学校 キャリア教育講話「複業先生」レポート

 12月12日(金)の6校時に、1年生を対象に、キャリア教育の一環として「複業先生」(講師:河村様)のオンラインによる特別講話を実施しました。今回の講話は、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、将来の「しごと」と社会とのつながりを深く考える貴重な機会となりました。

☆講話の主なポイント
1. SDGsと「しごと」のつながり

 SDGsの達成に向けた取り組みは、私たちの日常や将来の仕事に深く関わっています。

♢SDGsの視点から考える課題

〇海の豊かさを守る :海に流れるゴミ 、特にプラスチックゴミがインドネシアやフィリピンなどで問題となっている現状 が紹介されました。

 〇カカオ・紅茶・コーヒーの生産地の課題 :チョコレートの原料であるカカオ(インドネシア)、紅茶、コーヒーなどの生産地における課題についても触れられました。

 2. 「好き」から始まる仕事

 自分の好きなことが、将来どのような仕事につながるのか、また、SDGsにどう貢献できるのかを考えることの重要性が強調されました。

 自分の「好き」を見つけること:自分が何に興味があり、どのようなことに貢献できるのかがポイントになります。

3. 自分で考えることの重要性
 今回の講話を通して、自分の興味や関心がSDGsのどの目標につながっているのか 、また、自分が将来どのような大人になっていたいかを考える きっかけにしてほしいというメッセージが伝えられました。