分教室の様子

2024年10月の記事一覧

リノベーション活動(地域・県女性建築士会・生徒が協力して)

 天気にも恵まれ、バス待合所のリノベーション活動を実施しました。地域の方々には、待合所内の装飾のお手伝いをしていただきました。また、1か月以上前からこの日のために準備をしていただいている県女性建築士会の方々には、現地で材料の切断や塗装を指導していただきました。生徒たちも、最初は慣れない作業に苦戦していましたが、時間が経過するごとにスムーズに作業を進めることができるようになってきました。最後の振り返りでの生徒感想は、「リノベーションの作業はとても大変でしたが、ベンチをつくりあげたときの達成感がすごく、楽しく作業をすることができました。」「みんなと協力してリノベーションできたので楽しかったです。」「ものづくりの楽しさを知りました!」「普段あまりかかわらない人とも関われて楽しかったです。」「地域の方々にも喜んでもらえるような場所にしていきたいと思います。」・・・今日の作業で20%進みました。12月末の完成に向けて、進めていきます。

完成をお楽しみに・・・・!

 

 

 

3時間目(1年:数学、2年:理科、3年:社会)

 一斉授業では、このような形で授業が展開します。熊野江教室では、一人一人に応じた個別学習の時間にも力を入れていますが、生徒の実態に応じた一斉授業も実施します。各教科の特性を生かし、ゆっくりしたペースで生徒に合わせた一斉授業を展開します。この学校に来れば何かが分かる「学ぶ喜び」「わかる喜び」を大切にして授業を進めていきます。

 

 リノベーション活動(流木を探しに海岸へ)

 芸術(技術)+総合的な学習の時間では、バス待合場所のリノベーション活動を行っています。そこで使う流木を学校近くの熊野江海岸に探しに行きました。海岸では、流木探しと貝殻ストラップづくりで使う貝殻も探しました。流木も貝殻もたくさん見つけることができました。学校に流木を持ち帰り、高圧洗浄機できれいにしました。バス待合所のリノベーション活動のどの部分にこの流木が使われるのか楽しみにしておいてください。バス待合所の完成は12月中旬の予定です。

朝の「セルフマネジメント」の時間

 今朝のセルフマネジメントの時間には、「相手への肯定的な理解」について体験を通して考えました。講師は、スクールカウンセラーの先生です。セルフマネジメントの時間では、一人一人がその場での考えを大切にしています。生徒の感想からは、「今日の活動は少し難しかった」「ジェスチャーするのが少し恥ずかしかったけど、もう一度やって見たいと思いました」「しゃべることは苦手でも、ジェスチャーなどで相手に考えや気持ちを伝えることが大切だと思いました」「みんなが何に変身しているのか考えるのが楽しかったです」「演技をするのは難しかったけど、みんなの演技を見て予想するのが楽しかったです」「感想を言うのは難しかったです」「話さずに変身して、1回自分から離れてみると、新しい発見ができると思った」・・・という感想でした。同じ場で、同じ体験をしていても人それぞれ、さまざまなことを考えているんだなということがよくわかりました。