2月7日は北方領土の日です。それに合わせて、本日、北方領土に関する生徒参加型オンライン授業研究会が行われ、本校8年生3人も参加しました。
川南町の中学校をメイン会場とし、県内5つの中学校(義務教育学校)がオンラインで繋がり、北海道根室市の高校生も参加して、北方領土に関する説明を聞いたり、直接質問したりしながら、この問題について真剣に考えていました。本校生徒も、「島民のお墓をロシアの方が大切にしてくれていると聞いたのですが」「根室高校とロシアとはどのような交流をしているですか」「宮崎の私たちができることは何がありますか」など、3人とも質問をしていました。
なかなか難しい問題ではありますが、こうした学習を通して、平和や人権に関するいろいろな問題の解決に、積極的に参画しようという気持ちを強くもってほしいものです。