていました。決めのポーズもばっちりです。
全校団技のあとは、数年ぶりに復活した地域競技のつなひき。女性同士の戦いのあと、総勢10チームが意地とプライドをかけて綱を引き合いました。笑いあり、大歓声ありで大変盛り上がりました。
後期課程のダンスは、相変わらずかっこよくて、遠くから観覧されていた地元の方が「あれは先生たちね?」と見間違えるほどでした。
赤白の応援合戦では、これまで昼休みなどを使っていっぱい練習してきた成果を十分発揮することができ、大会に花を添えました。
ここで、島野浦保育所の子ども達の登場です。かわいらしいダンスとかけっこに、会場全体がほっこりとした雰囲気となりました。
親子団技では借り物競走に挑戦。地域の方も巻き込み、笑いあふれる競技でした。全校団技の玉入れの後は、来賓のみなさんやおじいちゃん、おばあちゃんといっしょに玉入れを楽しみました。
いよいよクライマックス。後期課程の島っ子ソーランです。大漁旗で作られたはっぴに身を包み、力強い踊りを披露。後半は前期課程もミニ大漁旗で参加。最後は19人が1つにまとまることができました。
地元の方のご協力を得て、伝統のうちわ踊りを踊った後は全員で記念写真撮影。みんないい顔をしています。
最後の力をふりしぼって団対抗の全員リレーを走りきり、閉会式。競技の部の優勝は赤団。応援賞は、なんと赤白ダブル受賞となりました。
たくさんの保護者の方々、地域のみなさんに見守られ大成功を収めたスポーツデイ。また1つ、大切な思い出が増えたようです。ご観覧、ご協力いただいたみなさん、遠くから応援してくださった方々に、心から感謝いたします。